■[漫画]キャンパスは天気晴朗なれど波高し「ゴールデンタイム」3巻
ゴールデンタイム 3 (電撃コミックス)
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-27 )
コミック ( ページ )
作者サイト:YUuEMUIi
作者twitter:梅ちゃづけ (YUuEMUIi)さんはTwitterを使っています
ゴールデンタイムのコミカライズ3冊目は原作で言うところの2巻に入った所ですね。
かつては記憶し、今では万里が失ってしまった高校時代のリンダとの思い出。
あの時たった一晩待ってもらったがタメに万里という人格を失ってしまったリンダが、
全てを忘れた万里と接する態度は平気なように今までは見えてましたが…、
おまけんでTシャツの件で万里に記憶が戻ったのかと勘違いして、
一瞬で泣きそうな顔になったのを見た時には、
今まで表に出してこなかったリンダの苦悩が感じられて、
一気に切なさが湧き出てきて胸に来ましたね。
やはり、こういったビジュアルで訴えかけてくるのは漫画ならではだよなぁ。
しかし原作の時も思ったけど履修計画とか中国語の四声とか懐かしいなぁ…
毎日私服だからこそ如実に感じられる香子のお洒落っぷりやら、
飲み会に誘ったり誘われたりだとかは大学生らしい日常だと感じますよ。
しかもスタバでダベるとか多少以上にお金を持ってる系の大学生活ですよ!
くそぅ、私にはこんなキャンパスライフなかったぞ… ファンタジーだよこんなの…
千変万化する香子の表情もそうですけど、
個人的にはリンダの表情の変化がこの3巻でググっと来たので、
原作2巻の終盤にして、コミカライズでは4巻の終盤になるだろうあのイベントで、
リンダがどんな表情をしてくれるのか気になって仕方が無いです。
電撃大王本誌ではまだそこまで進んでないので今から楽しみですよー
それとゴールデンタイムですけどアニメ化ですってね!
原作のどこまでやるのか知りませんけど、そこも含めて楽しみにしたいと思います。
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