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:: 2011/7/19 火曜日::

■[漫画]無人島に二人きり…!「はじめてのあく」10巻

はじめてのあく 10 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2011-07-15 )
コミック ( 208 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

前作の「こわしや我聞」を抜いて10巻目に突入したはじあくですが、
初っ端からジローとキョーコが沖縄の無人島に漂流して流れ着くという、
小中学生の男子が必ず妄想するというシチュエーションですよ!
相変わらずはじあくは男の子のドリームを惜しげもなく描いてくれますよね!
だから大好き!

しかも無人島ではジローの意外なサバイバル能力にキュンキュンするキョーコとか、
もう最高の展開じゃないっすか! ひゃっほう!
クリスマスでのイベントもやたらキョーコが可愛かったし、
どうしたことだと言わんばかりの萌えっぷりに悶えまくりでしたよ。

が、後半からはきな臭い第三勢力が出てきてバトルメインの展開に。
黒澤さんも自分の正体を明かして悪と正義の共同戦線となったりと、
少年漫画らしい熱い展開に突入する訳なんですが…
でもまぁ、こちらは程々にしてラブコメ展開してくれるのに期待せざるを得ない訳ですよ。
だってサンデーですし!

それはそうと、ミス役立たず、クイーン・オブ・ニートなエーコ姉さんが、
意外なことにすんごい能力持ってるのが判明して驚きですよ。
働かないけど、流石はおっぱいがデカイだけありますな!
まぁ、個人的には阿久野家の女性はエーコさんより、
アヤお姉さんと戦部さんの方が気になるんですが。
戦部さんの春はどっちだ。

:: 2011/4/22 金曜日::

■[漫画]文化祭を盛り上がろう!「はじめてのあく」9巻

はじめてのあく 9 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2011-04-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

ジローの実家編の終盤も収録したはじあく9巻ですが、
キョーコの好感度は急上昇でラブコメ街道一直線!
とはいえ、この作品ははじあくであるので、
コメディ成分も多分に含まれるんですけどねー

それにキョーコだけがラブでコメってる訳ではないのです!
黒髪ロングで巨乳というスペック持ちのアキも中々に宜しくてですね。
否定しながらも会長のことが気になるイベントが目白押しで、
キョーコとはまた違ったラブコメ模様にはニヤニヤせざるをえないです。

そして夏休み後のイベントということで文化祭がある訳なんですが、
将来の夢が不明瞭なキョーコが一念発起して実行委員に立候補して、
色々と頑張っちゃう訳なんですが、ここら辺は青春モノなんですよねー
いやー、学園モノに文化祭ってのは欠かせないイベントですよね-

また、キョーコのアニメネタに付いてこれる、実は正義の人な黒澤さんも加わって、
更に賑やかになるジロー一行なんですが、忘れられたキャラも出てる気が…
まぁ、馬の御曹司なアレなのは別に良いんだけど、
草壁家はもうちょっと出番あっても良いかな-、と思わなくもないです。(笑

:: 2011/1/19 水曜日::

■[漫画]立った! フラグが立った!「はじめてのあく」8巻

はじめてのあく 8 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2011-01-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

最近サンデーで一番ラブコメ的に期待しているのがこの「はじめてのあく」でして、
特にこの8巻ラストではラブコメ的に非常に美味しい展開に入ることになり、
ラブコメ漫画好きとしてはニヤニヤしまくりな訳ですよ。
藤木俊先生はやはりラブコメ漫画家として輝きまくりやでー

ジローが東京観光したり、天体観測に行ったりと日常を満喫してますが、
一番のイベントはやはり夏休み突入と、それに伴うジロー実家へみんなでお泊まり旅行!
旅行に行くためにみんなで海の家でバイトしたり、新幹線でのはしゃぎようだり、
ちょっと変態的だけど青春しまくりで羨ましい限りです。

そしてそれぞれのイベントの中で着実にキョーコのポイントを上げるジロー!
デリカシーのなさもだいぶ薄らぎ、ジローの格好良さにキュンキュンしまくり、
ハプニングイベントでほっぺにキスで更に燃え上がったりと、
もうキョーコが恋に落ちていく様子がたまらなく可愛いんですよねー

それと初登場な出来る戦闘員な戦部さんが、厳しいけど優しい大人してて、
それでいてジローの姉のアヤさんに惚れてるのがモロ分かりなのが可愛いというか。(笑
裏表紙カバー折り返しでの戦部さんを見てると涙がチョチョ切れますよ。
表紙カバー下のセクシー水着姿のアヤさんを見て心を癒して欲しいですね。(笑

:: 2010/11/21 日曜日::

■[漫画]女の子って柔らかい…「はじめてのあく」7巻

はじめてのあく 7 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-11-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)
作者twitter:藤木俊 (shunfujiki) on Twitter

今では少なくなってしまったサンデー伝統のドタバタラブコメ「はじめてのあく」
前作と打って変わってラブコメ街道一直線で来たお陰か人気の翳りを見せることなく、
まったくもって素晴らしく7巻まで来たわけで大変喜ばしい次第であります。

新学期となり、心機一転はじまる悪の組織復活への第一歩ですが、
ウクライナ出身で自称忍びの義弟サブローが出てきたりといきなり変な展開に。
他にも緑谷の妹である花子ちゃんが出てきたりと流石は新学期、色々とあります。
個人的には花子ちゃんが非常にグッジョブでしたね。
男に免疫のない、お兄ちゃんっ子な妹…、しかもバニー…、しかもフラグ立ってるし…
いやはやたまらんですのぅ!

