■[漫画]俺の頬がこんなに緩むわけがない「はつきあい」1巻
はつきあい 1 (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:カザマ アヤミ
出版社:スクウェア・エニックス( 2010-08-21 )
コミック ( ページ )
作者サイト:ザマログ入り口
作者twitter:カザマアヤミ (aya_zamalog) on Twitter
”初めてのお付き合い”をテーマにしたオムニバス形式の短編集「はつきあい」の1巻が発売!
ガンガンJOKER連載作品の中では好みにドストライクなので毎月楽しみにしてるんですよね。
そもそもこの作品との出会いは連載前の昨年のCOMITIA88でして、
当時の「ユルライン」は前編を追加してこの1巻に載っているので同人誌持ってる身としては感慨深いのです。
この作品の魅力は何と言っても、付き合い始めたばかりの男女の初々しさです!
初めてキスする時のキッカケを作るのに何度も空振りしたり、
初めて手を繋ぐのにドキドキしたりと、そういった恋のトキメキが素晴らしいのです!
付き合い始めたばかりの二人のラブコメが何と甘美なことか!
お気に入りのシーンはやはり「ユルライン」の糸電話の先にある彼女の赤面顔!
普段は無表情でクールな彼女が顔を真っ赤にして「キスして」と言ったというシチュには悶絶です!
しかも単行本描き下ろしでこの話の彼女視点を読んでしまったら悶死必至ですよ!
「雪の日の手のひら」も良いんですよねー
天真爛漫に見えて実は彼女も手を握りたかった、というのが知られた時の彼女の表情!
くぅー、なんて可愛いんだ!
それと少々マニアックですが「上諏訪」での足湯のシーンも良いんですよねー
何が良いって、彼女の方から足湯の中で足タッチしてくるんですよ!
やべー、オラすっごくドキドキしてきたぞ…!
ラブコメ作品の多くは付き合い始めるまでのドキドキ感を描くのが多かったですが、
個人的には付き合い始めてからのトキメキってのも大好きなんですよ!
ギャルゲで言うと本編よりもラブラブなアフターを描いたファンディスクの方が好きなんですよ!
そんな訳でこの「はつきあい」には今後更に頬を弛緩させられることと思いますので、
覚悟を持って付き合って行きたいと思います。
ヤバイなぁ、思い出すだけで頬が自然と緩んじゃうから困るなぁ。(ニヤニヤ
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