本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2023/4/7 金曜日::

■[漫画]M:TGは無慈悲な腐女子で女王「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」12巻

はじめが慧美の成績を抜いて一番になったことで、
隠されていた慧美の家の事情が明かされ、
両親の離婚と転校を強制を知らされた慧美。
はじめに別れを告げ、八雲はタイミング悪く勘違いをして…

波瀾万丈な12巻ですよ。
正直、読むのが怖くてページをめくるのを躊躇しちゃいました。
エース本誌で読んでるだけに、単行本でまた悪い意味でドキドキしたくないというか…
我ながらこの漫画に心を揺さぶられすぎだと思うw

傷心のはじめがマジックアワー習得のために出向いた大会で、
八雲に教えてもらったM:TGの女王と戦うことになるんだけど…

久遠みたいなキャラを予想していたら、
まさかのファンロード愛読者だったのには別の意味で驚かされましたねw
それにスラムダンクネタをぶっ込んでくるとは、
当時、そして今にも通じる時事ネタで笑っちゃいました。

それにしてもノストラダムスの予言と人工衛星の落下とか、
歴史がちょっと分岐してる感じなのでしょうか?
以前の慧美の過去回想から考えると、
はじめが巻き込まれて死亡とか、そんなオチが見えなくもなくて怖いんですが…
救いのある終わり方になれば良いんだけどな…

:: 2022/10/26 水曜日::

■[漫画]別次元の戦い「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」11巻

修学旅行で久遠と再会したルーは、はじめに協力してもらいMtGで決着をつけることに。
ルーの想いを届けるため、何とか勝とうと頑張る二人なんだけど、
久遠のステージは二人とは別次元で…

ルーと久遠のフランスでの出会いと幼い恋心は微笑ましかったけれど、
ほんの少しのすれ違いから一気に破局してしまい、
久遠の心が色褪せ、閉ざされてしまったのは悲しいですね…

恋でもっとも重要なのはタイミングだと言うけれど、
この時は本当にタイミングが最悪すぎたんですよね…
こじれにこじれちゃってるのはもどかしいんだけど…
これは久遠の心をどうにかしない限り難しそうです。

そして慧美は、はじめがルーと浮気したと勘違いしたことで、
クラスの女子と仲良くなったのは怪我の功名でしたね。
このまま二人の仲がクラス公認となって、
少しずつ仲が深まっていくもんだと思ってたんですが…
まさか慧美が一位を維持していた理由があんなだったとは…
うーん、慧美パパは娘のことを大切に思ってはいるんだろうけど、
独り善がりすぎてとても困った人だなぁ、と思います。

MtGとの繋がりだけじゃなく、物理的な距離の繋がりも断たれそうだけど…
二人の関係がどうなるのか、気掛かりで仕方が無いです。
幸せになってくれぇ…!

:: 2022/6/29 水曜日::

■[漫画]魔法使いの頂点「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」10巻

はじめと慧美が付き合い始めて初のデート先で出会ったのは変な外国人のおっさん。
何故かはじめとおっさんがMtGをプレイすることになるんだけど、
意味不明なまでの、異次元の強さを見せつけてくるのだった…!

うーん、おっさん強かったなぁ…
店長の師匠なんだろうけど、久遠をも凌ぎそうな強さでしたね。
というかブラックロータス持ってるとか、財力も半端なさそうだし、
本当に世界最強な気がします。

久遠も強いけど、現時点ではおっさんには届いて無さそうな気がします。
そして失恋闇堕ちした八雲ちゃんは更に強くなりそうな気がします…
大丈夫かな、八雲ちゃん…

失恋と言えば久遠に会えないルーが可哀想でしたが、
まさか微塵も人が居ないということで話題の志摩スペイン村で再会できるとは…!

作中では修学旅行ということもありそれなりに人が居ますが、
1999年だとそれなりに賑わっていた可能性も0ではない気がします。

それにしてもルーのことを避けすぎなんですよね、久遠…
こんなに可愛いのに何故…
という謎は時間で詳らかになると思います。
ルーちゃんには幸せになって欲しいんだけどなぁ…

:: 2022/3/6 日曜日::

■[漫画]悪徳の街「Fate/Grand Order ‐Epic of Remnant‐ 亜種特異点I 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」3巻

悪都・新宿で邂逅したアラフィフ、アルトリア・オルタ、そしてジャンヌ・オルタ。
3体のサーヴァントが合流し、お互いにギスギスしながらも協力態勢を敷き、
これから人理のために戦っていこうとした途端に現れる新宿のライダー
魔力がガス欠気味のマスターを抱えながら撤退せずに迎撃を選んだアラフィフだが…?

