本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2020/3/14 土曜日::

■[漫画]受験の夏、青春リア充の夏…「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」17巻

バイクの2ケツがバレて謹慎くらったもこっちと吉田さんが、
シャバに出てきて乾杯したりする17巻です。
うーん、リア充度が上がってきたなぁ、もこっち…
どこまでいってももこっちだけど…

それにしても加藤さんのママみが凄いですね…

将来、優しいけれどとても厳しいママになりそうです。
優しく微笑みながら習い事漬けにしそうというか…
反抗したらとても寂しい顔されて、こちらの心にダメージがきそうというか…
そんな雰囲気があると思うんだ!(←キモい感想

あと、ネモも良い味を出していますよね。
もこっちのお陰で隠すことなくオタ趣味的なことを全開にし、
海辺で勉強とか、リア充とオタ充の両方取りって感じですよ。
こういうバカなことを一緒にやろうとするとか、
ネモも弾けちゃってるなぁ、と思います。

そして忘れてならない正妻ポジのゆりちゃんですが、
もこっちが緊張せずに話せる相手ですし、
気軽にビデオチャットしてセクハラできる相手でもあるんですよね。
ただ、そんなゆりちゃんも鼻歌を聞かれるのは恥ずかしかった模様…

赤面ゆりちゃん… 良いね…!

それにしても同じ部屋着なのに、
もこっちと違ってゆりちゃんは女子力が高いな、と思いました。
それと、もこっちも寝顔は可愛いんだな、とも思いました。

正妻のゆりちゃんの恥ずかしい顔を見て、
愛人のネモには恥ずかしい顔を見せる…

もこっち… 恐ろしい子…!

:: 2019/11/14 木曜日::

■[漫画]正妻とママみ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」16巻

百合ハーレムコメディとしての完成度を高めつつあるわたモテですが、
最近は青春というファクターも盛り込みつつあり、
初期のぼっちをこじらせた喪女だったもこっちでは考えられない境地に至っております。
だが、それが良い…

15巻から引き続きの球技大会ですが、
後輩の雫ちゃんに対抗心が湧いたのか、それとも単なる負けず嫌いなのか、
ゆりちゃんがもこっちと一緒に卓球の練習をすることになってニヤニヤが止まりませんな。
もこっちのさり気ない特別扱いに機嫌を良くするゆりちゃん尊い…

翌日、ネモに正妻ムーブをかますのは笑っちゃいましたけどね!
もこっちがモテすぎてつらい…

受験勉強では加藤さんが良いですね…
普段から勉強をする加藤さんに引っ張られてちょっと頑張るもこっちが、
それでも根のシモネタなゲスさがまろびでるも、
加藤ママがその圧倒的な包容力で受け止めようとする姿には驚かされたというか…

ちなみにこれが後に風夏さん(黒髪ポニテ女子)が赤面しまくるキッカケになるのであった…
恥じらう赤面女子って良いよね…

それにしてもまさかもこっちが謹慎になるとは思わなかったですね。
吉田さんと一緒に原付き二人乗りとか似合わない青春をするから…
でもまぁ、居なくなってわかる大切な人っていうのはありますからね。
もこっちが居ない一週間で、ゆりちゃん、ネモ、加藤ママそれぞれが、
もこっちを思っているのがわかって尊かったです。

特に加藤ママ… 特別扱いされて上機嫌になったと思ったら、
ゆうちゃんという、もこっちが遠慮をしない特別な相手の存在を知り、
一気にヤンデレの雰囲気を滲み出しているのには戦々恐々としましたね。
加藤ママ… 浮気は許しても自分が一番じゃないと許さない女…

それにしても私は謹慎とかしたことがなかった優等生だったので、
謹慎って実際こういうものなんだ、というのが知れたのは新鮮でしたね。
あとがきによると作者の実体験だったらしいですが、
謹慎とか本当にあるんだな、というのが正直な感想です。

:: 2019/5/15 水曜日::

■[漫画]淫乱ピンクとメスの目覚め「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」15巻

先日コミティアで上京したついでに原画展に行こうと思ったら、
予想以上に人気すぎて全然無理だったでござる…!

編集部も驚いてると思いますが、それもまた仕方ないですよね…
修学旅行編からこじらせ喪女漫画から百合漫画へシフトしたため、
タイトルの意味もまた違ったものになってきましたからね。
人気がV字回復どころか今が全盛期ですし。
もこっちの百合ハーレムっぷりが最高に面白いのです…!

14巻ではGW中のオープンキャンパスにゆりちゃん、ネモ、加藤さんとそれぞれ行ってましたが、
そこで名前呼びをするようになったゆりちゃんとの仲がどうなるのか気になってました。
ただね、そこはもこっちですからね。
素直に学校で名前呼びを始めるわけはないと思ってましたけど、
勇気を出したゆりちゃんに対してアレはないですよ。
ゆりちゃんが怒るのも仕方ないですよ。
まぁ、ネモの後押しで放課後一緒に帰った時に仲が修復されたのにはホッとしましたね。

ゆりちゃんのこの笑顔を見られただけで値千金の仲直りでしたよ。
しかしもこっちは天然の百合キラーだよね…

で、ネモですが、彼女は彼女で面白いといか。
赤面しながらガチエロゲーをプレイしていたとか最高じゃないですか。

もこっちへの対抗心だけで頑張ったみたいですが、
将来声優になった時にはこの経験が役に立つかもですよ…!
まぁ、本人も言ってた通り女性声優の全員がエロゲに出演するわけじゃないから、
役に立たない可能性も充分あるんですけどね。
男性声優の場合はBLドラマCDとか結構出るみたいですが!

あと、ネモは今回はいい仕事してくれましたよね。
あれです、もこっちをミニスカートにする仕事です。
これによってもこっちがメスの自覚を身に着けたため、
正直ちょっと、もこっちに萌えてしまいましたね…
ネモにスカートめくりされた時のリアクションとかちょっと可愛かったです…

ただ、メスの自覚もまだまだ付け焼き刃なので、
もこっちは気を抜いたら椅子に股を開いて座ったりしてるんですよね。

性転換漫画とかでは稀にあるさり気ない描写ですが、
まさかこの漫画で描かれるとは思わなかったですよ。
セリフの一つだけでなく、こういった細かい描写にも個性が滲み出ていて、
神は細部に宿るとはこのことか、と感服する次第です。

他にもネモのピンクのアレとか加藤ママの性知識とか、
花かんむりとか卓球とか色々と語りたいことは多いんですが、
全て書いてたらキリがないほどに面白さが詰まった15巻でした。
次の16巻も面白いこと間違いなしなので今から発売が楽しみです。

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