■[漫画]繋がる勇気「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」10巻
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア10巻
出版社:スクウェア・エニックス
原作者名:大森藤ノ
作者名:矢樹貴
Kindle版:ソード・オラトリア (10)
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遠征でダンジョンの深層にやってきたロキ・ファミリア。
そこは間断なく砲撃が浴びせられる死の領域だった。
ラウルを庇ったレフィーヤが縦穴を落下する中、
団員が救助に駆けつけて…
いやー、熱かったですねぇ。
原作で読んだしアニメでも観たんだけど、
やはり名作はどのような媒体で、
何度観ても面白いものです。
私が特に好きなのはやはりあのシーンですね。
圧倒的すぎるほどの強さを持つ穢れた精霊の前に、
団員の心が折れ掛かった中、一人だけ立ち上がったフィン。
勇者という二つ名の通りに立ち上がるだけでなく、
みんなを奮い立たせるのが格好いいんだよなぁ。
流石は団長!
そしてみんなを奮い立たせる言葉が熱い…!
このシーン!
やっぱり何度読んでも興奮しちゃうんですよね!
自分たちにとっては格下だったとはいえ、
そこで見た鮮烈な輝きは心に焼き付いていたがために、
何よりも強烈に心を揺さぶられたんだろうなぁ。
ベルくんの熱さが第一線の冒険者まで突き動かしたと思うと、
もうそれだけでゾクゾクするくらいに面白いです。
さて、これでアニメ化までされた第一部が完となりますが、
ちゃんと原作の続きまでコミカライズされるみたいですね。
原作5周年ということで色々と動き始めたみたいですし、
まだまだ楽しませてくれるみたいですね!
次巻も楽しみです。
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