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:: 2017/5/23 火曜日::

■[漫画]またまたアニメ化でにゃんぱすー「のんのんびより」11巻

のんのんびより11巻のんのんびより11巻
出版社:KADOKAWA
作者名:あっと
作者サイト:人生って あっと いう間なので。
Kindle版:のんのんびより (11)
Kindle版まとめ買い:のんのんびより
DMM電子書籍:のんのんびより (11)

新作アニメが出来るということですが、媒体は何になるんでしょうね?
恐らくOVAとかになるんでしょうが、TVアニメ3期とか劇場版の可能性も…?
どちらにしろ楽しみですね。

そのアニメに連動する形ではないでしょうが、
11巻にして新キャラが出てきたことに驚きました。

新キャラの篠田あかねちゃんはこのみが通う高校の後輩で、
吹奏楽部に所属しているんだけど人見知りが激しい高校一年生の女の子。

誰にでもフレンドリーでちょっと無茶ぶりをするこのみに背中を押されて、
れんげと3人で笛の練習をするんだけど、
れんげの人懐っこさと天然さに振り回される内に、
いつの間にか緊張が抜けていくだけでなく、
仲良くなっていく展開はとても良いものがありました。

れんげセラピーとでも言いましょうか。
駄菓子屋も過保護になるほどの癒やしっぷりは流石ですよね。

そういえばあかねちゃんという新キャラが出ることによって、
蛍が小学生とは思えない大人びた女の子だったことを思い出しましたね。
そうだよね… あかねちゃんよりも伸長高いっぽいもんね…
雰囲気も落ち着いてるし、そりゃ勘違いしちゃうよなぁ。

それとは対極にいるのがいつまでたっても馬鹿な夏海とひかげですが…
バカに徹しきれない小心者っぷりがちょっと可愛いけど、
ひかげは9年前からバカなお子様なんだな、と思い知らされましたね…
しかし駄菓子屋というあだ名はひかげが付けたとは…
れんげとは違った意味で駄菓子屋は振り回されてるなぁ…
流石は姉妹ということなのか…?

:: 2016/9/26 月曜日::

■[漫画]ひまわりさん成分を補充です!「ひまわりさん」7巻

ひまわりさん 7 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:KADOKAWA( 2016-09-23 )

作者サイト:Pi.Pi.Pi
Kindle版:ひまわりさん (7)
Kindle版まとめ買い:ひまわりさん

ひまわりさんは良いよね…
疲れた心を癒やしてくれる美しさがあるよ…

読んでいると少しずつひまわりさんの一面を知ることができて、
まつりみたいにひまわりさん好き度が上がっていきますよね。

初っ端からまつりと風子の姉妹と一緒に銭湯に行くとかご褒美すぎて、
読んでるだけで風子みたいにのぼせそうですよ。
ひまわりさんのおっぱいって… 凄く柔らかそう…

ひまわりさんって落ち着いたイメージがあるけれど、
実は結構お茶目で可愛いところがあるんですよね。
この7巻では兄の薫と一緒に夕さんの自宅に行ってましたが、
そこで猫好きの一面を見せてくれてほっこりしました。

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猫好きなのに猫には嫌われるひまわりさんが不憫可愛い…

他にもひまわりさんがまつりのために作った書籍コーナーを、
まつりにバレた時の赤面顔とかもめちゃくちゃキュートでしたが、
そもそもまつりの為にコーナーを作ったところが可愛すぎます。

可愛いと言えば薫の担当編集である都さんは相変わらずミニマム可愛いですね。
あやめも萌えてましたが、あの顔と身長でお酒を飲むアンバランスさも良いというか。
ただ、一人で居酒屋に入っちゃう動機を考えるとほろ苦いモノがありますね…
それだけ仕事にストレスを感じちゃってるのか…
普通に自炊が出来なくてお酒が好きなだけかもしれないけど。(笑

読めばとっても幸せな気持ちになれる、
7巻もとても良い雰囲気に満ちていて大満足でした。

:: 2013/10/24 木曜日::

■[漫画]ほわっとする癒やし系な「ひまわりさん」4巻

ひまわりさん 4 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:メディアファクトリー( 2013-10-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:Pi.Pi.Pi

「ひまわりさん」4巻発売に合わせてひまわりさん公式サイトが公開されました。
これは現在アニメ放映中の「のんのんびより」、次にアニメ化発表済みの「ディーふらぐ!」に続き、
「ひまわりさん」がアニメ化されるフラグと見て良いのでしょうか!?
コミックアライブのアニメ化ラッシュくるー?

