■[漫画]巫女百合メカで一挙解決!「巫女と科学の嘘八百万」3巻
巫女と科学の嘘八百万3 (フレックスコミックス)
著者/訳者:颯田直斗
出版社:ほるぷ出版( 2012-10-12 )
コミック ( 160 ページ )
作者サイト:はらぺこ王国~君臨すれども更新せず~
作者twitter:颯田直斗 (satta7010) は Twitter を利用しています
FlexComixのお家騒動の余波なのか残念ながらこの3巻で完結であります!
惜しいなぁ…、せっかく正統派巫女の鈴花ちゃんが出てきたのになぁ…
いや、鈴花ちゃんが正統派巫女というのは語弊があるやもですが、
その心根は間違いなく正統派巫女ですよ!
誤解が誤解を招いて百合疑惑が立ってますけど!
妄想&暴走な鈴花ちゃんがサブミッションを得意としてたりと、
現代の巫女さんの摩訶不思議っぷりを垣間見る感じです。
しかし古い半導体チップをアクセサリーにするとか発想が割りと奇抜だなぁ。
それでいて宣伝のデザインはツボを押さえてるのもある意味ギャップ萌えやも。
それに対して円は天才ではあるけど、センスは壊滅的ですよね。(笑
ただ科学に関してはやけに実用的というかリアル寄りなのが好みだったりします。
モーターのコイルを銀製にして伝導率アップとか、ナトリウムで水が爆発とか!
その分コストが掛かってるのもまたリアルなので誠司の苦労は推して知るべし…
というか、チタンで茶器とか欠点に先に気付きそうなんだけどなぁ。(笑
天才すぎてFMEAとかやってないな、間違いなく。
完結したのは残念ですが、最後までハチャメチャな展開で、
それでいて科学で巫女な所は貫徹されてたので楽しかったです。
また次回作が出来たらそちらも楽しみたいと思います。
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