本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2016/9/26 月曜日::

■[漫画]ひまわりさん成分を補充です!「ひまわりさん」7巻

ひまわりさん 7 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:KADOKAWA( 2016-09-23 )

作者サイト:Pi.Pi.Pi
Kindle版:ひまわりさん (7)
Kindle版まとめ買い:ひまわりさん

ひまわりさんは良いよね…
疲れた心を癒やしてくれる美しさがあるよ…

読んでいると少しずつひまわりさんの一面を知ることができて、
まつりみたいにひまわりさん好き度が上がっていきますよね。

初っ端からまつりと風子の姉妹と一緒に銭湯に行くとかご褒美すぎて、
読んでるだけで風子みたいにのぼせそうですよ。
ひまわりさんのおっぱいって… 凄く柔らかそう…

ひまわりさんって落ち着いたイメージがあるけれど、
実は結構お茶目で可愛いところがあるんですよね。
この7巻では兄の薫と一緒に夕さんの自宅に行ってましたが、
そこで猫好きの一面を見せてくれてほっこりしました。

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猫好きなのに猫には嫌われるひまわりさんが不憫可愛い…

他にもひまわりさんがまつりのために作った書籍コーナーを、
まつりにバレた時の赤面顔とかもめちゃくちゃキュートでしたが、
そもそもまつりの為にコーナーを作ったところが可愛すぎます。

可愛いと言えば薫の担当編集である都さんは相変わらずミニマム可愛いですね。
あやめも萌えてましたが、あの顔と身長でお酒を飲むアンバランスさも良いというか。
ただ、一人で居酒屋に入っちゃう動機を考えるとほろ苦いモノがありますね…
それだけ仕事にストレスを感じちゃってるのか…
普通に自炊が出来なくてお酒が好きなだけかもしれないけど。(笑

読めばとっても幸せな気持ちになれる、
7巻もとても良い雰囲気に満ちていて大満足でした。

:: 2015/10/23 金曜日::

■[漫画]青春の思い出「ひまわりさん」6巻

ひまわりさん (6) (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2015-10-23 )

作者サイト:Pi.Pi.Pi
Kindle版:ひまわりさん (1)
Kindle版:ひまわりさん (2)
Kindle版:ひまわりさん (3
Kindle版:ひまわりさん (4)
Kindle版:ひまわりさん (5)
Kindle版:ひまわりさん (6)

幸せだなぁ…
読んでると素晴らしく幸せになりますよ。
これでこそ「ひまわりさん」であると言えるほどに、
最高のキラキラが詰まった6巻です。

まつりたちももう3年生ということで、
卒業というビジョンが見え始めたななちゃんがアンニュイになったり、
そんなななちゃんを生来の明るさでまつりが元気付けたり。
高校最後の学園祭ということでまつりが頑張ったり、
まつりに感化されてりっちゃんも一念発起したり。
そんな感じに女子高生たちが全力で青春してて眩しいくらいです。

まつりが馴れないことにチャレンジするのも、
下手なりに練習を頑張ってダンスを踊れるようになったのも、
自分が楽しむことはもちろんだけど、
何よりもひまわりさんに楽しんで貰おうという気持ちが強かったからだと思うんですよね。
そんなまつりの気持ちが伝わったからこそ、
ひまわりさんの笑顔も最高に輝いているんだと思います。

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このひまわりさんの笑顔を見られただけで、
まつりの頑張りも報われるというものでしょう。
ひまわりさんもまつりの成長を伝えられてたし、
本当に良いエピソードでした。

もう一つ青春として忘れてならないのが、
黒井里先生こと、ひまわりさんのお兄さんが、
先代ひまわりさんと会って恋に落ち、
小説を書く人になるようになるエピソードですね!
先代ひまわりさんは虚弱だけど青少年を翻弄するとか小悪魔だわー

小悪魔といえば最後のエピソード。
ひまわりさんの髪型を見た時はまつりと一緒に驚愕しましたよ。
心臓に悪いなぁ…
7巻でもドキドキはさせて欲しいけど、
こういうったドキドキは勘弁して欲しいですね。(笑

:: 2015/2/26 木曜日::

■[漫画]ひまわりさんの笑顔が眩しい「ひまわりさん」5巻

ひまわりさん 5 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2015-02-23 )

作者サイト:Pi.Pi.Pi

Kindle版:ひまわりさん (1)
Kindle版:ひまわりさん (2)
Kindle版:ひまわりさん (3
Kindle版:ひまわりさん (4)
Kindle版:ひまわりさん (5)

