本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2014/3/29 土曜日::

■[漫画]かげにひなたに「ロウきゅーぶ!」7巻

この7巻は6巻から引き続きのひなたちゃんフィーバーです!
真帆の海沿いの別荘に合宿しにいった女バスのみんなを追って、
葵や夏陽やかげつちゃんに波多野先生の4人がやってきて、
過保護なかげつちゃんを安心させるためにみんなでトライアスロンに挑戦するというストーリーです!

このコミカライズの素晴らしい所は原作を丁寧に翻案している所です。
アニメだとすっ飛ばされた葵と夏陽の出会いもしっかりと描かれてますし、
女バスのみんなが鮮魚センターで海鮮つかみ取りをするシーンも、
愛莉と智花が見事なまでに蛸の触手に絡まれる所を描写してましたね!
小学生にしては大きすぎる愛莉のおっぱいと、
小学生らしい智花のおパンツは眼福すぎて拝もうかと思ったほどです。

かげつちゃんが過保護になった理由も原作通りしっかり描かれてるんですが、
大好きなお姉ちゃんが自分がうっかり寝てしまったがために苦しんでいるのを見て、
涙を浮かべてしまうかげつちゃんを見てると胸を締め付けられるようでした。
もうね、この子たちにはいつも笑顔でいて欲しいんですよ!
悲しい涙なんか流さなくて良い、流す涙は嬉し涙だけでいて欲しいんですよ!
だってみんな可愛い可愛い小学生なんだから!

だからこそ、かげつちゃんを安心させるために、
精一杯頑張ってかげつちゃんに追いついたひなたちゃんの姿勢は尊いのです!

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かげつちゃんより身体は小さくとも、言動は幼くとも、
ひなたちゃんはかげつちゃんのお姉ちゃんなんだと!
ひなたちゃんにとってはそれが当たり前なんだと伝わってくるこのシーン!
もう最高じゃないですか!
やっぱりひなたちゃんマジ天使!

そして後半では次の展開を予感させるフランスロリのミミちゃんが登場してましたが、
ミミちゃんの緩急を付けた動きをその銀髪の流麗さで表現し、
智花の日舞を思わせる流水のような動きもしっかりと描かれていて、
この漫画のクオリティは本当に高いな! と感心させられました。
やっぱり「ロウきゅーぶ!」のコミカライズは最高だぜ!

:: 2014/3/13 木曜日::

■[ラノベ]ロリタイムは終わらない。「ロウきゅーぶ!」14巻

ロウきゅーぶ! (14) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-03-08 )
文庫 ( 392 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

本編は終わったけど、キング・クリムゾンされた時間を埋める短編集はまだ残っている!
そんなロリのロスタイムかのように14巻が発売です!
しかもまだクリスマス前ですよ、奥さん!
これであと1年はロリで戦える…!

今回の短編集ですが電撃文庫マガジンで掲載されて未収録だった作品と、
書き下ろしを一本加えた構成になっているんですけど、
時間軸的にそれほど違和感はなかったですね。
特に小学生たちの体育祭→文化祭→高校生の文化祭の流れは見事でした。

それにしても昴の文化祭での活躍は凄かったですね!
これは是非とも挿し絵が欲しいと言いましょうか!
正直偽名は長谷川ハーマイオニーあたりで良かった気がします。
実を言うとコミカライズで昴の顔を見た時から、
このネタは有りなんじゃないかな、と思ってたんだ…(ぉ

それにしても書き下ろしを含めてみんなのご両親が出まくりでしたね。
もう外堀だけでなら全方位埋まってる気がするんですが、
よく考えたら葵だけご両親が出てきてないような…
葵は今回色々頑張ったのにねぇ…
葵はおっぱいが大きいからお母さんも大きい気がするんですがどうか。(←最低の発言

