■[漫画]限定版の表紙が大変なことに「魔法先生ネギま!」23巻
魔法先生ネギま! 23 (23) (少年マガジンコミックス)
著者/訳者:赤松 健
出版社:講談社( 2008-08-12 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4063840212
ISBN-13 : 9784063840216
作者サイト:AI Love Network
ネギが自ら闇の魔法を選択し、前に進む23巻。
結局DVD付き初回限定版と通常版の両方を買ってしまいました。
講談社の手のひらで踊らされまくりです。
何というカモ。
ネギの選択結果と闇の魔法の詳細も興味深いですが、
魔法世界で散り散りになったメンバーが次々と合流したり、
それぞれが逞しく成長しているのを見るのは純粋に面白いものがあります。
また、ネギま部以外の面子の様子が見られたのも良いですね。
そこら辺のフォローもきっちりやる辺り、赤松先生は凄いな、と。
ただ個人的に23巻の見所は千雨たんだと思う訳なんですよ!
保護者であり、助言者であり、姉であり、生徒であり、恋する乙女であり…
特にネギのことを信じる仲間としての自分より、
ネギのことが好きな一人の恋する乙女としての自分が勝ってしまった場面が最高すぎですよ!
やはりこの漫画で一番好きなヒロインは千雨たんだなぁ。
しかし毎回思うのですが、巻末の用語解説とか凄いっすね。
もの凄く深く設定しているのには舌を巻きまくりですよ。
それでいて描いているのが魔法合戦で服が脱げて下着姿になるような展開なことに一番驚きますが。
作者側の深淵な設定を披露するより読者の期待に応えることを優先させている赤松先生に敬礼!
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