本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2014/3/13 木曜日::

■[ラノベ]ロリタイムは終わらない。「ロウきゅーぶ!」14巻

ロウきゅーぶ! (14) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-03-08 )
文庫 ( 392 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

本編は終わったけど、キング・クリムゾンされた時間を埋める短編集はまだ残っている!
そんなロリのロスタイムかのように14巻が発売です!
しかもまだクリスマス前ですよ、奥さん!
これであと1年はロリで戦える…!

今回の短編集ですが電撃文庫マガジンで掲載されて未収録だった作品と、
書き下ろしを一本加えた構成になっているんですけど、
時間軸的にそれほど違和感はなかったですね。
特に小学生たちの体育祭→文化祭→高校生の文化祭の流れは見事でした。

それにしても昴の文化祭での活躍は凄かったですね!
これは是非とも挿し絵が欲しいと言いましょうか!
正直偽名は長谷川ハーマイオニーあたりで良かった気がします。
実を言うとコミカライズで昴の顔を見た時から、
このネタは有りなんじゃないかな、と思ってたんだ…(ぉ

それにしても書き下ろしを含めてみんなのご両親が出まくりでしたね。
もう外堀だけでなら全方位埋まってる気がするんですが、
よく考えたら葵だけご両親が出てきてないような…
葵は今回色々頑張ったのにねぇ…
葵はおっぱいが大きいからお母さんも大きい気がするんですがどうか。(←最低の発言

短編集ということでいつにもまして細かいパロネタが多かった気がしますが、
書き下ろしでしっかりとバスケしてたのは嬉しい誤算でした。
そうだよね! この作品ってスポ根要素もあったよね!
まだ短編集は続くと思いますが、そっちでもスポ根要素があると良いですね。
もっともロリコメ要素が潤沢にあるのが前提ですが。(笑

:: 2013/10/25 金曜日::

■[ラノベ]実妹ルートまっしぐら!「天使の3P!×2」

天使の3P!×2 (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-10-10 )
文庫 ( 248 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

一年四ヶ月ぶりとなる刊行なので1巻の記憶が怪しくなってきたかと思いますが、
蒼山サグ&てぃんくる作品は犯罪スレスレのロリコメだというのは間違いないので、
大体そんな感じだったなぁ、という感触だけでOKだと思います。
というか、「ロウきゅーぶ!」よりもギリギリ感が凄いです。

元ひきこもりのボカロPが孤児院住まいの小五ロリ3人組バンドによって更正し、
再び学校に通うになり、社交性も出てきたのが前巻までの大体のあらすじ。
2巻では孤児院存続の為にバンドの収益性を上げるために、
PVを撮って世界に公開した所、希美の祖父だというイギリス紳士が訪ねてきて…

物語なので話の起伏が必要なのである程度の山と谷が必要なんですけど、
この作品の良い所はみんなが善人で優しく、それ故の問題に留めている所だと思います。
小学生の可愛さを前面に押し出すためには鬱展開なんていらんかったんや!
そしてその可愛さを感じるにはどこまでもハートフルな展開が一番なんや!

しかし相変わらずキワドイというか色々とアウトな内容ですね!
実妹と一緒にお風呂だとか遊園地デートだとかもそうですけど、
実妹をホテルに誘うとか電撃文庫の伝統なんでしょうかね、これ…(笑
一番フラグが立ってるのは小五ロリ3人組でも同級生の桜花でもなく、
実妹のくるみちゃんだと思うのが怖い。

そしてもう一人フラグを立ててるっぽいチャット仲間の霧夢ちゃんですが…
十中八九、小学生なんだろうなぁ…
次回もキワドイロリコメをやってくれると思いますので期待です。

:: 2013/7/11 木曜日::

■[ラノベ]やっぱり、小学生は最高だぜ!「ロウきゅーぶ!」13巻

ロウきゅーぶ! (13) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-07-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

まさかいきなり本編完結するとは思いもしませんでした…
いや、アニメ2期始まったしアニメと同時に終わるというのは、
今までにもあったことですが、それにしたって事前アナウンスなかったしなぁ…
この後、少なくとも1,2巻は出せるリソースはあっただけにただただビックリですよ…

