本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2020/12/27 日曜日::

■[漫画]DXの柔軟なダンジョン攻略「Landreaall」36巻

Landreaall36巻Landreaall36巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者Twitter:おがきちかさん (@chikaxavi) / Twitter
紙書籍通販:Landreaall (36)
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36巻は通常版の表紙のイオンが可愛くて特装版と一緒に通常版も買ったんですが、
今回の特装版の付録はカードゲームだったので通常版だけでも良かったかもしれない…
いや、カードゲームが付録というのが悪いわけではないんですが、
プレイするのに複数名が必要というのが、このご時世的に難しいな、と…
これが新型コロナがなかったら冬コミのオフ会で集まってプレイできたんですけどね…

さて、36巻もダンジョン編ですがそろそろ終盤ですね。
DXたちが上層へと進んでいくのと同時に、
上からは教官たちが全力で攻略を進め、イオンと五十四さんと六甲の部隊が先行し、
どんどんと近付いて行っているんですが…
うーん、まさかDXたち以外に危険種がダンジョンに入り込んでいるとは…

とはいえ、DXは相変わらず凄いですね。
サバイバル能力が高いのはもとより、観察力も高い上に発想力が柔軟だ。
本当に今回の隊にDXが居てくれて良かったですよ。
危険種の蟻を食べようという発想もそうだけど、
蟻の外殻を纏って擬態しようとか、他の誰にも出来なかったでしょうし。

ただまぁ、DX唯一の弱点であるシスコンがなぁ…
最後の最後で祟ってくるとは…
いや、完全に祟っていると確定しているわけではないのですが…
起死回生の一手になる可能性もなきにしもあらずなわけで…

あと、全く関係ないけれどレイ・サークが「モンスター食の専門家を連れてきたよ」のシーンは、
美味しんぼのラーメン三銃士のアレを思い出しましたね。
もしかしてオマージュだったりするんだろうか…w

:: 2020/6/25 木曜日::

■[漫画]アカデミー騎士団DX分隊活動中!「Landreaall」35巻 特装版

Landreaall35巻 特装版Landreaall35巻 特装版
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
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紙書籍通販:
Landreaall (35)
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DMM電子書籍:Landreaall (35)

35巻が発売されて真っ先に読み返したのが13巻でした。
(スピンドルから護るために)外周エリアに騎士団がくるわけがない、
と当たり前のように言ってたフィルに何も言うことが出来なかった未来の議会員であるハルが、
カイルという未来の騎士と一緒にフィルの母に会いに行く、
というのはとても感じ入るものがありました。
ハルはちゃんと、あれから成長して行動しているんだと思うと、我が事のように嬉しいです。

さて、DXたちのダンジョン探索ですが、
トラブルはありつつも無事に進行中といった塩梅ですね。
ダンジョンモノだと孤立したところからの脱出行動というものは、
もっと絶望感とかひりつくような緊迫感があるものなんですが、
ほんわかしたDXが隊長だからか、良い意味であまり緊張感がないというか…

特にゴリラ・ゴリラ・ゴリラの回は抱腹絶倒すぎましたね…!
これを雑誌で読んだ時は「あれ? 違う漫画だっけ?」と扉ページを読み返しましたよ。
正直どうしてこんな発想にいたったのかさっぱりわかりませんが、
読んでて楽しかったというか、笑いまくったのは確かです。
ライナスのドラムにはめっちゃ笑ってしまった…w

そのライナスですが…
そう言えばこの面子の中ではライナスだけイオンの実力を知らなかったんだっけ…
と、今更ながらに気付きましたね。
いや、普通に知ってるもんだと勘違いしてましたが、
確かにそれっぽい描写はなかったような…
スピンドル事件の時もシメオン隊にいて離れてましたしね。

でも、五十四さんと六甲と一緒にいるのを見掛けたら、
流石に知られてしまうかもしれませんね…!
まぁ、知られても特に問題ないとは思うのですが。

それと今回の特装版は恒例のドラマCDです。
CD再生機器が車くらいしかないのでまだ聴けてませんが、
後ほどゆっくり楽しみたいと思います。

:: 2019/12/25 水曜日::

