よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2024/2/7 水曜日::

■[漫画]不撓不屈の組長たち「魔都精兵のスレイブ」15巻

魔都精兵のスレイブ15巻魔都精兵のスレイブ15巻
出版社:集英社
原作者名:タカヒロ
原作者サイト:黒を愛する
作者名:竹村洋平
作者twitter:竹村洋平さん(@takemura4hey) / Twitter
連載サイト:魔都精兵のスレイブ – タカヒロ/竹村洋平 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:魔都精兵のスレイブ (15)
Kindle版まとめ買い:魔都精兵のスレイブ
DMM電子書籍:魔都精兵のスレイブ (15)

八雷神を倒すために桃源郷で訓練していたら、
当の八雷神がベルに変装して侵入して内部工作をしてきた!
直前で察知した魔防隊は八雷神の伏摩と雷煉を相手にするんだけど…?

いやはや八雷神ってば強いですね!
今までは組長クラスが相手にしてたからまだ勝負になってたけど、
二柱が連携して攻めてきたら秒殺されるレベルだったとは…!

日万凛が居なかったら詰んでましたね。
というか、今回の戦いは誰が欠けてても詰んでましたよ。
それくらいに綱渡りだったし、
みんなの今までの成長が有ってこその戦いでしたね!

日万凛のコピー能力のお陰で七番組はギリギリ戦いになってましたね…
コピー能力とか反則級だと思ってたけど、マジで反則級ですよ。
それでも本家のように十全に使えないから火力を出せないので、
サポートに廻らざるを得ないのが今後の課題かもしれません。

そして八番組の組長であるワルワラさんですが、
彼女の能力はとてもピーキーでしたね…!

異空間に引きずり込んでルールを強制的に課すとか、かなり珍しいタイプですね。
今回はその能力を使いこなした上に、潜入型の伏摩との相性が良かったのが勝因かな?
もちろんワルワラさんの狂信的な京香さんへの信仰心と、
それに支えられた不屈の心が一番重要だったとは思います。

そしてワルワラさんが信じている京香さんですけど…
マジで心が強い人ですよね…!
全力全開の奥の手で倒しきれなくても諦めないし、
どれだけ絶望的な状況でも立ち向かう姿は、凄く格好良かったですよ!

そんな京香さんが居たからこそみんな諦めなかったし、
ギリギリで勝利を掴み取ることが出来たんだと思います。
魔防隊の組長っていうのは心が強くないといけないんだなぁ、と改めて思いましたね。
だからこそベルはずっと劣等感を抱いていたんだろうなぁ…
今回の戦いで得るものが有ったと思うし、今後のベルにも期待が高まりますね!

:: 2023/10/11 水曜日::

■[漫画]桃源郷でハピネスチャージ!「魔都精兵のスレイブ」14巻

魔都精兵のスレイブ14巻魔都精兵のスレイブ14巻
出版社:集英社
原作者名:タカヒロ
原作者サイト:黒を愛する
作者名:竹村洋平
作者twitter:竹村洋平さん(@takemura4hey) / Twitter
連載サイト:魔都精兵のスレイブ – タカヒロ/竹村洋平 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:魔都精兵のスレイブ (14)
Kindle版まとめ買い:魔都精兵のスレイブ
DMM電子書籍:魔都精兵のスレイブ (14)

八雷神への対策で「桃源郷」で特訓することになった魔防隊。
「桃源郷」とはある能力者の力で展開される異世界のことで、
そこでは時間の流れも異なる特別な空間で…
まぁ、快適な精神と時の部屋って感じですね…!

この14巻は特訓がメインですが、ハピネスもといエロがメインでもあります。
TVアニメが放映開始とともにエロメインの単行本を出すとか、とてもあざといですね!
全然アリだと思います!

「桃源郷」に入ってすぐに組長同士の組み手をして、
そのご褒美プレイというか、4Pを始めるあたり、とてもエロエロなんですよ!

なんというハーレムプレイ…!

しかも優希は他の隊員からもモテモテですからね。
朱々ちゃんは相変わらず計画性があるけど出し抜かれるし、
日万凛ちゃんは相変わらず素直になれないツンデレしてるし、
ハーレムエロコメとして中々に見所があると思います!

