■[ラノベ]音速を超えて…!「アクセル・ワールド 15 ―終わりと始まり―」
アクセル・ワールド (15) ―終わりと始まり― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:天才卓球少女
絵師twitter:HIMA (himapo) on Twitter
色々とアレなのでネタバレ格納。
アクセル・ワールド (15) ―終わりと始まり― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
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絵師サイト:天才卓球少女
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色々とアレなのでネタバレ格納。
ソードアート・オンライン (13) アリシゼーション・ディバイディング (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
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また凄い所で「次回に続く」状態になったなぁ…
川原礫さんに欠点があるとすれば、一区切りまでが果てしなく長いことでしょうね。
しかも次回はSAOPの2巻になるので通常の刊行サイクルだと、
続きが読めるのは何と8ヶ月後ということに…!
こ、これは苦行やでぇ…
塔の外壁に放り出されることになったキリトとアリス。
生き延びる為に休戦して、苦心しながら95階の望楼を目指す二人と、
二人が生きて上を目指していることを信じ、
一人で最強の整合騎士と対決することを決意するユージオ。
しかしそんな3人の思惑を嘲笑うかのように元老長チュデルキンの魔の手が迫っていて…
剣技で及ばなかったとしても、一級フラグ建築士のスキルで乗り切るキリトさんパネェっす!
本人無自覚なんだろうけどあのクールビューティーなアリスさんを、
まさか説得した上で翻意させるとかどんだけ凄いスキルなんだよ!
本人は自分の能力に色々とコンプレックスを抱えているみたいだけど、
このフラグ立てスキルだけはピカイチだと思うんだ!
そしてユージオですが、圧倒的実力を持つ英雄の過去を持つ騎士に対して、
あらゆる点で及ばない中、たった一つの利点を見いだして仕掛けるとかカッコイイですよね!
だからこそ、そんな男と男の戦いに無粋にも介入して、
更にはユージオをあんな風にさせるチュデルキンの外道っぷりが冴え渡っていて、
何とも川原礫作品らしいなぁ、と思わされます。
現実世界の方でも何かしら事態が動き始めたみたいですし、
キリトが勘付いたアンダーワールドに仕掛けられた仕組みもあるし、
何よりあの二人の対決がどうなるのか気になりますので、
是非とも続きを早く読みたい所です。
まぁ、しばらく無理なんでしょうけどねー…
アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-06-07 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:天才卓球少女
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バッドエンドに染まったみなさまごきげんよう。(→参考)
うん! メタトロン編は終わったけどISS編はまだ終わってないよね!
まぁ、この14巻でやるべきミッションがアクア・カレントの救出と、
大天使メタトロンの攻略というイベントが重なってる時点で察してましたけどね!
「境界線上のホライゾン」並の厚さじゃない限り一冊に収まりきるはずがないですよねー!(笑
今回はMMOで云う所のレイドボス攻略を2連続で行うということになるのですが、
流石にアーダー・メイデンを救出する時よりも参加面子が増えているし、
何よりみんなの能力が成長しているのである程度安心感がありましたね。
各人の持てる能力を十全に考慮した上で作戦を練るだけではなく、
咄嗟の事態にはすかさずフォローに入る連携は今までの経験と、
仲間同士の絆というものを感じさせてくれて熱かったです。
特に今回はセイリュウ相手では赤の陣営のはずのニコとパドさんが活躍しまくりで!
パドさんがレベル6の理由はこの為といのは察することが出来てましたが、
具体的な方策が今まで判らなかっただけに、今回はその覚悟の男前っぷりに痺れましたよ。
まぁ、パドさんは表紙の巨乳っぷりから判るように素晴らしく女性的ではあるのですが。
そしてこれだけ面子が揃っていたらキャラ同士の掛け合いだけでも面白く、
いつまでも読んでいたいのですが、そうするとイベントが終わらないんだよなぁ。(笑
今回はタクムも戦闘でも日常パートでも見せ場があったし、
チユは相変わらずここぞという時に役に立ったし、
主人公のハルユキも見せ場で活躍してくれたしで、みんな見所が沢山あって満足でしたね!
