■[ラノベ]ペッタンコでも揺れるんです「バカとテストと召喚獣」4巻
バカとテストと召喚獣4 (ファミ通文庫 い 3-1-5)
著者/訳者:井上 堅二
出版社:エンターブレイン( 2008-05-30 )
定価:¥ 588
文庫
ISBN-10 : 4757742363
ISBN-13 : 9784757742369
絵師サイト:FOX_TALE
テストと召喚獣はオマケです。
偉い人にはそれが分からんのですよ!
と誰が言ったか分かりませんが、やっとこさ「バカとテストと召喚獣」が発売!
長編はレイニー止めから半年以上待たされましたからねー
バカテスのラブコメ分を渇望していた私はホント首を長くして待ちましたよ。
ただ4巻を読んだらもっともっとバカテスのラブコメ分を欲しくなってしまいました。
ヤバイ! このラノベは中毒性がある!(今更
ペッタンコこと島田美波からの突然のキスで始まりトキメキ展開を予想するも、
いきなり2-Fのモテない男子生徒一同からの異端審問会こと公開処刑が始まり、
何ともこのラノベらしいなぁ、と安心させてくれます。
ですが、美波のポニテを巡って読んでて恥ずかしくなるトキメキ展開もあったりで、
独り者には辛く、でも渇望してやまないラブコメっぷりを見せてくれるので油断できません。
またもや試召戦争とかがあったりしますが、そんなのは所詮話を転がす為のものです。
姫路さんや秀吉も非常に攻撃力の高いラブコメ攻勢をしてくれますが、
やはり4巻の見所は美波がヒロインの怒濤のラブコメ展開でしょう。
途中のイチャイチャっぷりも良かったですが、ラストの美波の可愛さはヤバイ!
こりゃー、姫路さんも秀吉もうかうかしてられませんよ。
そしてこのラノベで重要なのは葉賀ユイさんの最強のイラストです。
随所に見せてくれるハイクオリティなイラストで萌えさせてくれて、もう大満足!
巻末の後書きではナチュラルに秀吉がスク水を着てて全く違和感がありませんでした。(笑
カバー折り返しの挨拶文も面白いし、作者の井上堅二さんともども頑張って頂きたいです。
特に井上堅二さんは痴漢にめげず、頑張れ…!(笑
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