そんな「桃源郷」で特訓するために合流した八番組ですが、
彼女たちは外国人メンバーで構成されていて、
組長のワルワラさんは優希を初対面なのに毛嫌いしていて、
何が原因なのかと思いきや…

京香さんのことが大好きすぎて崇拝しているのに、
その京香さんとご褒美でエロいことをしているからなのであった。
うん、まぁ、そりゃ嫌いになるわな…w

それでも同じ推しを持つ同士として優希は認められたみたいなので、
これから仲を深めることができるかと思いきや、
ベルを装って侵入していた八雷神がついに牙を剥いてきましたからね…
次巻はバトルメインになりそうです。

それでも、ハピネスというか、エロには期待していますので、
よろしくお願いします!

:: 2023/10/9 月曜日::

■[漫画]スパイたちの抗争「SPY×FAMILY」12巻

SPY×FAMILY12巻SPY×FAMILY12巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:SPY×FAMILY (12)
Kindle版まとめ買い:SPY×FAMILY
DMM電子書籍:SPY×FAMILY (12)

バスジャック事件で少し子供たちの関係も変わってきて、
ダミアンくんのアーニャへのデレも少しだけ見えて、
子供たちには一足早くデタントの時代が来たかな…?
と微笑ましく見守っていたけれど、
スパイたちの情報戦は熾烈を極めているのだった…!

バスジャック事件よりも夫婦生活の方がストレスがマッハなチューターはコメディ回でしたけど、
それがヨルさんとロイドの夫婦生活回の伏線になっているんですね。
不満がない夫婦生活は普通ではないと言われたヨルさんが明後日の方向に努力するのも面白いし、
そもそも同僚に酔わされて揶揄われてるヨルさんが可愛くて面白いw

まぁ、同僚たちの気持ちもわかるわ…
ヨルさんって男女の機微に関してはピュアッピュアですからね。
そりゃ揶揄いたくもなるってもんですよ。
その余波を受けるロイドはたまったもんじゃないだろうけど…w

そんなロイドが休まる暇も無く、
西側に潜伏していた東側スパイの摘発のために駆り出されるわけですが、
東西スパイの抗争が激化していてハラハラしますね。

東側のウィーラーも西側に潜伏していてバレて帰国する、
というのがロイドと対照的なキャラですよね。
そのウィーラーを追うのが夜帳っていうのが面白いです。

ロイドへの愛でブチ切れる夜帳がどう動くのか…
13巻に乞うご期待ですよ!

:: 2023/6/17 土曜日::

■[漫画]退廃エロSF堂々完結!「終末のハーレム」18巻

終末のハーレム18巻終末のハーレム18巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタローさん(@kotaro_shono) / Twitter
紙書籍通販:終末のハーレム (18)
Kindle版まとめ買い:終末のハーレム
DMM電子書籍:終末のハーレム (18)

ジャンプ+のエロ担当「終末のハーレム」もついに完結…!
99.9%の男性が死滅した世界で生き残ったごく僅かな男性たちを真面目に描いたSF作品でもありますが、
ラストまで目が離せない展開の目白押しでしたね…!

三賢者こと男嫌いの過激思想の持ち主がMKウイルスをバラまきUWを設立して世界を統治。
それに気付き、細胞硬化症を治療した男性が免疫を持つことを知った日本支部がナンバーズを管理し、
UW本部の支配から脱却しようとしたけれど、クロエによって阻止され、更にはNo.1は死亡。
水原くんがワクチンを作成するもUWはスパイを送り込みワクチンに性欲消滅物質を混入させ世界が混乱。
数十年スパンで男性が絶滅しそうだったけど、カレンがクロエの洗脳を解いて三賢者を抹殺し、
肥大する野望のまま禁忌の領域にまで手を伸ばして…

一部のキチガイで世界が混乱するのは現在進行形で実感していますが、
振り回される人たちの悲劇は見ていてツラいものがありますよね。
まぁ、キチガイの中でも三賢者はともかくカレンちゃんの主張は一理あるとは思います。

水原くんは研究者でしかないから、為政者視点は持てませんからね。
こういった社会問題には気付けないのも仕方がありません。
とはいえ、カレンちゃんのやり方はド外道するぎるとは思うのですよ。
それが正に因果応報になっているのは、カレンちゃんらしいな、とは思うのですが。

そんなカレンちゃんのやり方に問題があったとしても、
それに救われてきた土井くんがカレンちゃんを簡単に切り捨てることはせず、
最後まで決して見捨てないでいたのは良かったと思います。
土井くんの優しいところが変わって無くて嬉しかったです。

とはいえ、水原くんと美来さんに艱難辛苦が課されまくりなのは悲惨ですよね…
水原くんはまたもや創薬が必要になったんだけど、
それには計算リソースが必須なんだけど許可が下りない。
そこでどうするかというと…

