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:: 2011/3/11 金曜日::

■[雑記]東北太平洋沿岸地震

私は無事です。
親類も大体が四国在住なので、埼玉に住んでる親類も無事でした。
静岡に居る弟家族は0歳児も居るので少々心配でしたが無事とのことで安心しました。

私自身は職場で仕事中だったんですが、
震度3なのにそこそこ高いビルだったせいで結構揺れました。
とはいえ揺れのせいで酔ったくらいで殆ど被害がなかったのですが、
まさかあれだけ揺れたのに3だとはビックリしました。
震源に近い方はどんだけって感じです…

帰宅してからは津波の被害の凄さに戦いているんですが、
多少とは言え東北に知人が居ますし、
武梨えり先生とか東北出身(在住)の好きな漫画家さんたちも居るしで、
まだまだ不安がいっぱいあります。

とはいえ、全てを自粛して経済活動を停滞させると長期的に見て日本が立ちゆかなくなりますし、
寄付などの自分が出来る範囲で協力しながら日常に復帰しなければな、と思います。

また、twitterなどを見てるとデマがRTされたりと情報が錯綜してますが、
デマで混乱するとより一層の被害が生まれますので、
情報を吟味して、ラジオなどで正確な情報を確保してから動くようにしましょう。

被災された方の無事を祈っております…

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 Comments (1)

1件のコメント »

  1.  洒落にならない状況ですね……。確かに情報が錯綜しているのも実際で福島原発は第一の冷却系が予備を含めて全て全損という情報の裏は取れないのですが(流石現場が火の海という現状で確認の電話を掛けるのは躊躇われます……)、

     
    【福島原発で炉心溶融 放射性物質漏れ、事態深刻(産経Web:2011.3.12 14:18)】
    ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031214190222-n1.htm

    【福島第1原発で爆発 4人けが 水素ガスの爆発か(産経Web:2011.3.12 17:28)】
    ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031217210251-n1.htm

    【福島原発から漏出の放射線量、自衛隊がサンプル調査へ最終準備(産経Web:2011.3.12 17:50)】
    ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031217510256-n1.htm

     
     上記の情報から推測する限り、陸上自衛隊の中央即応集団から即座に中央特殊武器防護隊(旧第101化学防護隊)が派遣されるも今以て活動中で、14時18分の時点では核分裂を止められず遂に炉心融解(メルトダウン)してしまった様子ですね……。しかし最後の記事で「除染作業に入った」と記されているので、炉心の活動は止まったのでしょうかね?

     フランさんもよく御存知の中央特殊武器防護隊。この部隊は日本で唯一の対特殊兵器戦専門部隊ですが、実際の部隊規模としては一個中隊ほどの兵員しかおりません。しかも対核兵器行動を行うには厳重に保護された放射能用防護服が必要なので、従って通常の消防隊員では対処でないのが泣き所(細菌兵器、化学兵器、核兵器とで防護服はそれぞれ別です。確か地下鉄サリン事件以降、消防にもNBC対処班が発生したのでしたっけ? 消防に関しては人員数、装備数共に存じませんスイマセン……)。故に中央特殊武器防護隊の指揮官は部隊の重要性から二等陸佐から一等陸佐が担当しております。
     ですから現状、現場で地の汗を流しておられる彼らに炉心の反応が止められなければ日本は絶望です……。その上でどうか、現場の方々も生きて返ってこられるよう心からお祈り申し上げます。……もう祈るしか出来ないですね……。歯痒い限り。

     
     公式情報は2011年3月11日19時現在で以下の情報が最新です。

    【東京電力による放射能漏れ資料(直リンク)】
    ttp://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110312g.pdf

    【経産省担当部署による発表(原子力安全・保安院からの直リンク)】
    ttp://www.meti.go.jp/press/20110312009/20110312009.pdf

     
     週刊ヤングマガジンにて「コッペリオン(井上智徳著/講談社)」が好評連載しているというときに、何という皮肉な天災でしょう……。愛知県からは小牧の空自基地からも防災救助隊が派遣されており、DMAT等の被災救助員も即座に組織されて待機済みです。

    【愛知県の救助要員派遣状況(愛知県のHPより直リンク)】
    ttp://www.pref.aichi.jp/saigaijoho/pdf/20110312-10.pdf

     
     一次被害、二次被害を何とか乗り越えて生き存えましょう!

     最語に、地震の第一次災害でお亡くなりになった死者の方々に心から哀悼の意を表します。明日、某神社の豊年祭に参加してきますので、せめて深くお祈り致します。

    コメント by Mya — 2011/3/12 土曜日 @ 21:09:03

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