本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2009/7/21 火曜日::

■[漫画]サヤさん、遂に正のお宅訪問…!「オニデレ」4巻

オニデレ 4 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな 洋介
出版社:小学館( 2009-07-17 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091217168
ISBN-13 : 9784091217165

男の子と女の子が恋人になるまでのドキドキを描いたラブコメも良いけど、
恋人になってからのイチャラブも良いよねー
というのを思い知らせてくれるオニデレですが、
4巻では横恋慕(無自覚)なサキさんの出番が多くなってきて、
別なラブな展開にムフフな感じです。

虚弱体質な割にチョコレートが命の源泉なサキさんが、
正のことが気になってそのムチムチなフトモモが恥ずかしくなって、
ダイエットしようとしたりするのは読んでて最高にニヤニヤしますね。
サヤさんと正が恋人同士だということを知らないのと、
自分の恋心に無自覚なのが恋心を良い感じに育んでて非常に微笑ましいです。

勿論、メインヒロインのサヤさんの可愛さは圧倒的な訳でして、
三月の付き添いで正の家に行った時のドキドキ感はディモールト良い!
そして今回は正と付き合う前のツンがまだまだ健在だった頃と、
付き合い始めた直後のサヤさんの初々しいツンっぷりが読めたのは良かったなぁ。
ただのデレではなく、ツンを経てのデレと判って美味しさ2倍です。

そして見た目とは裏腹に純情乙女なユナと、
その兄貴で見た目美少女なユミの兄妹も良い感じの話になってて、
途中は波瀾万丈だったけど、最後は凄くほのぼのしました。
サンデー作品では結構好きな作品なのでこのまま頑張って続いて欲しいです。

:: 2009/3/19 木曜日::

■[漫画]サヤ以外の可愛さも驀進中!「オニデレ」3巻

オニデレ 3 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな 洋介
出版社:小学館( 2009-03-18 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091216161
ISBN-13 : 9784091216168

手芸が趣味で底なしにお人好しな今元正ですが、
二人きりだと甘えてくるけど、人前では凶暴なサヤさんの恋人なだけあって、
当然のようにその優しさは他の女の子も徐々に認めてくる訳ですよ。
まぁ、そうなると必然的にサヤさんの心中は穏やかで無くなるんですけどねー

まずは同級生とはとても思えない幼女なミヅキですが、
そのクマ好きなミヅキが泣くほど欲しがるクマのぬいぐるみを笑顔であげたり、
サヤ人形を仲良く一緒に編んであげたりと仲睦まじいんですよね。
膝の上に乗せてほのぼの兄妹といった雰囲気で…
もうやめて! サヤさんのライフはとっくに0よ!

そして教室の戸さえ満足に開けられないひ弱なサキさん。
人の好い正がそんな彼女を放っておける訳なんてなく、執事並のサポートしまくりで、
隣を歩くのが当たり前になってしまってサヤさんの心はまたもハラハラドキドキ。
サキさんも友達に「彼氏?」と聞かれてから意識し始めちゃってて、
何というか読んでて最高にニヤニヤしまくりですよ。

そして忘れてならないのがユナですね。
豪快な女番長といった風体の彼女が実は女の子らしくしたい、というのも良いですし、
それをキッカケに会長のことが気になりはじめたのも最高ですよ。
更にそこに外見美少女で剣道の実力もユナの上を行く兄のユミも登場で、
ユナの周りが今後どういった風になるのか興味津々です。

:: 2008/12/18 木曜日::

■[漫画]オニのようにデレデレで大変素晴らしい「オニデレ」2巻

オニデレ 2 (2) (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな 洋介
出版社:小学館( 2008-12-18 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091215203
ISBN-13 : 9784091215208

この漫画はデレデレ分200%です。
男女のいちゃいちゃが大好きな人以外ではそのデレっぷりにあてられる可能性がありますので、
用法を守ってご利用下さい。

という訳でオニデレの2巻が発売されました!
恋人の正にぞっこんラブどころか抱きしめられたら失神が当たり前。
キスをされた日には文字通り昇天してしまうという惚れっぷり。
そんなサヤさんが大、好きだー!

2巻では生徒会副会長になし崩し的にさせられた正が、
サヤとの関係が微妙に複雑になりつつ、
更に生徒会会計のサキさんが話に入ってきたのでサヤさんがヤキモキしちゃって、
でも正の包み込むような正直な愛情にほだされてラブラブで…
と、そんな感じで終始幸せな気持ちにさせてくれます。

サヤさんの意外なプライベートや、
変態すぎるキャラクターとそのギャグと見所は沢山ありますが、
やはりこの漫画の肝は正の一挙手一投足で喜んだり絶望したりと、
そんなサヤさんの可愛さだと思いますよ。
このまま3巻にも期待です。

:: 2008/9/18 木曜日::

■[漫画]サンデーのラブコメ新機軸「オニデレ」1巻

オニデレ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな 洋介
出版社:小学館( 2008-09-18 )
定価:¥ 420
コミック
ISBN-10 : 4091214703
ISBN-13 : 9784091214706

手芸部員の大人しい少年、今元正。
県内最強の不良少女、育島紗夜。
一見何の繋がりもないように見える二人。
でも、実は二人は付き合っている恋人同士なのです!
付き合っていることがバレたら即殺だけどね!

主人公とヒロインが初めから付き合っていることで始まるラブコメも良いよねー
という訳で、コンクリートを余裕で砕く拳を持つ不良少女なんだけど、
好きな人の前では赤面しまくりの恋する女の子なサヤさんが可愛いのです。
しかも恥ずかしいから二人が付き合っていることは周りには秘密なんですよね。
お陰で正は武器扱いされたり散々な扱いだったりするんですが、
サヤさんがその後、もの凄く申し訳なくするから全然嫌な感じがしないんですよ。

それにしても正くん、器がでかいです。
失神するまずさの手料理を残さず食べ、どんな扱いをされてもサヤさんを好きでいられるとは…
サヤさんが惚れるのも判る気がするなぁ。
でも名前を呼び捨てにされただけでダウンを奪われるとか純情すぎですよ、サヤさん。

サヤさん取り巻きである不良少女集団の鬼頭衆の面子も変なのばかりだし、
変人の生徒会長も出てきたりで二人がいちゃつくことは難しい。
それがコメディになってるのですが、それらを乗り越えるからこそラブコメが光るというか。
これからもサヤさんと正くんには困難に負けずラブラブして頂きたいです。

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