まさかここで第二部で出てきたショタ担当の陸くんが活躍するとはなぁ。
世界中から計算リソースを集めて元気玉みたいにするというのは、
とてもジャンプらしいやり方だと思います。

正直、連載が始まった時はイロモノなエロ作品だと思ってただけに、
意外と骨太な作品になったことに驚きました。
物語としても綺麗に着地して最後まで面白かったです。
次回作にも期待したいですね。

:: 2023/6/16 金曜日::

■[漫画]屈服のご褒美「魔都精兵のスレイブ」13巻

魔都精兵のスレイブ13巻魔都精兵のスレイブ13巻
出版社:集英社
原作者名:タカヒロ
原作者サイト:黒を愛する
作者名:竹村洋平
作者twitter:竹村洋平さん(@takemura4hey) / Twitter
連載サイト:魔都精兵のスレイブ – タカヒロ/竹村洋平 | 少年ジャンプ+
紙書籍通販:魔都精兵のスレイブ (13)
Kindle版まとめ買い:魔都精兵のスレイブ
DMM電子書籍:魔都精兵のスレイブ (13)

八雷神から力を与えられた人間たち神奉者の襲撃を撃退した魔防隊。
夢路だけが生き残り、情報を得られたことでアジトの一つに総組長自らが乗り込むんだけど、
そこには優希を装備品として伴っていて…

八雷神を相手にしても対等に戦えるあたり恋はやはり強いんだけど、
まだまだ八雷神は手の内を見せてない気がするだけに油断はできないと思います。
何しろ「これで万全」とばかりにご褒美対策を練ったというのに、
簡単に陥落しちゃってますから…!

やはり恥じらいがあるご褒美は良いですね…
こう、「くっころ」系のエロさがあるというか…
プライドが高い女が為す術も無くエロい目に遭うというのは、
とても良いものだと改めて思いました。

そして今回はもう一人注目すべきなのは、
気弱で自信が無い組長のベルですね。
七番組の鍛錬に合流したんだけど根性がないので逃げだそうとして、
恋に見抜かれてしまう、心はわりと普通の女の子。
能力だけは直死の魔眼なみにぶっ飛んでるけど心が普通な彼女に、
優希は良い仕事をしてくれるわけです。

身体だけじゃなくて、心もほぐすことで、
これからベルが成長していくんだ…!

と感じたところにアレだもんなぁ…
いやはや容赦がなさ過ぎでしょう。
ベル… 死なないで…

それはそうと描き下ろしでは恋の高速モフりが描かれてましたが、
対面座位はエロいと思いました。
恋は全然懲りてないからまた屈服ご褒美が見られそうですね。
とても楽しみですw

:: 2023/5/10 水曜日::

■[漫画]悲劇と狂気の二重螺旋「終末のハーレム」17巻

終末のハーレム17巻終末のハーレム17巻
出版社:集英社
原作者名:LINK
作者名:宵野コタロー
作者サイト:弐ジ元
作者twitter:宵野コタローさん(@kotaro_shono) / Twitter
紙書籍通販:終末のハーレム (17)
Kindle版まとめ買い:終末のハーレム
DMM電子書籍:終末のハーレム (17)

男嫌いの極地のような自称三賢者のUW幹部たち。
MKウイルスを人工的に合成し散布して数十億人を殺した上に、
今度は女性だけで生殖できる装置まで開発…!

生物として理をねじ曲げた三賢者は、
自ら育て、非道な洗脳の果てに操り人形としたクロエ・マンスフィールドが、
カレンちゃんによって洗脳が解かれたことで反旗を翻されて…

この世界の謎が殆ど解けたことからわかるように完結間近なんですが、
それだけにかなりえげつない展開の目白押しでしたね。
マンスフィールドさんはかなりのサイコパスだなぁ、と思ってましたけど、
それも三賢者によって洗脳された結果だというのだから悲惨です。
今までの凶行もそのせいだったというのだから、同情しかないです。

そしてカレンちゃんもかなりの凶行をしちゃうから困りますね…
やっと水原くんが対NOSEX試薬を作ってくれたというのに、
自らに従わないというだけで、えげつないことを仕掛けちゃうんですから…
いや、ホント、マジで。
次巻で詳らかになるんでしょうけど、本当に水原くんは不幸体質すぎると思います。

それにしても陸くんはエロ担当ですね。
第二部の主人公だと思ってたんですけど、
水原くんに不足しがちなエロを供給するエロ担当だったとは驚きです。
まぁ、最後に見せ場があるので、そこはご安心ください。
次巻で完結なのでお楽しみに…!

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