4巻の帯は癒やし系アニメとして好評を得た「きんいろモザイク」の原悠衣さんが描かれています。
そして「きんモザ」と同じくほわっとしてきゅーっとする癒やし系ストーリーなのです。
学校の前にある「ひまわり書房」の店主、黒髪ロングで眼鏡なひまわりさんと、
アホの子で天然だけどひまわりさんが好きな事に掛けては誰にも負けないまつりを中心にした、
ハートフルストーリー!

今回は先代ひまわりさんの旧友にして今のひまわりさんの兄である薫の師匠である夕さんが、
ひまわり書房に訪れてイタズラして引っ掻き回すラブレター事件が一番のお気に入りだったりします。
薫兄さんがおもちゃにされているというのもある意味可愛らしくて良いですが、
ひまわりさんへのラブレターでまつりが動転して一人で悩んで自己解決したり、
ひまわりさんも動転してまつりに敬語を使っちゃったりとか微笑ましいくらいに可愛かったです。(笑

他にも癒やされる話がいっぱいありましたねー
ひまわりさんが店を休んでお出かけしたら色んなトコで「まつりちゃんとお出かけ?」と尋ねられたり、
まつりだけがひまわりさんの目的をあっさりと推察したりと、
物語の随所でほわほわっとして癒やされましたですよ。

それにしてもひまわりさんは若い時も可愛かったけど、
今のひまわりさんもクリスマス回の時みたいに勝手に思い込んで暴走しかけたりと、
別な意味で可愛いですよね。(笑
癒やされたい人や黒髪ロングで眼鏡という属性がクリティカルな人は、
是非とも読むべきだと思います!

:: 2013/8/17 土曜日::

■[漫画]遂にアレが始まるぞ…!「ディーふらぐ!」7巻

ディーふらぐ! 7 (アライブコミックス)
著者/訳者:春野 友矢
出版社:メディアファクトリー( 2013-08-10 )
コミック ( 156 ページ )
作者サイト:ハルトモ
作者twitter:春野友矢 (harunotomoya) on Twitter

アレですよアレ! 7巻にして遂にアレがアレですよ!
そう! 待望のTVアニメ化決定ですよ!!!
今期のひろやまひろしさんのプリズマ☆イリヤといい、
かつてのTYPE-MOON同人作家たちの作品がアニメ化され始めて、
当時からのファンとしては感慨深いものがありますね!

で、本編の方は各校のゲーム製作部たちが参加するアレこと、
「橋本名選手の冒険離島」というデジャヴ感が満載の名前のイベントが遂に開幕!
まぁ、開幕するまでに一騒動というか一グダグダがあるのは、
何ともこの作品らしかったですが!

行く前からグダグダでしたが離島に行ってもグダグダで、
風間に至っては船酔いでグデグデですよ!(←上手いこと言ったつもり
イベントには訳の分からない面子が参加してるわ、
高尾さん並のおっぱいさんまで参戦するわと萌え分も過多気味ですが、
イベント自体が妨害されてる上に妨害面子もグダグダでこれからどうなるのか果てしなく不安であります。

高尾さん並のおっぱいさんこと高不動さんですが、
海でも魅力的な水着姿を披露したりとゲーム製作部と思えないほどのモテカワ系女子!
それに対して高尾さんの持て余し系、略してモテアマ系女子っぷりがヒドイ!

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水着を買わずにゲームの限定版を買うとかどんだけ残念なんだ…!
読者は高尾さんの水着姿もといおっぱい姿を求めているというのに…!
これには風間もガッカリして当然だよ!

それに比べて船堀さんはしっかりとフラグを立てる上に、
手料理も味わって貰ったりとフラグがビンビンですよ!
まぁ、それでも高尾さんもちゃんと終盤でフラグを回収しているんですけどね!

