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:: 2018/7/10 火曜日::

■[漫画]学園のハーレム「終末のハーレム」6巻

終末のハーレム6巻終末のハーレム6巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタロー (@kotaro_shono) | Twitter
Kindle版:終末のハーレム (6)
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DMM電子書籍:終末のハーレム (6)

MKウイルスの情報を手に入れようと調査を開始する水原怜人だけど、
当然のようにUW日本支部はその動きを察知していて迎え撃ってきて…

水原くんが世界の真実の究明と絵理沙への愛に生きている中、
土井くんは学園ハーレムにどんどんと順応して、
過去のトラウマを乗り越えようとしているあたり、
キャラの個性がとても出ているな、と思います。

というかですね、ぶっちゃけですね。
私としては土井くんの話の方にばかり気が取られている状態でして。
だってね、エロいじゃないですか。
3P以上が当たり前な土井くん、エロエロじゃないですか。
女の子たちのほとんどがエロに積極的で最高じゃないですか。
もはやこの展開はエロ漫画すぎじゃないですか。
これこそこの漫画に求めていたものですよ!

また、土井くんのトラウマであるいじめっ子を見つけてもらって、
薬漬けになっている彼女をペットのように飼育するとか、
復讐モノとして痛快じゃないですか。

しかしいじめっ子の眼の前でエロいことをするとか、
女の子の方は気持ちいいものじゃないだろうな、とも思います。
まぁ、そこまでは考えられないか…

心配なのは土井くんのハーレムがいつまで続くのか、でしょうね。
テロの標的になりそうだし、
そもそも水原くんの仕事が進んで男性が復活したら、
必然的にハーレムが崩壊してしまうんじゃないか…、と気が気じゃないですね。
最近調子に乗っているとはいえ、土井くんは元々悲惨な目に遭っている子なので、
せめて最後に柚希先生だけは残って欲しいな、と思います。

:: 2018/6/6 水曜日::

■[漫画]彼方へ繋がる絆「KISS×DEATH」7巻

KISS×DEATH7巻KISS×DEATH7巻
出版社:集英社
作者名:叶恭弘
Kindle版:KISS×DEATH (7)
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DMM電子書籍:KISS×DEATH (7)

残る囚人は露央沙に憑いたNo.4とに七夏に憑いたNo.1の二人。
罠を張る囚人と対策を取るZの戦いは囚人有利に進み、
重力の檻に囚われたZは絶体絶命になるが…!?

ついに完結です…!
SF作品としてもエロコメ作品としてもよく出来ていた作品でしたが、
物語として大団円を迎えての完結となります!
叶恭弘さんは良い作品を描くんだけど打ち切りのイメージが強かったですからね…
ここまでキッチリと完結するのを見ると感慨深いものがあります。

流石にクライマックスなだけあってエロコメ成分は薄く、
せいぜい露央沙が何故か全裸で戦ってたくらいなんですよね。
いや、本当になんで全裸だったのかイマイチわからないというか。
やはり水を操作するには肌から直接した方が精度良かったり?

でも、ちゃんと描き下ろしでラブコメ成分が補充されたのは良かったですね。

やはり駒方さんがラブコメヒロインとして一番だな!
でも、莉亜もフラグ立ってそうでロリはロリでアリかもしれない!
七夏は相手がいるけど、それ以外の4人は全員フリーだしね!

