■[漫画]豪華すぎる作家陣「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」コミックアンソロジー
俺の妹がこんなに可愛いわけがない コミックアンソロジー (電撃コミックス EX 152-1)
著者/訳者:いけだ さくら 松竜
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-04-27 )
コミック ( ページ )
珍しくAMWから出る公式アンソロジーということですが、流石に公式だけあって凄い面子で、
表紙に松竜さんが居る時点でビビビッと来ましたよ。
イラストの作家陣も電撃文庫のイラストレーターを中心に良い所選んでますし、
作家陣は俺妹同人誌描いてる有名所ばかりで正に俺得状態!(笑
しかしある程度予想はしていましたけど、黒猫比率高いっすね!
そんな中でも天草帳さんの黒猫シスターズ大活躍の話や佐々原憂樹さんの割烹着黒猫は破壊力高かったです。
個人的には楊柳崇志さんの後輩バージョン黒猫のコメディ作品が好きでしたけど、
それぞれ良いトコロはあるので気に入る作家さんは一人はいるのではないでしょうか。
勿論他のキャラも今して、笹倉綾人さんの桐乃は妙に可愛かったですし、
高橋むぎさんは期待通りにあやせ漫画描いてくれましたし、
何と言っても椋木ななつさんが麻奈実漫画描いてくれたのには本当にありがとうと言いたい!
やはり麻奈実漫画がないとアンソロと言えませんよねー
ちなみに同日発売ので電撃大王 2011年 06月号に付録の4コマアンソロ集にも俺妹があるんですが、
こちらは基本的に桐乃メインだったりするんですがトップバッターの犬威赤彦さんの桐乃がヒドイ。(笑
ちなみに付録小冊子なだけにどこかに収録されるのかはイマイチ不明ですので、
この機会に両方ゲットしておくことを強くお勧めします。(笑
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単行本ではまんがタイムきららコミックスから待望の「もっかい!(4224著)」が発売されてホクホク♪ このコミックスが発売されると同時にオマージュ作品をアップデートしようと思っていたのですが、「気が付いたらいつの間にか先にコミックスが発売されていた。な、何を(ry」。もし絵がお気に召すようでしたら、内容は太鼓判捺します!
今月号のきららキャラットを見て「でもあずにゃん達も三年だから一年たてば自動的にキャラットの『けいおん!』は終了? しかしさわちゃんは可愛いなぁ……」という疑問と確信が色々と。さわちゃんファンは今月号のきららキャラット必見です。コッソリと記念冊子で付け加えられた鈴白芹先生の自作設定「さわちゃんムギの紅茶を飲んで舌はとても鋭くなった」が公式化されていて笑いましたw 平つくねさんは本気でこちらの職の方だったのかしらという疑問も半ば確信に変わりつつ、「アクアリウム」の修羅場が辛いとです……。nino先生の体調を心配しつつ、掲載されていた「まじん☆プラナ」の修羅場は大いに盛り上がると良いです爆発しろ。河原サイドのヒロイン梃子入れ入りましたー。
そして掲載誌のモーニングで見ていた「レンアイ漫画家(山崎紗也夏)」のコミックスが発売されたので購入しましたが、見逃していた五話以前を補完して益々面白かったです。本当にハチャメチャに見えて一本、キッチリした筋が通った綺麗な作品造りをなさるお人です山崎紗也夏先生。うーむ、こんな滅茶苦茶な設定でお話が成り立つモノですなぁ……。展開が凄く上手で脱帽です。
コメント by Mya — 2011/4/29 金曜日 @ 21:40:55