■[漫画]滲み出る百合臭!「魔女とほうきと黒縁メガネ」2巻
魔女とほうきと黒縁メガネ (2) (4コマKINGSぱれっとコミックス)
著者/訳者:へーべー
出版社:一迅社( 2013-06-22 )
コミック ( 120 ページ )
作者サイト:● Square Meters ●
作者twitter:ターンへーべー (he_be_)さんはTwitterを使っています
元々百合のつもりがなかったという驚愕の事実が後書き漫画で明かされた訳ですが、
念の為に1巻の冒頭を読み返してみても、百合臭が滲み出ていた訳ですよ。
まぁ、マリみての二次創作から延々と百合コメばかり描いてきたヘーベーさんですので、
一般人との間の百合基準に差異があっても仕方ないよね!
という訳で百合と変態コメディを自重しなくなったこの2巻では、
常識人だった幼女みかんもどんどん毒されてきて百合の片鱗を見せ始めてきております。
というかですね。
・乃梨子(ロリ好き。元厨二病患者。完治せず。リアナ好き)
・リアナ(ロリ。ドMお嬢様。乃梨子好き)
・シェスカ(バカ。メイド。重度の変態。みかん好き)
・みかん(常識人小学生。最近百合の恋煩い。ただし自覚無し)
と、二組の百合ップルが成立しつつあるので片鱗どころではないかもしれません。
…あぶれているまひるちゃんがちょっと可哀想。
もちろん百合だけじゃなく、変態っぷりも容赦がありません。
一緒にお風呂に入ってロリの裸(タオル装備)に鼻血を出して倒れるとか、
まぁ、そこらへんは序の口な訳ですよ!
この漫画の変態度の恐ろしい所はナチュラルに変態ネタが出てくる事ですよ!
ストーカー対策で出てきた案が凄い! 何だよ靴下で釣るって!
こんなネタがサラっと出てくる時点でこの漫画の変態っぷりが判るというものでしょう。
しかもまだこのネタですら、この後に控えているオチの序の口に過ぎないという…
この漫画はもう手遅れかもしれない…(変態的な意味で
それはそうと結城心一さんに帯の文を書いて貰えるとは、
ヘーベーさんの夢の一つが叶ったのではないでしょうか。
あとは武梨えりさんにビンタして貰えば完璧ですね!
憧れの結城心一さんとアンソロではないけど同じ誌上で一緒に描くって目標もぱれっとで達成されてる。あとは武梨えり先生にビンタして貰う程度か
— ターンへーべー (@he_be_) December 22, 2012
このツイートだけで、この漫画が変態だらけな理由の一端が垣間見ることが出来る気がします…
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