そして相変わらず徐々に徐々に縮まるキョーコとジローの仲!
けいどろで他のみんなが気付かないほど見事に変装していたキョーコをほぼ一目で看破したり、
アキユキコンビに焚きつけられた形とはいえ、キョーコを抱きしめたり、
それらが満更でもないどころかちょっと嬉しいキョーコがべらぼうに可愛いんですよね。
ホント、キョーコはサンデー希望の星やでー

まぁ、キョーコの出番が増えた分、他のキャラが割を食うのは仕方ない訳ですが、
暫定的に恋のライバルであるシズカの出番が減ってたり、乙型も減ってるのは少々残念かな。
九条輔之進が出てこない分には全然問題ないのですが。(笑

あと、巻末のアヤお姉さんの日々を綴った4コマが地味に面白くて好きですね。
このシリーズは是非とも続けていって欲しいです。(笑

:: 2010/8/20 金曜日::

■[漫画]お色気展開大好きー!「はじめてのあく」6巻

はじめてのあく 6 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-08-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)

藤木屋:はじあく78話 – livedoor Blog(ブログ)

>・・・・まあ、以前本出したのは前作の我聞の作中にお色気シーンなかったため、かいてみたいなーと思ったので出しましたが、今回のはじあくはお色気っぽいの多いので・・・・必要ないかな・・・・とか思案中です。

そんな訳でお色気シーン満載の「はじめてのあく」6巻が発売されました!
いやー、ホント藤木俊先生が良い感じに殻を破り、
いかにもサンデーなお色気満載、ラブコメ最高な展開オンパレードで大興奮ですよ!
くそぅ、夏コミでもっとはじあくのエロ同人誌を探すんだった…!

もうね、藤木俊先生はじまりすぎだろ、と。
ジローのアイテムのせいで頭が緩くなって女の子二人が脱がし合いっことか最高すぎだろ…!
キョーコの全体的にボリュームは少ないけどその分愛らしい尻と、
逆にアキのボリューム感たっぷりで色気があるおっぱいを読むことで、
オタクの血に目覚めた若いサンデー読者はきっと居るに違いない…!
大丈夫、君たちには何の落ち度もない…
サンデーお色気枠というポジションを勝ち取った藤木俊先生が悪いんや…!

他にもキョーコたち女子面子が集まってのパジャマパーティーでは、
アキの豊満なおっぱいを揉みしだいたり、エーコ姉さんが脱がしにかかったり、
ハプニング満載、お色気たっぷりでしかも恥じらいが入ってもう大歓喜!
お色気+恥じらい→照れ隠しで暴力というのは少年誌の黄金パターンですよねー

そしてお色気だけじゃなくてラブコメがあるのが素晴らしい所でして、
ジローに惚れているシズカの一直線なアタックは好感が持てます。
ですがやはりメインヒロインのキョーコがバレンタインで取り乱したり、
ホワイトデーの時に見せたラストの笑顔は何物にも代え難い魅力があるんですよねー
実は過去にジローと会って「およめさんになる」というベタな約束をしてたのも最高です!
いやー、はじあくはホンマ良い作品やでー

しかしキョーコさん、麻雀で3900点を4000点と言うのはどうかと思うんだ…!(←細かい

:: 2010/5/21 金曜日::

■[漫画]ラブコメ前線接近中「はじめてのあく」5巻

はじめてのあく 5 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-05-18 )
定価:¥ 440
Amazon価格:¥ 440
コミック ( 192 ページ )
ISBN-10 : 4091222994
ISBN-13 : 9784091222992
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)

サンデーといえばラブコメ漫画であり、僕らが期待するのもそういった作品なのです。
確かにモテ作家代表のモリタイシ先生が描くような背中がむず痒くなるような甘酸っぱい作品も良いですが、
非モテ代表(?)の藤木俊先生の描くコッテコテなラブコメもまた良いのです。
非モテだからこそラブコメに対するドリームが熟成され、サンデー読者を悶絶させるのです!
非モテの藤木俊先生万歳!(そろそろ怒られそうな気がしてきた

元・悪の組織所属のジローがいるのなら当然それを滅ぼした正義の味方も居るわけで、
今回は遂に見習いとはいえ正義の人、草壁ゲンが出てきたんですけど、
それは脇に置いといて、むしろ妹キャラの草壁シズカが重要なのですよ。
無論、ラブコメ的な意味で!

ソッコーでジローに惚れてくれたお陰で話の展開が見事にラブでコメってきて、
その余波でキョーコがいじらしい面を見せてくれて万々歳なのです!
ジローのマントの裾をきゅっと可愛く握って「ダ…ダメっ…」と言った時のキョーコったらどーよ!
いやー、やはり藤木俊先生のラブコメは最高だな!

他にもクリスマスだったり温泉だったりと大変ニヤニヤしちゃう訳です。
他の悪の組織の人だったり変な人だったりが色々と出てきちゃうんですけど、
これからも期待したいのはラブコメ方面ですので、
キョーコのフォーリンラブっぷりが楽しみです!

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