初の公式戦にして因縁の硯谷との試合は遂に後半へ!
ライバルの未有や天才プレイヤーの怜那という強敵が覚醒する中、
慧心も実力を発揮して伯仲の試合模様を繰り広げるんだけど、
高度で熱いプレイをしていたからか事故が起こってしまい…

いやー、熱い!
ロリコンとスポコンの両輪がある本作ですが、
今回は今まで少なめだったスポコンが大きく補充されたかのような熱血展開!
小学生同士の対決とは思えないほどの高度な試合内容と、
9ヶ月間培ってきた今までの努力が結実し、みんなの成長が感じられる展開には、
昴と同じく親鳥の視線で手に汗握りながら応援していましたよ!

大人だと”たった”9ヶ月と短く感じるんだけど、
小学生にとっては9ヶ月”も”努力すれば見違うほどに成長してしまうんですよね。
当初は生意気さが鼻についた真帆もムードメーカーとして重要になったし、
紗季は初めから持っていた冷静な視点を武器へと磨き抜いたし、
ひなたちゃんは元々天使だったのが、試合をファンタスティックに彩る天使に進化したし、
智花は名実共にエースとしてみんなの支柱となりました。
そして何より一番成長を感じられたのは愛莉ですよね!
自分の高身長がコンプレックスだった愛莉が今ではそれを誇るかのように、
センターとして試合を支える活躍をみせてくれるだけではなく、
後輩の手本となるまでになって感無量ですよ!
特に葵は愛莉が踏み出すキッカケとなったっだけに感慨も一入だろうなぁ…

そんな熱い展開がもう読めなくなると思うと正直残念でなりません。
まぁ、3ヶ月を一気に進めただけに空白の期間が空いたので、
そこを補完する番外編は出るみたいですが、どちらかというとロリコン成分が多くなりそうな予感。

というか、結局昴の隣りは智花がゲットしたということで良いんでしょうか。
エピローグを読む限り更に子供の頃に出会いがあったみたいですし。
そういった所は読者の想像にお任せって所なのかしら。

何はともあれ4年半の長きに渡りロリコン成分を補充して頂きありがとうございました。
まだアニメは2期が始まったばかりですしコミカライズ版はまだまだストックがありますし、
それに番外編もまだありそうなのでこれでお別れということではないですが、
取りあえずお疲れ様でした!
やっぱり、小学生は最高だぜ!(挨拶

:: 2013/2/11 月曜日::

■[ラノベ]友情、ほほえみ、フェアプレー「ロウきゅーぶ!」12巻

ロウきゅーぶ! (12) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-02-09 )
文庫 ( 344 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

小学生の半分は優しさで出来ており、残り半分には希望が詰まっている。

相変わらず小学生について語る昴さんは熱いモノがありますな。
この12巻ではついに公式戦に出られることになったけど、
まだまだ仲が良いとは言えない五年生チームと六年生チームが、
商店街のお祭りにおけるトラブルを通して絆を深める話がまず一つ。
そして後半は公式戦でついに見えることになった硯谷との試合になっているんですけど、
こちらは第2クォーターまでとなっております。

今回の表紙は真帆ですが、出番自体はそれほど多い訳ではないです。
しかし出番が少ないながらも母親の萌衣さんとの心温まるストーリーは良いモノでしたね。
ただ、その話の直後に昴がやんばるさんと一緒にお風呂という展開があったため、
全てはそれに持って行かれたなぁ、という感じはします。(笑
というか、いつもクールなやんばるさんが恥じらうとか最高に萌えじゃないっすか!
これはやんばるさんもヒロイン化くるー?

そして幼馴染み属性を持ちながらヒロインルートが危うい葵ですが、
五年生チームのコーチとしてのポジションをしっかりと築いて昴の隣りにいるのは良いんだけど、
五年生たちのオモチャにされている感がしないでもない…
というか是非ともコミカライズはここまでちゃんとビジュアル化して欲しいと思いましたね!
葵のブラはずしでおっぱい揉み揉みとか最高じゃないっすか!

