■[ラノベ]浜面さん頑張る「とある魔術の禁書目録」21巻
とある魔術の禁書目録 21 (電撃文庫 か 12-25)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-08-10 )
文庫 ( 323 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum
21巻だけじゃ中盤も良いトコで終わりやがったぜー!
という訳で良いトコで終わった21巻でございましたが、
超能力と魔術の大混戦で主人公たちも奮戦しまくりで大興奮な内容でした。
まぁ、それは相対的に上条さんの出番が控えめになるという訳なんですが、
そんな中でもサーシャ攻略を着実に進める上条さんはマジぱないと思います。
フィアンマのスケールがでかすぎる術式によって、
空中要塞「ベツレヘムの星」が起動し、更には大天使ガブリエルが降臨をもってして、
圧倒的戦力を持って蹂躙し始めるんですが、
上条さん初め、一方通行、浜面仕上、アックア、ステイルと主人公たちが活躍し、
少しずつですが盛り返していきます。
一番力がないのに一番勇気を持って行動する浜面さんですが、
そのご褒美とばかりに滝壺の当面の病状回復で喜ばしいばかりです。
とはいえ、表紙になってるようにヤンデレ化したむぎのんが追ってきてる訳で…
上条さんもフィアンマと対峙するまでに至ってるんですが、
トチ狂った主教が戦術核を持ち出して来ちゃうというとんでもない事態に。
しかし上条さんの危機にロシアまでやってきて、助けようと頑張る御坂さんマジ良い子。
人知れず内助の功を頑張るとかマジ健気。
このまま上条さんに知られないまま帰国とかにはならないで欲しいものですが…
しかし大天使vs英仏連合だけでなく、大天使vs風斬り&一方通行とか、
夢の大競演といった感じで正にクライマックスと感じさせる大バトルでしたね。
それでもまだ前半だけというから後半である22巻には期待が高まります。
果たして最近出番が少ない神裂ねーちんや五和の出番があるのか心配です!
姫神は…、まぁ…、無理だろうなぁ…(笑
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