■[漫画]ダンジンに飯を求めるのは間違っているだろうか「Landreaall」34巻

Landreaall34巻Landreaall34巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) | Twitter
Kindle版:Landreaall (34)
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DMM電子書籍:Landreaall (34)

王城地下ダンジョン編もまだまだ続行中!
ざっくり言うとワープポイントの接続先がバグって、
演習中だったDXたちが深層に飛ばされたので、
それぞれの隊が独自に帰還方法を探りながら頑張っている状況です。

DXがいるとトラブルが絶えないとは思ってましたけど、
まさかトラブルの方からやってくるとは思いませんでした。
まさか刀自の人(?)がやってくるとはなぁ。
居ないはずのカイルが居たから擬態系のモンスターかと思ってたんですが、
ある意味もっとタチが悪く、ある意味助かる相手でしたね。

いくら気心が知れた友人たちとはいえ、
ダンジョン探索をするのは初めてなので、
失敗することは色々あるんだけれど、
それでくよくよせずに、すぐ切り替えて前を向くのはDXの美点ですよね。
まぁ、最後の失敗はかなり痛いことになりそうですが…
DXたち、大丈夫なんだろうか…

それにしてもイオンは本当に嘘をつくのが下手ですよね。
秘密にすべきことをポロッとこぼしてしまうし…
フォローする六甲も大変だよね。
頑張れ六甲…!

ファラオン卿のおかげでダンジョン探索の効率が上がったみたいだけど、
DXたちがいるのは33層とかなり深いので、
どう考えてもしばらくは自力で頑張らないといけないけれど、
DXたちは良いチームになっているので何とかなるんじゃないでしょうか。

スピンドル事件の時は「DXがいれば…!」と思ったもんですが、
今はDXがいるのでちょっと安心感がありますね。
まぁ、アンちゃんが指摘していたように、
DX単騎ではなく、一般生徒がいるお陰で脱出へと方向性が定まってる感がありますねw

それと特装版の小冊子はウルファネアの頃のお話で面白かったです。
竜葵のお母さんの満月さんがリドに冷たいという話も、
実情を伺えば「なるほど…」と納得しちゃいましたねw
それに実際、DXが色々とリドを連れ回したお陰で、
小学生男子のお母さんみたいな雰囲気を出しているだけに納得感が高かったですw

:: 2019/6/17 月曜日::

■[漫画]DXの不思議なダンジョン「Landreaall」33巻 特装版

Landreaall33 特装版Landreaall33 特装版
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) | Twitter
Kindle版:Landreaall (33)
Kindle版まとめ買い:Landreaall
DMM電子書籍:Landreaall (33)

王城地下のダンジョン探索実習中に抜け杭(ワープポイント)が不調になり、
各班が意図せぬ場所に飛ばされて危機に陥ったアカデミー生たち。
情報が錯綜する中、生徒たちは自分ができることをなし、
教官たちも救出のために動くんだけど…

32巻から引き続いてのダンジョン探索です。
イオンが突撃したり、ルーディーも突入したりとゼクスレン教官たちは頭が痛いでしょうが、
読んでる側からするととてもハチャメチャで面白いです。
イオンが小型のDX的な活躍をするのも面白いし、
ルーディーが役割分担をするのも面白いです。

それとなんと言っても五十四さんの活躍が良いですね!
いや、おっぱいポロリ的な意味ではなく。
窮地においてもフィルのことを教練し、
リドのことを信じ、ルーディーのことも信じている…
時間を掛けて積み重ねてきた信頼関係によって、
普通のニンジャと違ってきているように思えるんですよ。
本人は自分のコトを道具だと言ってますけれど、
やっぱり五十四さんはウルファネアのニンジャとは違う気が気がするなぁ…

そしてDXが仲間たちと合流してからの展開は頼もしいですね。
スピンドル事件でDXが指揮していたらどうなったのかな…
と、常々思っていただけに、
今回のような窮地でDXが指揮官として頼られて、
その実力を発揮できるシチュエーションというのは熱いものがあります…!
まぁ、DXのことだから熱血な展開にはならないんでしょうけどもw

それと特装版についてきたお馴染みのドラマCDですが、
ワイアットとパーヴェルが初(?)の登場でしたね。
こんだけ長い間ドラマCDやってるのにまだ馴染みのないキャラが出てくるとか、
Landreaallは広い作品ですよ。
それにしてもサーキットアンドバンプス…
サーカスの人じゃないと無理だな、あの遊びは…w