短編集ということでいつにもまして細かいパロネタが多かった気がしますが、
書き下ろしでしっかりとバスケしてたのは嬉しい誤算でした。
そうだよね! この作品ってスポ根要素もあったよね!
まだ短編集は続くと思いますが、そっちでもスポ根要素があると良いですね。
もっともロリコメ要素が潤沢にあるのが前提ですが。(笑

:: 2013/8/30 金曜日::

■[漫画]智花視点のスピンオフ!「ロウきゅーぶ! は~ふたいむ」1巻

ロウきゅーぶ! は~ふたいむ (1) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:たかみ裕紀
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-27 )
コミック ( 178 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀 (tkm_yuki) on Twitter

電撃G’sFestivalで連載している智花視点のスピンオフ「ロウきゅーぶ! は~ふたいむ」ですが、
スピンオフと言っても作者は相変わらず素晴らしい作画力を発揮するたかみ裕紀さんですし、
原作6,7巻を下敷きにして組み直しているだけなので今までと大きく変わるほどではありません。
むしろアニメ2期で放映中のストーリーと同じ話をやることによって、
綺麗にシンクロしながら、別の視点での新鮮さも出しており非常に優秀なスピンオフになっております。

まず、本作の主人公は湊智花ちゃん11歳です。

rokyubu_halftime01_01

ですので智花を中心として物語が進んでいくんですが、
基本的な流れはアニメ2期でも放映された原作そのままですがちょっぴりアレンジされており、
6巻収録の短編を一つの物語といて再構成するだけではなく、
我侭中学生の四ッ谷奈那とは初期から因縁があったり、
転校前のクラスメイトの和解シーンがあったりと色々と補完されています。

そのアレンジが特に顕著なのが智花のパパである忍さんに関するエピソード。
原作ではとにかく厳しい、というイメージが強かった忍さんですが、
その拘束的とまで感じるほどに厳しくする理由が、
”去年智花と一緒に行ったお祭りでバスケ部員の智花への陰口を聞いてしまったから”
という事がわかり、「あぁ、この人も智花のことが大切なだけの親バカだったんだなぁ」
と納得して感じ入った次第です。
こういったアレンジは凄く好きですよ!

また、智花視点ではあるのですが各キャラの魅力は相変わらずです。
具体的に言うと大天使ひなたちゃんが相変わらず可愛すぎるという事なんですが!
浴衣姿でのはいてない状態だったり、
真帆と一緒に裸ビブスになる所はマジでマーベラス!

rokyubu_halftime01_02

他にも智花のおしっこが漏れそうな所とか見所満載なので、
「ロウきゅーぶ!」ファンは是非とも読むべきだと思います!
第1話は試し読み出来ますのでそちらでもチェックしてみて下さい!
原作は完結したけど、まだまだ小学生は最高だぜ!

:: 2013/8/29 木曜日::

■[漫画]大天使ひなたちゃん「ロウきゅーぶ!」6巻

ロウきゅーぶ! (6) (電撃コミックス)
著者/訳者:たかみ裕紀
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-08-27 )
コミック ( 162 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀 (tkm_yuki) on Twitter

史上最強のロリコメコミカライズ「ロウきゅーぶ!」6巻が待望の発売!
智花視点で語られる「ロウきゅーぶ! は~ふたいむ」1巻は電撃コミックスNEXTレーベルなので、
ちょっと早めに書店に並んでいたかもです。
Amazon.co.jp: ロウきゅーぶ! は~ふたいむ (1) (電撃コミックスNEXT): たかみ裕紀, 蒼山サグ, てぃんくる: 本

遂に硯谷女学園スタメンとの練習試合が始まった智花たち慧心学園女バス。
初めての対外試合ということで経験値はまるっきり不足しているけど、
今まで昴を中心に努力してきたことを自信として真っ正面からぶつかるみんな!
そして、練習試合から戻ったみんなは次に真帆の海辺の別荘に合宿に行くことになるんだけど…