木造校舎の高校の目の前にあるひまわり書房の店主”ひまわりさん”と、
そんなひまわりさんのことが大好きな女子高生、風祭まつりの日常物語の第5巻。
この5巻では新年度を迎えてまつりの妹である風子の受験と、
まつりの進学が描かれています。
そう、作品内でも時間はちゃんと流れているんですよ。

今回は店主になったばかりで対人コミュニケーションで失敗していた、
ひまわりさんの苦い思い出が回想されているんですが、
今のひまわりさんはその過去を乗り越え、成長しているんですよね。
だからこそ過去のわだかまりを解消したひまわりさんの笑顔はとても素敵でした。

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こんなに素敵なひまわりさんの笑顔を見てしまったら惚れてまうやろー!
ひまわりさん、好きだー!

でもそんなひまわりさんも、まつりとの関係は未だ発展途上なようで、
ひまわりさんの兄とまつりがデートするというのに心がモヤモヤして、
二人を尾行しちゃうとか中々に面白い行動をとってくれます。
というか、あやめさんコーディネートによる変装(?)が良いですね!

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いつもの黒髪ロングでロングスカート姿も大好きなんですが、
ポニテでミニスカとかレアすぎるからこそ興奮しちゃうと言いましょうか!
ひまわりさんって良い脚してるんだなぁ…
こんな綺麗な脚をしているならもっと見せつけてくれても良いのに!
まだまだひまわりさん若いんだし!

まぁ、何だかんだでひまわりさんとまつりの距離感が、
より一層縮まったみたいで良かったです。
想いが募りすぎて言葉が溢れてきそうなまつりは可愛かったなぁ…

可愛かったといえば、ひまわりさんの兄の担当編集さんも可愛かったです。
相変わらずちっさいままで、しかも感情の表現もお子様みたいでアルティメット可愛い。

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あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~

それと余談なんですが…
巻頭カラーでまつりが黒髪ロングのかつらを被ってひまわりさんの変装してましたけど、
まつりの黒髪とひまわりさんの黒髪の色みが微妙に違ってた所に芸の細かさを見ました。
まつりの方が若干茶色がかっていて、ひまわりさんの方がより黒いんですよね。
うーん、黒髪ロングに思い入れがあるんだなぁ…
素晴らしい…!

:: 2013/10/24 木曜日::

■[漫画]ほわっとする癒やし系な「ひまわりさん」4巻

ひまわりさん 4 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:メディアファクトリー( 2013-10-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:Pi.Pi.Pi

「ひまわりさん」4巻発売に合わせてひまわりさん公式サイトが公開されました。
これは現在アニメ放映中の「のんのんびより」、次にアニメ化発表済みの「ディーふらぐ!」に続き、
「ひまわりさん」がアニメ化されるフラグと見て良いのでしょうか!?
コミックアライブのアニメ化ラッシュくるー?

4巻の帯は癒やし系アニメとして好評を得た「きんいろモザイク」の原悠衣さんが描かれています。
そして「きんモザ」と同じくほわっとしてきゅーっとする癒やし系ストーリーなのです。
学校の前にある「ひまわり書房」の店主、黒髪ロングで眼鏡なひまわりさんと、
アホの子で天然だけどひまわりさんが好きな事に掛けては誰にも負けないまつりを中心にした、
ハートフルストーリー!

今回は先代ひまわりさんの旧友にして今のひまわりさんの兄である薫の師匠である夕さんが、
ひまわり書房に訪れてイタズラして引っ掻き回すラブレター事件が一番のお気に入りだったりします。
薫兄さんがおもちゃにされているというのもある意味可愛らしくて良いですが、
ひまわりさんへのラブレターでまつりが動転して一人で悩んで自己解決したり、
ひまわりさんも動転してまつりに敬語を使っちゃったりとか微笑ましいくらいに可愛かったです。(笑

他にも癒やされる話がいっぱいありましたねー
ひまわりさんが店を休んでお出かけしたら色んなトコで「まつりちゃんとお出かけ?」と尋ねられたり、
まつりだけがひまわりさんの目的をあっさりと推察したりと、
物語の随所でほわほわっとして癒やされましたですよ。

それにしてもひまわりさんは若い時も可愛かったけど、
今のひまわりさんもクリスマス回の時みたいに勝手に思い込んで暴走しかけたりと、
別な意味で可愛いですよね。(笑
癒やされたい人や黒髪ロングで眼鏡という属性がクリティカルな人は、
是非とも読むべきだと思います!