アレですかね、ディーふらぐ!のディーってDoubleのDなんでしょうか!
今更そんなことを言い始めてみたがどうか。

:: 2013/2/28 木曜日::

■[漫画]お茶の間に田舎ライフを「のんのんびより」5巻

のんのんびより 5 (アライブコミックス)
著者/訳者:あっと
出版社:メディアファクトリー( 2013-02-23 )
コミック ( 143 ページ )
作者サイト:人生って あっと いう間なので。

まさかのアニメ化でビックリしている今日このごろです。
いや、まぁ、面白いしはっちゃけてるキャラが多いので、アニメ映えはしそうだけど、
ド田舎の小中学生の女の子たちが遊んでいるだけの作品なので、
大丈夫なのかなー、という気がしないでもないです。
いや、面白いんですけどね!

今回は冬から春先に掛けてのエピソードが収録されているので、
季節感はバッチリですよ!
こたつにスライディングで入ったりとか身に覚えのある行動を取る夏海に親近感を憶えたり、
春になったら田舎の山で山菜採りとか子供の頃にやった記憶があるので、
やはり親近感が湧いてくる私は間違いなく田舎者の馬鹿です。

しかし季節は巡れども小鞠ちゃんは相変わらず萌えですね。
小学生にしか見えない中学二年生で、大人ぶった行動がイマドキCDプレーヤーとか、
色々と痛々しいんだけど、それをやっているのが小鞠ちゃんだと思うと、
蛍じゃないけど小鞠ちゃんが可愛くて可愛くて仕方がないです。
しかし蛍は小鞠ちゃんを甘やかしすぎじゃなかろうか。(笑

それと若かりし駄菓子屋のれんげの子守りエピソードは微笑ましいですね。
この手の知り合いに子守りをお願いするとかは田舎では日常茶飯事なのです。
そういえば私が中学生の頃に近所のおばさんが
「さだまさしのコンサートに行くから」と赤ちゃんをうちに預けたっけなぁ…
田舎ではよくあることですよ、うん。

しかしアニメ化で気になるのはキャストもそうですけど、
毎回良い味出してる柱コメントの扱いがどうなるかなんですよね!
微妙に気になる…(笑

:: 2011/5/27 金曜日::

■[漫画]残念コメディ>萌えなコミカライズ「僕は友達が少ない」1,2巻

僕は友達が少ない 1 (MFコミックス) (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:平坂 読
出版社:メディアファクトリー( 2010-07-23 )
コミック ( ページ )
作者サイト:平坂読web yellow spring
作者twitter:平坂読 (hirasakayomi) on Twitter
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE

僕は友達が少ない2 (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:いたち
出版社:メディアファクトリー( 2011-05-23 )
コミック ( ページ )
作者サイト:平坂読web yellow spring
作者twitter:平坂読 (hirasakayomi) on Twitter
作者サイト:ONCE, A GLIMPSE

原作6巻を買うついでに前から気になっていたコミック版2巻が出るついでに1巻も合わせて購入。
アライブ本誌で読んでた、というかこのコミカライズ1話をキッカケに原作を手に取ったので、
ホントに今更の購入ですが、やはり面白いです。

原作はブリキさんの最高にエロ可愛いイラストがキモなんですが、
このコミック版ではその利点を無頓着にも放り投げ、原作のノリを重視した作画になっているんですよね。
具体的に言うと残念なヒロインたちを思う存分残念に仕上げ、
アニメだったら作画崩壊と言われるレベルまでヒロインたちの顔を残念にする手腕には、
正直その英断っぷりには賛美を惜しまずにはいられません。

また、特に2巻ではその連載誌の特性を活かし、「聖剣の刀鍛冶」作画担当の山田孝太郎先生に協力して貰い、
作中で星奈でプレイしているエロゲ「聖剣のブラックスター」のエロシーンを描いて貰うという、
ファンとしては噴かざるを得ない展開で、腹を抱えて笑わせられました。
というか容赦なく2ページ丸々使って喘ぎ声を描写するとか最高すぎるだろ!
このネームを通した編集さんグッジョブすぎる。(笑

しかしまぁ、星奈の水着姿はきっちりとエロ巨乳だったりと押さえる所は押さえてますし、
これはこれで最良のコミカライズの形の一つだと思いますよ。
良いペースで話が進んでますので早く理科が合流するトコまで行って欲しい所です。
連載本誌の方では出てたので3巻に収録でしょうか。

余談ですが、作画のいたちさんとヒャッコのカトウハルアキさんは別人です。
参考:Togetter – 「カトウハルアキさん(ヒャッコ作者)といたちさん(はがない作画担当)は別人」
絵柄は確かに似てるんですけどねー

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