しかし最後のラブコメ要素でもしっかりと合理的な理由があったり、
とてもよく物語が組み立てられた作品でしたね。
エロコメ、ラブコメ、SFがよく練り込まれてて、
隔週というスパンで打ち切りを心配せずじっくりと描いたら、
叶恭弘さんはここまで良い作品を描けるんだ、と驚かされました。

次回作も是非ともこれくらいのペースで描いて欲しいですね。
楽しみにしています。

:: 2018/2/4 日曜日::

■[漫画]復讐するは我にあり「終末のハーレム」5巻

終末のハーレム5巻終末のハーレム5巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタロー (@kotaro_shono) on Twitter
Kindle版:終末のハーレム (5)
Kindle版まとめ買い:終末のハーレム
DMM電子書籍:終末のハーレム (5)

水原くんがMKウイルスの謎に攻める一方、火野さんはハーレム生活満喫中。
そして土井くんは世界から隔離された学園ハーレムで、
いじめのトラウマを少しずつ克服しながら、
女生徒たちとの関係を広げていき…

いやー、土井くんマジパないですわ。
非モテのいじめられっ子がいきなりハーレムの主ですからね。
心は中々追いつかないと思っていたけれど、
予想していたよりも慎重だったとはいえ、
着実にハーレムな状況に流されてるのは仕方ないというか。
むしろそれでこそというかね。

そんな土井くんのトラウマ克服第一弾もそろそろ終わって、
トラウマ克服第二弾が始まりましたよ。
愛を与えられて少し自信をつけたところで、
かつていじめられていた現場をスルーしていた、
嫌悪ではなく無関心だったかつてのクラスメイト。

助けられる立場にいながら助けてくれなかった、
という彼女への憎悪は逆恨みでもあるんですけど、
それでもいじめられていた当人にとっては関係ないのです。
いじめっ子同様に心に傷を負わせた当事者なのです。

そんな彼女の芸能界を志す願いを聞き届ける対価に、
かつて自分を無視した場所でヤり返すとか…!

自業自得、因果応報、復讐するは我にあり。
やはり復讐モノってのはそそるものがありますね。
更にそれにエロが組み合わさるとか最高じゃないですか。
下卑た喜びを刺激されて正に愉悦ってなもんですよ。
私の心の中に巣食う言峰神父もお悦びしております。

そんな土井くんの状況とは別に水原くんは世界の謎に迫ったり、
火野くんの能天気なお願いに奔走したりと大変みたいですね。
頑張れ主人公。 (おざなり

:: 2018/1/12 金曜日::

■[漫画]あいるびーばっく「フルチャージ!! 家電ちゃん」5巻

毎週楽しませてくれた「フルチャージ!! 家電ちゃん」もこの5巻で完結です。
ギャグ漫画は基本的に短命なことが多いのでむしろよく5巻まで続いたな、
という感慨すら抱くほどですが、ファンとしてはちょっと残念ですね。
何だかんだで好きな作品だったので。

最終巻ということで今まで以上に好き勝手やりまくりですよ!
ターミネーターにナイトライダーに頭文字Dと、
洋の東西を問わずのパロネタのオンパレード!


デデンデンデデン!


きっと跳べるはず…


MFゴーストの可能性も…

チンカラホイでスカートめくりやったりと、
ドラえもんで見たことあるネタも小粋に入れてきたりと、
もはやなんでもござれ状態ですよ!
兎に角笑わせにきているのがある意味清々しいです。

それでいてかつてのこち亀のように、
自動運転といった最新のデジタルネタも入れてきてたりと、
ジャンプの名を冠する漫画らしいリスペクトも感じましたし、
本当に読んでて楽しい漫画でしたね。

こんちきさんはエロ漫画の頃からコメディ要素が多めでしたが、
それが良い意味で炸裂した漫画だったと思います。
少年漫画らしく作画を若干省エネというかトーン少なめだったのも、
作風に合ってたんじゃないかな、と思います。

総じて言うと単純に面白かったです!
次回作がエロ漫画なのか少年漫画なのかわかりませんが、
楽しみにしています!

:: 2018/1/10 水曜日::

■[漫画]恋は力「KISS×DEATH」6巻

KISS×DEATH6巻KISS×DEATH6巻
出版社:集英社
作者名:叶恭弘
Kindle版:KISS×DEATH (6)
Kindle版まとめ買い:KISS×DEATH
DMM電子書籍:KISS×DEATH (6)

莉亜の罠にハマり、溺死の危機にあるZと戸津くん。
囚人の思惑を知ったひなのがZ側についたとはいえ、
まだまだ形勢は不利だし、何より溺死しそうだが、
はたしてZは起死回生の一手をうてるのか…!?