まぁ、終わり方はまたもやアレだったけど…
しかし前々から全損フラグが立ちまくっていたニコですが…
まさかこういった事態に陥るとはなぁ…
意識を失い攫われるというのは姫フラグでもあるので、
ハルユキとの恋愛フラグが全損フラグを上回ると信じて15巻を待ちたいと思います。
…流石に次こそISS編終わるよね?(笑
アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ 2 (電撃コミックス)
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-04-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:イミ毛
作者twitter:笹倉綾人 (sasa_ayato)さんはTwitterを使っています
川原礫作品の魅力には色々とあると思うのですが、
私が思うにゲスい敵がいることもその一つだと思う訳です。
そしてこの外伝である「マギサ・ガーデン」もゲスい敵が出てきまして、
それが今回アルミナム・バルキリーことちあきを全損に追い込むことを目論むバニラ・スライサーなのです。
とはいえ、今回のバニラさんはそれほどヒドイしっぺ返しをされる訳ではないので、
さほど爽快感はないかもしれないというか…、
むしろ「┌(┌ ^o^)┐ホモォ」な連想をしてしまう、
まさかの真相を知ってちょっぴりポカーンな気分になったのも確かだったりします。
まぁ、AWはタクとハルユキのカップリングの同人誌もあるくらい腐女子ファンも居るしなぁ…(ぇー
バニラのせいで快進撃を続けてきたちあきの弱点が白日の下に晒されたりはしたけれど、
荒療治のお陰でアリスは覚醒し、ちあきとの友情が深まったのは良いイベントだったと思います。
というか、今回はちあきとリーリャの関係だけではなく、
ちあきと部長の二人の親子関係に、バニラとタイガーの師弟(?)関係が深まったりと、
雨降って地固まる的な友情物語としての側面が強かったような気がしますね。
この巻の終盤付近の展開からして、どうやら原作ではスルーされていた、
レギオンを結成するための「レギオンクエスト」やハルユキがポイントを使い込む畏れがあるからと、
行くことが出来なかった「ショップ」に関するエピソードが盛り込まれてくるみたいです。
原作ファンにも興味深い展開が続くみたいですので、
今後とも見逃せないと思います!
ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-04-10 )
文庫 ( 328 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (kunori) on Twitter
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (BUNBUN922) on Twitter
牢獄から脱出したキリトとユージオの前に整合騎士が立ち塞がり、
前途多難どころではない状況だったのを助けてくれた幼賢者カーディナル。
世界の秘密を知る彼女が語る世界の真実と、
キリトがこれからしないといけないこととは…?
今回は前半部分がほぼ説明のみという内容でしたが、
今までずっと気になっていた世界観の謎、ということと、
キリトとカーディナルのキャラクターの魅力のお陰で飽きが来ませんでしたね。
というか、カーディナル可愛いな! 抱っこしたい!
取り敢えず方針としてはセントラル・カセドラル100階にいる、
最高司祭アドミニストレータを倒すため、
途中の階層に立ちふさがる圧倒的実力を誇る整合騎士を倒していくという、
中ボス戦を何度も繰り返す鬼畜ゲーな展開に。
でもそこは流石のキリトさんですから、何とか突破口をこじ開けていくから凄いです。
後半のバトル展開はお互いの武器の能力を発現させる「完全支配術」の駆け引きが入って、
ちょっと能力バトルの要素が入ってきた感じがありますね。
それだけにアリスが操る金木犀の規格外っぷりが絶望感を漂わせますよね。
というか、金木犀の能力は是非アニメで見たい演出です。(笑
しかしラストがまさかの展開だったなぁ…
でもアレだよね、キリトさんですからきっと何とかしてくれますよ!
というかフラグ立てスキルがMAXのキリトさんですから、
ここでもアリス攻略フラグ(性的な意味で)を立てるに違いないですよ!
信じてますよ、キリトさん!
アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-02-09 )
文庫 ( 328 ページ )
作者サイト:WORD GEAR
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ま た か
またなのか! 一体いつになったらメタトロン編終わるんだよ!
面白い作品ですし、随所にサービスシーンやコメディも入れられるとはいえ、
毎度毎度終わりを見せてくれないと流石にフラストレーションが溜まりますよ!
これで次回もTo Be Continuedとかになったらバッドエンドに染まるでぇー…(微妙に古い
SAOのアニメ放映時期に合わせた刊行ペースだったため、
発売時期がズレこんでしまい半年ぶりとなったAW新刊ですが…
ええ、上記のように不満をぶちまけたように今回もメタトロン編は終わらず、
非常に良いトコで終わっておりますですよ! なんてこったい!
それでも読んでて凄く面白いから始末に負えないんだよなぁ…!
くそぅ! ハルユキに抱きついて弱気な所を見せるニコが可愛すぎる!
しかも挿し絵でパンモロ披露してりするとか卑怯すぎるじゃないか!
ゲストキャラである赤のレギオンの面子もブレイズ・ハートとか面白可愛いし!
文化祭の一幕のサービスシーンのカラーピンナップは何度も見返しちゃいましたよ!
くそぅ! 作者たちの思惑に乗りまくりだよ…!
売り上げ的にも話題的にもSAOの方が上なんですけど、
それでもAWは電撃文庫の中は元より現在のラノベ界隈ではピカイチの面白さがあるので、
オススメな作品なのは間違いないんですけど…
やはりエンドレスエイトを思い出す延々と続くTo Be Continuedには流石に辟易としますので、
長編シリーズが終わってからまとめ読みした方が精神的に良いかもしれません…
取りあえずあとがきであれほど強調してたから次回こそメタトロン編が終わると思います。
たとえ厚さが境界線上のホライゾン並になっても良いから次巻で区切りがついてくれますように…!
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