■[ラノベ]堺の町を信奈と良晴がデート!「織田信奈の野望」3巻
織田信奈の野望 3 (GA文庫)
著者/訳者:春日 みかげ
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2010-05-15 )
文庫 ( 312 ページ )
絵師サイト:はうにぶー。
絵師twitter:みやま零 (miyama0) on Twitter
浅井長政たんペロペロ。(^ω^)
いやー、定番ラブコメのオチを想像できなかった私もまだまだですね!
サクラ大戦やISしかり、恋のライバルだと思ってたら実は男装した女の子だったとかね…!
我ながら間抜けだと思いますが、浅井長政たんが男装の麗人だったとは気付けませんでしたよ!
信澄の前でだけ乙女に戻る長政たんカワユス!
とはいえ今回の一番の見所は堺の町を良晴と二人きりでデートして楽しむ信奈だと思います。
周りに家臣団が居ないからというのと、尾張の商家の娘に扮しているせいで遠慮せず、
良晴にたこ焼きを「あーん」して貰ったりと甘える信奈たんにはハァハァせざるをえない。
何だよ、可愛すぎだろチクショウ!
そして空気を読まずに割り込む光秀には笑わされますね。(笑
非常に優秀なんだけど、致命的なほどに空気が読めない光秀ですが、
簡単に騙される単純な子として描かれている上に、
清水寺での奮戦などから愛すべきバカとしてキャラが立ったんじゃないかな、と。
一言で表すと「アホの子」ですね。(笑
しかしラストではそんなアホの子とは言ってられない展開へ。
良晴が何とか回避したかった”金ヶ崎の退き口”が遂に現実化。
そして秀吉の代行とばかりに殿を志願する良晴なんだけど、
良晴に向ける信奈の、犬千代の、勝家の、長秀の言葉がぐっと来ますね。
あー、ホント面白いなぁ!
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