■[漫画]流浪の将軍と女傭兵の愛と冒険の物語「Landreaall」18巻 限定版
Landreaall 18巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
著者/訳者:おがき ちか
出版社:一迅社( 2011-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (chikaxavi) on Twitter
限定版は発売初日の夕方にはアニメイト等でも売り切れるほどの人気で手に入れるのが大変でしたが、
頑張って本屋をめぐって手に入れただけの甲斐が十二分にあると言える内容でしたよ!
限定版付属の小冊子には18巻の作中で少しだけ語られた、DXの両親であるリゲインとファレルが、
結婚前に手続きの諸々で王都に逗留していた時のファレル女史をメインにしたお話なんですが…、
ファレル母さん、カッコイイ上に可愛いですねー、ホント。
そりゃー、学園だけでなく王城でも伝説になる訳ですよ。
さてさて本編では前巻から引き続き裏道を通っていたDXとディアがたまたまゼクスレン教官の奥さんが、
産気づいたところに居合わせて、急いで近場の修道院での出産に立ち会うことになるというハプニングが発生。
それを何とか無事に乗り切ると、その流れで二人で一緒に演劇鑑賞に行くんですが、
その演劇の題目がDXの両親の馴れ初め話を元にしているから心中複雑なDXで…
しかしディアと良い雰囲気だと思ったんだけど、ディアは姉と違って意外と難攻不落っぽいですな。
まぁ、イオンも驚いて目がまん丸になるくらいに衝撃的な家の事情とかあるから仕方ないのかもだけど、
現状、DX本人が無意識的とはいえ気兼ねなく付き合える対等の異性ですから、
二人の仲が進展しないかと気を揉んだりするんですが…
うーん、もしそういった方面に進むとしたら一波乱どころではなさそうだなぁ。
でも恋したマリオンを助ける為に火竜と戦うほどのDXだから、本気でディアを想うようになったとしたら、
どんなこともやってのけそうな気がします。(笑
それと後半からは女神杯が始まり、DXも参加する馬上試合をやる訳なんですが、
その前にDXはお世話になった従騎士の面々にその正体を明かすことになってそこで一悶着がある訳で…
いやはやDXは次から次へと大変ですなぁ、本当に。
女神杯も始まったばかりだから、まだまだDXの大変さを見ることが出来そうです。(笑
ちなみに個人的にお気に入りなその他のエピソードとしては…
・竜葵さん、竜胆のこと好きすぎ。(笑
・描き下ろしでのイオンの可愛さが半端無くて妹が欲しくなった。
です!
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