■[漫画]ラブコメ比率は3:7「実は私は」4巻
実は私は 4 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:増田 英二
出版社:秋田書店( 2013-12-06 )
コミック ( 190 ページ )
登場ヒロイン全部アホ。
それだけで割りとクレイジーすぎる設定だと思うんですが、
9割以上が人外というのは更に輪をかけてクレイジーだと思うんですよ。
それでも見事にラブコメ作品として仕上げているのは純粋に凄いと思います。
とはいえ、ラブよりもコメの比率が圧倒的に高いと思いますけどね!
ラブの比率が少ないとはいえきっちりラブコメしているのも確かです。
特に今回は委員長こと藍澤さんが良いラブコメヒロインしてましたよ!
3巻でみかんもラブコメヒロインとして良い見せ場を見せてくれましたが、
4巻ではまさかあのお固いヒロインの藍澤さんがこんなにラブコメしてくれるとは…
まぁ、この作品は基本的にコメディを主軸にして回ってますからね!
ラブい展開の直後にアホなコメディ展開が当たり前のようにやってくるのがお約束というか。
黒峰くんもヒロインに囲まれてキャンプだと思いきや、
まさかの白神さんの実家で白神父(吸血鬼100%)とお泊りイベントとかね!
これはもう、結構な受難だと思うわけですよ。
しかし、白神さんはどこまで残念なラブコメヒロインなんだ…
おかしい…、メインヒロインなはずなのに…
それにしても吸血鬼、人狼、宇宙人、悪魔、人間(with福の神)と、
人外キャラも揃ってきたけど、まさか未来人まで出てくるとはなぁ…
ぶっちゃけ涼宮ハルヒもびっくりなオールキャストですよ。
これは超能力者と異世界人が登場する日も近いな…!(笑
最近のコメント