:: 2012/10/25 木曜日::

■[漫画]いつも一緒に居たい「ひまわりさん」3巻

ひまわりさん3 (アライブコミックス)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:メディアファクトリー( 2012-10-23 )
コミック ( 178 ページ )
作者サイト:Pi.Pi.Pi

木造校舎の高校の目の前にあるひまわり書房の店主”ひまわりさん”と、
そんなひまわりさんのことが大好きな女子高生、風祭まつりの日常物語の第3巻。
「ビブリア古書堂の事件手帖」のようにミステリーや男女の機微はありませんが、
本好きの店主との木漏れ日の暖かさを感じる日常は得も言われぬ充足感があります。

相変わらずひまわりさんの本名は謎のままだけど、
りっちゃんに影響されたまつりがひまわりさんの事をより知ることになったり、
前の”ひまわりさん”を知る人物と会って今の”ひまわりさん”が翻弄されたりと、
今まで以上にひまわりさんを知ることが出来て、より好きになりましたよ!

子供の頃のひまわりさんは今のまつりみたいな満面の笑顔を浮かべるんだなぁ…
成長したひまわりさんは昔の写真を見られたら恥ずかしくて目つきが鋭くなっても、
それはそれで綺麗で可愛らしいなぁ…
と、新たに知るひまわりさんの魅力にほわほわします。
それにまつりと温泉宿に行ったお陰でスタイルが良いことも知ることができたのは収穫ですね!(ぉ

そんなひまわりさんが前の”ひまわりさん”を意識しすぎるあまりに前後不覚になっても、
まつりだけはバカだからか、単純に今の”ひまわりさん”が好きで、
いつも一緒に居たいという気持ちにまっすぐで安心感があって愛しいです。
考えすぎるひまわりさんには、まつりみたいな子が傍にいると丁度良いんでしょうね。

それとひまわりさんのお兄さんの担当編集さんだけど、ミニマム可愛いですね!
大宮都という名前に反しての低身長でお仕事には厳しいとか!
描き下ろしのお兄さんとの初対面のエピソードは微笑ましくてニヤニヤしちゃいます。
今後も再登場してくれると嬉しいなぁ。

:: 2011/11/25 金曜日::

■[漫画]ひまわりさん、好きだぁー!「ひまわりさん」2巻

ひまわりさん 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:メディアファクトリー( 2011-11-22 )
コミック ( ページ )
作者サイト:Pi.Pi.Pi

学校の前にある個人書店”ひまわり書房”の美人女主人のひまわりさんと、
そんなひまわりさんが大好きな女子高生、風祭まつりとその仲間たちが繰り広げる、
陽だまりの暖かさが感じられる日常の物語。

ひまわりさんはどちらかというと生真面目なんだけど凄く人気があるんですよね。
ストレートに好意を表してくるまつりだけじゃなく、
商店街のみんなにも好かれていて、
ちょっと近所を一周しただけで両手に持ち切れない貰い物が集まるほど。

その見た目もそうですが、落ち着いた雰囲気も合わせて好かれているんですよね。
例えばまつりと同じくひまわりさんが大好きな立花ちゃんの話。
立花ちゃんはストレートに好意を出せない少々奥手な性格で、ちょっと意固地な所があるんだけど、
そんな彼女にしおりをプレゼントして心の余裕を持たせてあげたりする大人な所が良いんですよね。

そんなひまわりさんも昔からひまわりさんだったわけではなく、
この2巻では先代のひまわりさんのお話が収録されています。
どちらかというと人形のように無表情だったひまわりさんが、
病弱なんだけどいつも朗らかに笑っていた先代ひまわりさんに会うことから変わっていきます。

ひまわりさんと先代ひまわりさん

笑顔になるのが苦手だったひまわりさんが、現在の微笑みが可愛いひまわりさんになるまで、
一体どんなエピソードがあったかは読んでのお楽しみです。

コミカライズが多いアライブの中では珍しい清涼飲料水のような爽やかさがあるオリジナル作品です。
超常とかそういうのが全くない、「よつばと!」に代表される日常系の面白さがあります。
表紙とその折り返し部分への印刷とか装丁含めて凝っていて面白いです。
まだ2巻ですが、今後にも大いに期待できる作品だと思います。

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