いやはや、ジャンヌ・オルタは可愛いですよね。
素直になれないツンデレさんで、
ツンケンしつつも根がマジメなところが見え隠れしているところが可愛いですし、
何よりもアルトリア・オルタに影響されて着替えてドヤ顔しているところが可愛い。

あれで誤魔化せていると考えているお馬鹿なところも可愛いし、
火力バカなところまでも可愛く思えてしまうわけですよ。
やはり人気がトップランクのジャンル・オルタは最高だぜ!

とはいえそんあジャンヌ・オルタを愛でるだけで終わらないのが新宿の怖いところでして。
新宿に巣くうバーサーカーを倒すために、
生きた人間を素材にした人形を爆弾として使うとか、
アラフィフ汚い、流石はアラフィフ汚い。

ここぞというタイミングでとても邪悪な顔をしていたし、
本当にアラフィフはアラフィフですよね。
二人のオルタが言うように土壇場でやらかしますよ。
マスターは努々油断しないように気を付けて欲しいものです。

:: 2022/1/28 金曜日::

■[漫画]恋と青春のMtG「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」9巻

関東選手権での慧美とはじめのバトルから始まる9巻ですが、
これがかなり熱血バトルになっています。
私はMtGのことは全然わからないので何となくノリで読んでいるのですが、
お互いの読み合いをぶつけ合う真剣バトルだというのはビシバシ伝わってきますよ。

はじめは知る由もないけれど、
慧美は母との約束でこの大会を最後にMtGを辞める決意をしているので、
本気で、全力でぶつかってきているんですよね。
まぁ、はじめは常に全力でぶつかっているからバチバチの真剣バトルなんですけども。

ただ、MtGのバトルの熱さとは別種の、顔が真っ赤になる熱さもあるんですよ。

そう、ラブコメという名の熱さがね…!

はじめが真剣に想いを告げたのは良かったんだけど、
慧美がそこから逃げまくるのは予想できなかったというか。

というか、はじめもよく1ヶ月も待ちましたよ。
流石にそんなに焦らされたら半端な恋心だと冷めるもんだけど、
はじめの恋心は全力だったので冷めるということを知らないのが良いですね。
それでこそはじめですよ。

逃げる慧美と追うはじめという二人には最高の青春を感じましたね…
いやー、アオハル成分をめちゃくちゃ堪能できましたよ…
まぁ、その分、八雲がちょっと悲壮に感じられましたけども。
まだ諦めないとか、八雲も本気の恋なんだな…

しかし、ここへ来て新たな人物が登場ですか。
慧美の父親が出てくるパターンかと思ったら違うっぽいしなぁ…
レイモンドが今後慧美とはじめの人生にどう関わってくるのか…
心配と期待が入り交じりつつ、10巻を待ちたいと思います。

:: 2021/9/6 月曜日::

■[漫画]新たなライバルは元カノで。「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」6巻

ヤリチン矢口の問題も一段落し、沙優のこれからについての話し合いも終わり、
次のステージに入ったんだけど、
よりによって新しく出てきたのが吉田の元カノの神田さんで…

沙優がヤリチン矢口と再会するのも確率が低かったと思うけど、
勤務先に支社から転勤してきたのが元カノとかもっと低確率だと思うんですよね。
まぁ、そこはご都合主義と割り切るとして…

吉田は童貞ではないとは思ってましたが、
高校の頃から真面目というか、ストイックというか…
神田さんが「重い」と評するのもわからんではないですね。
まぁ、私はその生真面目が嫌いではないですけども。

神田さんが職場に登場したことで、
後藤さんに三島ちゃんという吉田を狙う女性二人が焦るのはわかるんですが、
何だかんだで動こうとしない後藤さんは確かにもどかしいというか…
三島ちゃんがヤキモキする気持ちもわかります。

これは神田さんが洞察したように、
臆病で動けないのを取り繕ってるだけなのかなぁ…
一度告白されている余裕というのもありそうだけど…
というか、恋愛モノで自分から動かないと致命的なことになりそうなんだけど…
後藤さん、大丈夫なのかな?

恋模様という意味でも沙優のことは心配ですが、
別の意味でも心配ではありますね。
実家からの追跡が来てるっぽいけど、どうなるんだろう…?

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