:: 2018/11/29 木曜日::

■[漫画]ダンジョンに危険を求めるのは間違っているだろうか「Landreaall」32巻 特装版

Landreaall32巻Landreaall32巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) | Twitter
Kindle版:Landreaall (32)
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DMM電子書籍:Landreaall (32)

今回は日常編とダンジョン編の導入までです。
日常編ではイオンが知り合ったノエルくんとそのお爺さんの戴冠式での話と、
DXが外周部でふんわり誘拐された話になっています。
誘拐されるのに日常編というのも多少語弊がありますが、
普通にアカデミーでの日常過ごしちゃってるしなぁ…

ノエルくんのお爺さんは悔いがない人生だったでしょうね…
何十年も掛けて研鑽した地道な仕事を完遂できたんだから…
傍目には取るに足らないだけの仕事だけど、
それに誇りを持って生きている人もいるんだなぁ…

そしてDXの誘拐事件だけど…
誘拐犯のズッコケ三人組たちに愛嬌があるというか…
けっして悪人ではないし、むしろ人が良いくらいなんだけど、
そんな人たちでさえ誘拐しないと生きていけないくらいに追い詰められているとか、
やはりピンハネってのは悪ですよ。
DXが言っていたことは真理だよなぁ…
誰にでもできることを真面目に仕事して生活できないなら、
そういった社会のほうがおかしいんですよね。
それにしてもDX… それは為政者の視点だよね…

それとこの事件(?)に首を突っ込んだフィルだけど、
相変わらず有能というか、頼りがいがあるというか。
六甲相手にも容赦なくツッコミを入れられるあたり、
本当にDXとも六甲とも友達なんだな、と思わされます。

後半から始まったダンジョン編ですが…
まさか王城の地下に巨大なダンジョンがあったとは。
ワープポイントがあって、それが不調になってのトラブルとか、
まるでゲームみたいで面白そうなんだけど、
そういた危険を楽しめるのはDXやイオンとかごく一部なだけに、
ティティとか大丈夫なのかな、と心配になってきますね。

それと描き下ろし短編と特装版小冊子は、
トリクシーの侍女の二人がフィーチャーされてました。
ただのお付きの人というだけじゃなく、
彼女たちにも人生があるんですね。
彼女たちの頑張りが報われるような危機は来ない方がいいけれど、
幸せになって欲しいな、と思います。

:: 2018/5/28 月曜日::

■[漫画]DX公子放浪記「Landreaall」31巻

Landreaall31巻Landreaall31巻
出版社:一迅社
作者名:おがきちか
作者サイト:SWS
作者twitter:おがきちか (@chikaxavi) | Twitter
Kindle版:Landreaall (31)
Kindle版まとめ買い:Landreaall
DMM電子書籍:Landreaall (31)

ファラオン卿の戴冠式に参加せず、何故かウルファネアに居たDX。
その理由はなんとなくわかるけれど、
無一文になっていた理由はわからなかったんだけれど、
この31巻でその理由がわかります。

弱く虐げられる人たちのために戦うDXってば騎士は騎士なんだけど、
槍熊としての義理と信条で動いてるから槍熊の騎士って感じですね。
とてもDXらしいと思うし私は好きなんですが、
アンちゃんとかが見たらどんな顔するんだろう…(笑

それにしても情けは人の為ならずと言うけれど、
DXが取った行動のお陰でエカリープが助かることになるとは、
DXはある意味公子らしいと言えなくもないのかな?
かなりイレギュラーな公子だとは思うけれど。

そしてメイアンディアの過去編とも言うべき話がありましたが、
彼女は彼女で結構苦労してるんだなぁ、というのがわかります。
貴族の令嬢である普通の母にファレルみたいな肝っ玉母さんを期待したらダメですしね。
それでもメイアンディアのために変な人を演じられるあたり、
やはり母は強いな、とも思いましたが。

しかし結婚ではなく婚約というのは…
これはDXにもワンチャンあるということなのかな?
先はまだ見えませんが、見えないが故に楽しみでもありますね。
できればみんな幸せになって欲しいんだけどなぁ…

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