■[ラノベ]呪いあれ!「ゴールデンタイム 5 ONRYOの夏 日本の夏」
ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏 (電撃文庫)
著者/訳者:竹宮ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-07 )
文庫 ( 248 ページ )
絵師サイト:Passing Rim
超絶完璧お嬢様な彼女がいる大学生の夏休みはリア充満喫だぜ!
などとは問屋が卸さない、いや、問屋は卸したとしても、
怨霊志望の以前の多田万里は卸さない!
現在の多田万里に呪いを掛けたせいか、
何か色々なイベントが残念な結果になって…?
リンダと決別した万里が香子たちおまけんと阿波踊りやったりする夏休み。
金がなく、香子の束縛でバイトも出来ない万里は自宅デートがメインながらも楽しい日々を送っている…
と見せかけて記憶喪失な所もあり、香子という完璧彼女がいるからか自分が空っぽに感じてしまう。
そして光央は忙しそうにして付き合いが悪く、それを邪推した二次元と悪のりして、
千波との仲を疑ってたら、リンダと光央が一緒に居るところを目撃して…
くぅううー、何というか凄いトコでまた終わってて…!
全部が万里の怨霊のせいとは思えないけど、今の万里が可哀想で仕方ないですよ。
少しずつ歯車が狂ってる仲間内のみんなを見てると辛い…
千波も結構大変だったとは気付けなかったし、二次元くんも番外編でのアレコレ見てると、
みんなそれぞれの人生を生きてて大変なんだなぁ、と。
というか光央が一体何をどう考えてるのかサッパリ分からない…
まぁ、多少KYな所は仕方ないのかも知れないけど、好きな相手なんだったら気を遣えと!
いや、今は乗り換えてるのかもしれないけど! というか乗り換えるのかよ! と。
あー、もう、色々としっちゃかめっちゃかでホントどうなるんだこれ。
続きが楽しみなようで胃が痛いです、ハイ。
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