本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2010/1/7 木曜日::

■[ラノベ]フラグ立て能力全開!「IS<インフィニット・ストラトス>」3巻

IS〈インフィニット・ストラトス〉 3 (MF文庫J ゆ 1-3)
著者/訳者:弓弦 イズル
出版社:メディアファクトリー( 2009-12-22 )
定価:¥ 609
Amazon価格:¥ 609
文庫 ( 294 ページ )
ISBN-10 : 4840130868
ISBN-13 : 9784840130868
作者サイト:弓弦イズルの前向きオンライン
絵師サイト:イズムニズム

ここまで行けばいっそ清々しいまでにハーレム状態なこの作品ですが、
主人公が唐変木オブ唐変木ズというかキングオブ唐変木な一夏な訳で、
自分がモテモテなのに無自覚なので、意図せず思わせぶりな言動をしちゃって、
女の子たちを一喜一憂させまくるのです。
まぁ、女の子たちの一喜一憂にニヤニヤしちゃうのがこの作品の面白さだと思っているので、
これはこれでむしろOKだと思うのですが、ヒロインたちにはたまったもんじゃないだろうなぁ。(笑

今回は実験という名の臨海学校な訳で、つまり舞台が海な訳で、即ち水着なのです。
3巻からツンからデレ状態に移行したラウラの乙女回路が炸裂して、
恋する隊長がいじらしくて、いじりまくる本国の副隊長たちの入れ知恵で、
可愛らしい水着と髪型でアプローチするのを始め、各ヒロインが一夏ラブを前面に押し出しまくりなのです。
うーん、たまらん。

また、何度も話題にでてきた箒の実姉である束さんが出てきたんですが、
色々と想像と違ったんですが、かなりクセのある人みたいで今後どのように関わってくるのか気になりますね。
ラストで更にもう一人ヒロインが登場したし、更にもう一人追加されそうな伏線もあるし、
どこまで一夏無双が続くのか楽しみです。(笑

それにしても一夏の唐変木というか恋愛に対しての鈍感さは超ド級ですね。
今まで色んなラノベやエロゲを楽しんできましたけど、ここまで凄いのは初めてですよ。
鈍感さと反比例するモテっぷりにはホント感服しますね。
一夏さんぱねぇっす!

:: 2009/8/29 土曜日::

■[ラノベ]全方位フラグ立て能力に遜色なし!「IS〈インフィニット・ストラトス〉」2巻

IS〈インフィニット・ストラトス〉2 (MF文庫 J ゆ 1-2) (MF文庫J)
著者/訳者:弓弦イズル
出版社:メディアファクトリー( 2009-08-21 )
定価:¥ 609
Amazon価格:¥ 609
文庫 ( 324 ページ )
ISBN-10 : 4840128707
ISBN-13 : 9784840128704
作者サイト:弓弦イズルの前向きオンライン
絵師サイト:イズムニズム

2巻でも主人公・一夏のフラグ立て能力と超鈍感能力が変わらず、
出てくる女性キャラが全て一夏にフォーリンラブという状況。
何ともライトノベルらしい設定なんですが、
ここまで徹底的にやってくれたらむしろ清々しく、ある意味安心感があります。

中学時代の友人、五反田の家では妹の蘭がギラギラとした眼で狙ってて、
フランスからの男子転校生、シャルルは予想通りの正体だったし、
ドイツからの怜悧な軍人転校生、ラウラはラストでの展開は予想通りで、
最後のオチは予想以上のラブコメっぷりでニヤニヤしっぱなしでしたね。

しかし両腕に女の子侍らせて胸の柔らかさを押しつけられて、
ごはんを「はい、あーん」したり、されたり、
手作り弁当だったり、全女生徒からペアを組んでくれるように殺到したり、
そんだけ迫られても好意に気付かない鈍感能力はハンパないっすね、マジで。

それにしても今回株価が上がったのは山田先生ですよ。
まさかあのドジっ娘先生があれほどISの操縦が上手かった、という驚きもありますが、
何より山田先生がデフォルトで装備している最終兵器ですよ。
山田先生のおっぱい、揉みたいなぁ…

:: 2009/6/20 土曜日::

■[ラノベ]怒濤の如く襲い来るメカと美少女!「IS(インフィニット・ストラトス)」1巻

IS(インフィニット・ストラトス) (MF文庫J)
著者/訳者:弓弦 イズル
出版社:メディアファクトリー( 2009-05 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 4840127883
ISBN-13 : 9784840127882
作者サイト:弓弦イズルの前向きオンライン
絵師サイト:イズムニズム

結構各所で好評だったので読みたかったんだけどどこも品切れで、
先日やっと再販されてたのを見付けたので読んだのですが確かに面白かったです。
主人公以外に男キャラが一人もいないという徹底っぷりといい、
気持ちよくなるくらいの都合が良い設定は清々しい程でした。

近未来の日本人が活動した宇宙での船外活動用に開発したIS(インフィニット・ストラトス)
本来の用途以上に軍用兵器としての能力が圧倒的に優れていたので軍事バランスが崩れ、
ISに乗れるのが女性だけということで女尊男卑が世界の常識となった時代、
ひょんなことからISを操縦出来てしまうことが判った主人公の織斑一夏が、
その希少性も有り、IS操縦者育成の学園にただ一人の男子生徒として入学して…

とまぁ、何ともラノベ的なんだけどヒロインの配置っぷりも凄かった。
幼馴染みの口下手剣道少女に貴族風ぴゅーぴゅーなイギリス代表の少女。
更にもう一人の幼馴染みのツインテールの中華少女のメインヒロインを筆頭に、
元世界一のIS乗りの弟ということで学園生徒からの好感度が初めから高い状態という、
最高にハーレムな所とか感嘆の溜息が出ちゃうほどでしたよ。

しかしまぁ、身内に姉が居たから多少女性に慣れてるとはいえ、
好意に対しての鈍感っぷりは何ともラノベ主人公でしたよ。
このままのペースだと更にヒロインが出そうな感じでもあるし、
2巻以降も楽しみになってきましたね。(笑

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