それと硯谷との試合ですけど、緒戦にして最終決戦的な燃え上がりですね!
未有の成長っぷりがまるで別人なレベルでしたけど、
それ以上に試合中に精神的に成長していく怜那が凄いですね。
この急激な成長は小学生ならではなり、流石は小学生に定評のある「ロウきゅーぶ!」だな!
としみじみと思いました。
やっぱり、小学生は最高だな!

第3クォーター以降は次巻に持ち越しみたいですけど、
結構伏線が張られたままなので忘れないうちに出して欲しいモノであります。

:: 2012/10/13 土曜日::

■[ラノベ]ノー小学生、ノーライフ「ロウきゅーぶ!」11巻

ロウきゅーぶ! (11) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-10-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

1年ぶりの新刊発売ですが、ブランクを感じさせないネタのキレっぷりを見せてくれて、
「あぁ、これぞロリコンだなぁ…」としみじみと感じさせられた11巻でした。
「ノー小学生、ノーライフ」「うどんは、小学生に限る」とか今回も名言が生まれまくりで、
蒼山サグさんの頭の中が真剣に心配になってしまいますね!

今回のメインは何と言っても有名ブランド社長の真帆のお父さんが主催した特別ルールのミニバス大会!
五年生チームとの対決や、エースたちは来ていないけど因縁の硯谷との試合もあり、
スポコン成分も十二分にある熱い展開でしたよ!
特に愛莉の成長さを見ていると万里じゃなくても涙腺を刺激してきますよ!
いやー、本当に成長したなぁ…
1巻から見守ってきた身としては感慨深いよ…

そしてロリコン成分もちゃんと、というか過剰に含まれております!
昴の誕生日パーティーにうどん作りとか「エイケン」を思い出しました。(笑
葵も昴の好みをちゃんと押さえてるんだけど、ツンデレをこじらせてるのがなぁ…
それに対して素直な智花は一歩も二歩もリードしてますよね!
ただ、親を巻き込んでの昴争奪戦だと紗季も侮れない感じがするな…!

無事ミニバス大会が終わって、硯谷との因縁が増えたけれど、
何とか公式戦に出られる陣容を整えることが出来たので試合が楽しみですよ。
まぁ、それまでの間にクリスマスや正月といったイベントもあるだろうし、
そちらのロリコメの方も期待できそうなので今から胸を躍らさざるをえないですが!
…流石に次は一年も待たされないと思いたいです。

:: 2012/6/18 月曜日::

■[ラノベ]はじけるタイホの香り! キュアポリス!「天使の3P!」1巻

天使の3P! (電撃文庫 あ 28-11)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-06-08 )
文庫 ( 239 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

おまわりさん、こいつらです!

またお前らか。
と言わざるを得ないロリコンタッグの新作はやっぱりロリコンでした。
しかも「ロウきゅーぶ!」から一歳若返り悟りの境地に達した小五ロリ。
今度は実妹(やはり小五ロリ)と毎晩一緒にお風呂というオプション付き!
ヤバイ、ロリコンとかご時世的にマジヤバイ。

話の流れ的には、ポエマーというアダ名でバカにされて不登校になった少年・貫井響が、
ひびきPという名でネットでボカ○系でオリジナル曲で活動をしていたら、
近所に住んでいるという紳士っぽい人から会って話をさせてくれと言われて、
真昼間にノコノコと久しぶりの外に出かけてみたら、紳士だと思ったメールの送り主は3人の少女たちで…

とまぁ、可愛い女の子たちに頼られて頑張っちゃう系で、ある意味蒼山サグテンプレです。
相変わらず小学生の少女たちに対する憧憬や愛情が150%溢れだしており、
作者の頭を本気で心配し、ある日世紀末リーダーにならないか不安になるほどです。
というか、今回は実妹とのお風呂でのスキンシップとか日常的に入れてきて更に悪化してる感が…

話の流れ的には少々ご都合主義的な所は感じてしまう所はありますが、
ネットの不特定多数ではなく、距離を縮めるのを躊躇っていた高校や小学校のクラスメイトたちに頼り、
それが報われる形になるというのは爽やかな展開だと思います。

何はともあれロリコンの方々には大変よろしいラノベではにでしょうか。
タイトルといい、所持がバレた場合の言い訳は大変だと思いますが。(笑

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