■[漫画]6巻の巻末はセーラー服を着た武梨えり先生で決まり!「かんなぎ」5巻
かんなぎ (5) (REX COMICS)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2008-08-09 )
定価:¥ 580
コミック
ISBN-10 : 475806105X
ISBN-13 : 9784758061056
作者サイト:たけなしのーと
美術部合宿で起こった汐見の神のイベントも一段落。
ナギやざんげちゃんと違い、完全な分身霊と出会い話を聞くことで、
自分が何者かが判った訳ではないけれど、
仁のトゥーピュアピュアボーイさでナギとの絆も深まったように思えます。
ただ5巻の一番の見所は白亜とざんげちゃんのエピソードでしょう。
霊媒体質で昔からヒドイ目にあってきた白亜が人生に絶望した時に現れたざんげちゃん。
ざんげちゃんが憑く事で害意あるモノから守られていたりと、
何だかんだで白亜を気に掛け、見守ってるざんげちゃんも可愛いな、と。
そして個人的にお勧めなのはつぐみです。
仁のことが心配で夜も眠れないのにでこぴんで済ませてあげたり、
秋葉の同人誌作成に巻き込まれたようでやる気出してたり、
仁との夏祭りを巡る妄想をしたり、実際に誘われて舞い上がったり、
何と言っても仁を理解する幼馴染みなんですよ。
もうどれを取っても最高じゃないですか!
それと巻末には武梨えりさんの読み切り「モーリー」が掲載。
これは白亜とざんげちゃんの関係に近いのかなー
結構良い話だったんですが、その余韻は後書き漫画で吹っ飛びました。
武梨えりさんのあの自画像で裸エプロンはキツイ…
いや、実際は可愛い方だとは思うのですが…(笑
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