■[ラノベ]故国の内乱「魔弾の王と凍漣の雪姫」6巻
魔弾の王と凍漣の雪姫6巻
出版社:集英社
作者名:川口士
作者サイト:一〇八(仮)
作者twitter:川口士さん(@kawaguchi_tsu) / Twitter
絵師名:美弥月いつか
絵師サイト:COLOR GIMMICK – 美弥月いつかの公式サイトです
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ザクスタンでの土豪と魔物との戦いが終わって一休みしたかと思えば、
ティグルの故国であるブリューヌでは内乱の兆しがあった。
黒騎士ロランとレグナス王子を討とうと難癖を付けてナヴァール砦に攻め込んだバシュラル王子は、
予想外の強さを見せており…
ダッシュエックス文庫はそろそろ電子書籍版の発売を紙書籍と同時にしていただきたい。
いつ頃出るのかわからないから変な時に買って読むハメになる…
今回は前作にはいなかったバシュラル王子という庶子が出てきましたね。
ガヌロンが裏で暗躍しているというだけでもきな臭い上に、
その手段が非道で容赦ないあたりちょっと好感が持てないですね。
やたら凄い剛力はリーザと同じ腕が原因な気がしますが、どうなんだろう…?
もう一人前作にいなかったキャラとしてリュディがいますね。
レグナス王子の親衛隊とも言える女性ですが、
ティグルの昔馴染みというのが中々に手強いですね。
これはミラはうかうかしてられませんよ。
ティグルのラッキースケベが発動してましたしね…!
バシュラル王子陣営とリュディ率いるベルジュラック遊撃隊の戦いは、
まずはバシュラル王子の勝利となりましたが、
ティグルは諦めない心を持っているのでまだまだ巻き返しが可能でしょう。
ロランやレグナス王子との合流もまだ残ってますしね。
それにしてもレグナス王子は前作と同じ設定みたいですが、
ティグルへの想いも同じなんでしょうか…
だとするとミラのライバルがまた増えるだろうな…w
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