■[ラノベ]キリトたんハァハァ「ソードアート・オンライン」5巻
ソードアート・オンライン 5 (電撃文庫 か 16-10)
著者/訳者:川原 礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-08-10 )
文庫 ( 297 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter
遂にヒロイン単体の表紙になるとは、ハーレム化が進行したのかなぁ…
とか思ったらまさか主人公がヒロイン化してたとは…
キリトさんは俺TUEEEE!だけじゃなく、私KAWAEEEEEE!まで達成してしまうとか、
本当にキリトさん無双ですね!
キリトたんハァハァ。
新章1冊目の前半はキリトが総務省の人間から銃のMMO、GGO内で囁かれている、
現実にも死をもたらすという都市伝説的な死銃(デスガン)の調査を依頼される経緯と、
アスナとの皇居デートという平和な日常と、
新ヒロインのシノンが抱える凄惨な子供時代のトラウマとその克服の為に、
GGOで指折りのスナイパーとして成長、活躍する様が描かれています。
そして後半からはGGOにキャラをコンバートしたキリトさんの話なんですが…
ALOで作り直したキャラだろうと容赦のないスペックを誇り、
あろうことか銃の世界で剣技を振るい、勝ち進むのはタイトルに偽りナシとはいえ、
正直チートな強さだと思いました。(笑
だが、それが良い。
新ヒロインのシノンも過去に深く暗いトラウマを抱えており、
そのせいで人間不信に陥ってる感がありますが、
キリトが同種で同質なトラウマを抱えていることでまたフラグが立ちそうな予感です。
というかキリトさん、目的のためだろうがアスナという彼女がいるのに、
ナチュラルにフラグを立てすぎだと思います!
だが、それが良い…
SAOのゲーム内の死と現実の死が等価だった頃に近いシリアス展開に合わせて、
SAOの負の遺産が登場したりと1作目の雰囲気に近くなってきたので、
原点回帰的な意味でも楽しみですわー
多分6巻は4ヶ月先でしょうけど、今から楽しみで仕方ありません。
キリトたんハァハァ。
最近のコメント