前半は熱いスポ根してるんですけど、その熱い面白さはみんながロリだからなんですよね!
いや、変態的な意味じゃ無くてですね、子供だからこその輝きがあるんですよ。

例えば真帆は相手の挑発にすぐ熱くなる所もあるんだけど、元気だけは誰にも負けないし、
愛莉は1巻の頃からは考えられないくらいに精神的な成長を感じさせてくれるし、
智花なんて強敵に出会ったら不敵な笑みを見せるくらいにやる気を見せてくれます。
敵の未有だって負けそうになったらすぐに諦める小学生らしい幼さが残っているけど、
そこからちゃんと反省をしてすぐに謝罪して立ち直れる所は良い意味で子供らしいと思うんですよね。
まだまだ成長できる余地がある所を見せてくれる、そんな小学生らしい熱血スポ根。
それが「ロウきゅーぶ!」の面白さの一面であると思うんですよ。

そしてもう一面の「ロウきゅーぶ!」の面白さはロリコメですよね! もちろん!
というか後半からの展開はひなたちゃんマジ天使すぎて萌えすぎてヤバイ。
原作でも可愛かったし、アニメでの小倉唯ボイスも素晴らしいと思うんですが、
やはり何と言ってもコミカライズ版でのひなたちゃんの天使っぷりが最高だと思うんですよ!

かげつちゃんと喧嘩して家出した先に真帆たちの家を選ばずに、
昴の家を選ぶ所も良いですよね!
迷惑をかけても良い、と思うくらいに昴のことを信用しきっている事が判りますし、
何より昴なら頼れる、という安心感があると心の底で思っているのが良いです。

まぁ、そんな四の五の言わずにただひなたちゃんが隣りに居るだけで至福な訳ですよ。

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はぁ…、ひなたちゃんマジ天使やで…

そんな訳でひなたちゃんフィーバーな展開な後半でしたが、
次巻でも当然ひなたちゃんフィーバーが続きますよ!
ひなたちゃんファンなら当然必見なので是非とも早く読みたいです。

ちなみに巻末のおまけ漫画でのひなたちゃんとかげつちゃんのおやつ漫画も、
超絶にひなたちゃんが可愛かったので存分に愛でると良いと思います!

はぁあぁぁー…、ひなたちゃんマジ天使…

:: 2013/7/11 木曜日::

■[ラノベ]やっぱり、小学生は最高だぜ!「ロウきゅーぶ!」13巻

ロウきゅーぶ! (13) (電撃文庫)
著者/訳者:蒼山サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-07-10 )
文庫 ( 296 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
絵師サイト:てぃんくる 公式サイト Piece Gardien

まさかいきなり本編完結するとは思いもしませんでした…
いや、アニメ2期始まったしアニメと同時に終わるというのは、
今までにもあったことですが、それにしたって事前アナウンスなかったしなぁ…
この後、少なくとも1,2巻は出せるリソースはあっただけにただただビックリですよ…

初の公式戦にして因縁の硯谷との試合は遂に後半へ!
ライバルの未有や天才プレイヤーの怜那という強敵が覚醒する中、
慧心も実力を発揮して伯仲の試合模様を繰り広げるんだけど、
高度で熱いプレイをしていたからか事故が起こってしまい…

いやー、熱い!
ロリコンとスポコンの両輪がある本作ですが、
今回は今まで少なめだったスポコンが大きく補充されたかのような熱血展開!
小学生同士の対決とは思えないほどの高度な試合内容と、
9ヶ月間培ってきた今までの努力が結実し、みんなの成長が感じられる展開には、
昴と同じく親鳥の視線で手に汗握りながら応援していましたよ!

