■[漫画]小さな天使たち「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」2巻
少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(2) (メテオCOMICS)
著者/訳者:高田慎一郎
出版社:ほるぷ出版( 2013-08-12 )
コミック ( 170 ページ )
公式サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ]特集ページ
連載サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ
作者サイト:休日のベイルアウト
2巻になっても姦しく、少女たちの妖精王国建国模様が描かれている訳ですが、
少女たちの日常は所により襲撃ありの波瀾万丈なモノ!
1巻終盤でいきなりクーデターを起こされたななこたちだけど、
それにもめげず、今日も頑張ります!
クーデターの件はオベロンからの強襲で文字通り雨降って地固まる状態で、
これはこれで定番のネタなんだけど、だからこそ安定した面白さでしたね!
プレジデントに成り立てな上に、自分から望んでやってきた訳でもないのに、
誰に教わることなくプレジンデントの自覚を持つななこちゃんカッケーです。
そこが主人公が主人公たる所以なんだろうなぁ。
そして地場産業の確立として手を付けたのがラム酒!
サトウキビくらいしか特産がない国なので必然とも言えるのですが、
酒造は仕組みを知っているのと実際にやるのとでは大違い!
薬品の味のようになってしまいながら試行錯誤頑張っている少女たちは健気で可愛いですね。
それはそうと、圭夏さんって二十歳だったんだ…
それがちょっと驚いた。(笑
ちなみに1巻の時に収録されなかったぱんつはいてない回が湯気がなくなった状態で完全収録!
お風呂と言えばおっぱいで裸であるわけなんですが、それを読者の期待に応えるだけではなく、
更にパンツを履くと感染する病気が出てきてぱんつはいてない日常を描くとか、
最高に頭が悪くて超面白かったです!(笑
それとソフィアの意外な秘密が明らかになって動揺しつつも、
最後にはちゃんと押さえる所は押さえるななこが見られて良かったです。
ただ、最後のヒキがちょっと衝撃的だったので続きが早く読みたいですね!
ちなみに連載の方も現在ここまでなので、ここでCOMICメテオで連載を追うようにするのもお勧めですよ!
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