■[漫画]科学とは何か。それはこの本に載ってないことさ…「空想科学X」Lesson3
空想科学X Lesson3 (電撃コミックス EX 108-3 THE NONSENSE OF WO)
著者/訳者:saxyun
出版社:アスキー・メディアワークス( 2010-09-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:かたまでつかれ
作者twitter:saxyun (saxyun) on Twitter
saxyunさんの漫画の魅力を具体的に文字だけで表現するのは難行というか不可能なのです。
かつてピカソが「単一焦点による遠近法」を放棄してキュビスムを生み出したように、
この作品の抽象的な面白さを文字というメディアで伝達するには、
かつてない数学的、科学的なアプローチが必要になるに違いないのです。
すんません、今適当言いました。
という訳で内容があるはずもなく、すばらしく適当なストーリー
というかストーリー性なんざ皆無のシュールそうでシュールでない少しシュールな4コマ。
それが空想科学Xなのであります。
時系列や前回のオチなんか知った事じゃない。
オチがあるようでないような、時には枠外に飛び出すオチな4コマ。
果たして漫画とは何なのか、萌えとは何なのか。
そんな哲学的な命題が見えてきそうで見えてこない少し哲学的でない4コマなのです。
と、適当な感想とも紹介ともつかぬ文をこねくり回してきた訳ですが、
一つ言えることは巻末に載ってた若かりし頃のコトちゃんの話の掲載誌である、
電撃黒マ王が本誌であるマ王と合併して無くなっちゃったという事実です。
さぁどうなるどうなるー
どうにかなるー?
まぁ、そこら辺も適当にゆるゆると見ていけば良いのではないでしょうか。
何事も適当に自堕落に生きてれば何とかなると良いんじゃないかなー?
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