■[ラノベ]ロリ稲葉ん可愛いー!「ココロコネクト カコランダム」
ココロコネクト カコランダム (ファミ通文庫)
著者/訳者:庵田 定夏
出版社:エンターブレイン( 2010-09-30 )
文庫 ( 318 ページ )
絵師サイト:enfance
今度は<ふうせんかずら>ではなく<二番目>によって起こされるあり得ない現象。
しかも今回は外見が丸々変化するというより一層信じられない『過去退行』
文研部の面々がロリやショタになるという、その属性の人たちに垂涎な現象ですが、
一番素敵な見所はやはり恋する乙女化した稲葉姫子の可愛さでしょう…!
積極的に太一に好かれる為の行動を起こし始めた稲葉ったらぱないの。
意図的に「あーん」する状況に持って行き、更にそれを藤島に見せつけるとか、
細かいトコロで太一を持ち上げてポイントを稼ぐなど、以前からの黒さを内包しつつ、
「恋の力を知ってるからな」という言葉の通り、
恋する女の子の顔が随所に見られてニヤニヤさせられますよ。
そして恋と言えば常に唯ラブを表明しているアホの青木が存外輝いていて、
特に「理屈じゃない。理由じゃない。論理じゃない。理論じゃない。」と悟り、
感じることしか出来ないから全力で感じて信じるという気持ちそのままに、
唯に突撃ラブハートをする青木△
いやー、やっぱり面白いキャラだわ、青木。
しかしシスコン気味だと思っていた太一が間違いなくシスコンだと確信させられたり、
カラーピンナップで描かれている四歳の稲葉がメチャクチャ可愛い上に、
四歳の時点で「でぃーぷ・きっす」という言葉を覚えていたりと反則すぎですよ。
伊織も伊織で十四歳時点で稲葉を懐柔したりと底知れないトコを見せてくれたし、
何より青木と共にこの3巻ではヒロインとしての見せ場もあったりと輝いてました。
いやー、とはいえ3巻からのヒロインは間違いなく稲葉だよなぁ。
稲葉姫子…、怖ろしい娘…!
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