お互いの生存権を賭けた緊迫した展開でありながら、
莉亜とひなのの二人とも全裸というのは大変眼福な訳ですよ。

莉亜のロリボディも有りだと思うけれど、
やはりひなののおっぱいが素晴らしいと思うの。
まぁ、全体的なバランスだと駒方が一番好みなんですけどね。
眼鏡キャラだし、ラブコメしてるっぽいし。

ラブコメといえば敵側のNo.1が寄生する桜江が最高に恋してましたね。

まだ寄生される前、容姿が優れなかった時に助けてくれただけでなく、
一度会っただけなのに容姿が変わっても見付けてくれた…
これはもう、惚れても仕方ないですよね。
その恋の症状をNo.1は利用しているつもりのようだけど…
いやはや、一筋縄ではいかなそうですねぇ。

それにしてもクライマックスが近いとは思ってましたが、
次巻で完結になるとは。
SF作品としても地味にかなり作り込まれていたし、
かなりの名作だと思うので惜しく思います。
でも、無駄に延びるよりもここで完結させるのは良いことなのかもしれません。
できれば、もっと多くの人に読んで欲しいなぁ、とは思います。

:: 2017/12/6 水曜日::

■[漫画]ほわんほわんほわんシャフト~「悪魔のメムメムちゃん」4巻

悪魔のメムメムちゃん4巻悪魔のメムメムちゃん4巻
出版社:集英社
作者名:四谷啓太郎
作者twitter:四谷 啓太郎 (@ezweb_dylan) on Twitter
Kindle版:悪魔のメムメムちゃん (4)
Kindle版まとめ買い:悪魔のメムメムちゃん
DMM電子書籍:悪魔のメムメムちゃん (4)

PV的なショートアニメとはいえシャフト!?
4巻目なのに展開早いですね!
それにしてもファミコンジャンプ世代的には、
スマホゲーム化というメディアミックス展開の方に時代の流れを感じます…(笑

メムメムちゃんは相変わらずメムメムちゃんです。
ポンコツofポンコツで最弱も極まり、根性もヘタレです。
でも、今回のラストでは上司に命令されて赴いた修行場で、
(ポンコツ)仲間のオルルさんたちと一緒に頑張って、
ちょっとだけ成長を見せてくれます。
一応成長してるんだなあ…
メムメムちゃんから搾り取れる魔力量並に僅かだけど…

友情! 努力!(?) 勝利!
と少年ジャンプという名前を一応冠しているだけあるなぁ…
と、ちょっと感慨深く思うところもあるんだけど…

じぽー!

おかしい…
エッチなお店で見たことがあるグッズが出てきちゃってるぞ!

TENGA ディープスロート・カップ[STANDARD]【特殊な構造が生み出す、DEEPな吸いつき感】

まぁ、元々「ジャングルの王者ターちゃん」とか下品な漫画も数多く載ってたからなぁ…
ちなみにこのシーンが載った回にこのグッズの元ネタを作ってる会社の公式twitterが、
こんなつぶやきをしてます。

癒着! 販促! 勝利!

あと、今の季節は冬ですがメムメムちゃんが夏コミに行く話もあります。

個人的にはスレンダー黒髪ポニテ眼鏡美人のシズカさんが見どころなんですが、
オタクの群れに翻弄されるメムメムちゃんも可愛かったです。
こう、いつものポンコツっぷりと、すぐ増上慢になるところとか。

それと巻末描き下ろし漫画にはこの作中コミケで頒布されていた、
メムメムちゃんっぽいアレな人の健全な漫画が収録されてます。
いきなり等身があがったからびっくりしないようにしましょう。
私はびっくりしました。
読み切りになる前のボツネタ漫画のお蔵出しかと思ったよ…(笑

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