大人だと”たった”9ヶ月と短く感じるんだけど、
小学生にとっては9ヶ月”も”努力すれば見違うほどに成長してしまうんですよね。
当初は生意気さが鼻についた真帆もムードメーカーとして重要になったし、
紗季は初めから持っていた冷静な視点を武器へと磨き抜いたし、
ひなたちゃんは元々天使だったのが、試合をファンタスティックに彩る天使に進化したし、
智花は名実共にエースとしてみんなの支柱となりました。
そして何より一番成長を感じられたのは愛莉ですよね!
自分の高身長がコンプレックスだった愛莉が今ではそれを誇るかのように、
センターとして試合を支える活躍をみせてくれるだけではなく、
後輩の手本となるまでになって感無量ですよ!
特に葵は愛莉が踏み出すキッカケとなったっだけに感慨も一入だろうなぁ…

そんな熱い展開がもう読めなくなると思うと正直残念でなりません。
まぁ、3ヶ月を一気に進めただけに空白の期間が空いたので、
そこを補完する番外編は出るみたいですが、どちらかというとロリコン成分が多くなりそうな予感。

というか、結局昴の隣りは智花がゲットしたということで良いんでしょうか。
エピローグを読む限り更に子供の頃に出会いがあったみたいですし。
そういった所は読者の想像にお任せって所なのかしら。

何はともあれ4年半の長きに渡りロリコン成分を補充して頂きありがとうございました。
まだアニメは2期が始まったばかりですしコミカライズ版はまだまだストックがありますし、
それに番外編もまだありそうなのでこれでお別れということではないですが、
取りあえずお疲れ様でした!
やっぱり、小学生は最高だぜ!(挨拶

:: 2013/4/3 水曜日::

■[漫画]日の出が近いぞ…!「ロウきゅーぶ!」5巻

ロウきゅーぶ! 5 (電撃コミックス)
著者/訳者:蒼山 サグ
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-27 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama) on Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀 (tkm_yuki) on Twitter

ロリコンのみなさ~ん! 「ロウきゅーぶ!」ですよ~!

全国1億2千万のファンが期待した「ロウきゅーぶ!」コミカライズの5巻が遂に発売!
今回は硯谷女子との練習試合がメインと見せかけて前半に短編集のネタも挟んでいるので、
原作4巻における硯谷女子のエピソードは前半部分だけ収録となっています。
まぁ、それでも充分スポコン成分は補充出来ているんですけどね!

収録されている短編は紗季のお誕生日エピソードと、巻末収録のブルマのヌシ編。
「ブルマのヌシ」は完全にロリコメとして腹筋を含む下半身を攻めてきているエピソードですが、
紗季のお誕生日エピソードは、良い子すぎる紗季にホロリとくる暖かさがありますよ。
相対的に真帆のアホの子っぷりが現れちゃってますが…

しかし硯谷女子とのエピソードを含めてこの5巻は紗季の見せ場が多かったですね!
元々大人びたところを持つ女の子でしたけど、
誕生日を挟むことでそれがよりエロスな方向に進化してきたと言いましょうか。
何気ない仕草の一つを取ってもエロいと思う訳ですよ!

紗季と特殊なプレイ

これは葵が勘違いしてしまうのも仕方ないよね!
というか紗季にこんなエロさと小学生らしい無邪気さを同居するポーズをさせるとか、
作者のたかみ裕紀さんは天才なんじゃなかろうか…

勘違いイベントを発生させて昴のロリコン疑惑を深める葵だけど、
その葵は昴と一緒にお風呂というお約束イベントを発生させながらも、
割りと巨乳なのにおっぱいの無駄遣いをしている残念さがなんとも物悲しいですね。
でも、小学生なのに更にその上をいく巨乳の持ち主な愛梨はマジ凄いと思います。

しかしやはりこのコミカライズで一番の見所はひなたでしょう。
遂にこの5巻ではブルマランドセル姿で表紙に登場したひなたちゃんマジ天使!
出番や見せ場が少なかろうとひなたの輝きが色褪せることはなく、
むしろ少ない出番にその輝きが凝縮させているかのようです。

日の出が近いぞ…

日の出が近いぞ…!
他にもあどけない寝顔とか見てると最高に幸せになれますよ…!

そんなこんなで今回も素晴らしいコミカライズでしたけど、
硯谷女子との本格的な練習試合は次の6巻ですね。
今から楽しみです!

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