■[漫画]魔法科高校少女探偵団「魔法科高校の優等生」3巻
魔法科高校の優等生 (3) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:森夕
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-02-08 )
コミック ( 162 ページ )
4月からTVアニメが放映開始の「魔法科高校の劣等生」のスピンオフ第3巻。
深雪さん視点が基本なんですが、ほのか、雫、エイミィといった、
一科生の少女たちの活動も描いているのでタイトルの「優等生」とは、
そのまま深雪だけでなく、一科生の面々を指しているのかもしれないですね。
ストーリーは原作1,2巻の入学編のクライマックスが近付いてきましたが、
原作では言及されなかったほのかたちの行動や、
ブランシュの実行部隊の暗躍などが描かれているので新鮮さがありますし、
達也の説明も判りやすいので、何故達也が率先して動くのか判りやすくなってます。
まぁ、それはそれとしてこのスピンオフの見所は深雪さんですよ。
キャストジャミングを無効化するほどの事象干渉力を見せつける活躍も惚れ惚れしましたが、
やはり深雪さんの魅力は重度のブラコンにあると思うので、
このコマには萌えと笑いをビンビンに感じました。(笑
達也の写真を力強く「でも… 欲しい!!」とか実に良いですね!
ちょっとキャラ崩壊してる気がしないでもないですけど、
実にブラコンしてて素敵だと思います!(笑
達也とバイクでタンデムしてる時の表情とかも実に良いですからねぇ。
深雪さんの魅力が細かい所まで丁寧に描かれているのは素晴らしいの一言ですよ。
ほのかたち少女探偵団もやる気が空回りしてちょっとピンチに陥ってたけど、
この頃はまだ九校戦や横浜事変も経てないから経験値がまだ足りてないんだなぁ、と感じます。
これから一年近く経ったらほのかが第一線で活躍しまくるのかと思うと、
中々感慨深いものがありますね。(笑
ちなみに原作ですが、新刊がアニメ放映に合わせて4月発売らしいので、
そちらも楽しみであります。
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