フラン☆Skin

魔法中年の佐々木が異能力者と勘違いされ国家公務員へと華麗なる転職を決めたら、
早速鉄火場に投入され生命のピンチに陥ってしまう！
だが、佐々木はピーちゃんに鍛えられた魔法スキルを駆使して、
高ランク異能力者との能力バトルを生き残るために頑張るのだ…！

やはり窮地で身を助けるのは日々の地道な努力なのであるなぁ…
というのを感じる佐々木の生き残りテクニックなのですが、
まぁ、ピーちゃんというチートがいるからこそできる努力ではあるんですよね。
そもそもピーちゃんと出会わなければこんな修羅場に遭遇しなかったんですが、
そんな中でも能力の特別感に当てられずに、地道に積み重ねるのが佐々木の凄い所なんですけどね。

そんな修羅場で命を救われたお陰か星崎さんの態度も軟化したというか、
少しフラグが立っているんだけど、佐々木はそういうのがないというか…
わりと枯れてるんですよね…
まぁ、そもそも星崎さんの年齢を考えると色々とアウツなんですけどね。

そもそも佐々木はピーちゃんとのスローライフを求めているわけで。
今回の事件で昇進できたし、念願の神戸牛のシャトーブリアンも堪能していたけど…
あの描写はやけに力入ってましたね…ｗ
屈伸＆ステップして楽しみにしている星の賢者様もとい、ピーちゃんがやたら可愛かったです。

そしてお隣りさんが少しずつヤンデレっぽさを見せてくれますが…

まぁ、ネグレクトでヤバかった自分を、
赤の他人である佐々木ができる最善の方法で救ってくれた恩義があるから、
心が傾いてしまうのも仕方ないと思うのですよ。
実の親よりも、よほど親らしいことをしてくれたのが佐々木なんですよね。

佐々木も裕福な生活を送っていたわけではないのに、
それでも周囲の人間に思いやりを忘れない人柄である、というのは良いと思うのです。
だからこそ、ピーちゃんと信頼関係を築けているわけだし、
異世界でも人間関係が順調なんだと思います。

ただ、その順調さのせいでまた厄介なことに巻き込まれるわけなんだけど…
はたして佐々木とピーちゃんに平和なスローライフな日々が訪れることはあるのか…！？

狂気の主人公が活躍する「みつばものがたり」が早速コミカライズされて1巻が発売！
フランス革命前夜がモチーフの魔術がある世界観で、
呪いが詰め込まれたミツバ・クローブが主人公の血と殺戮にまみれた物語です。
とっても狂ってるよ！

上級貴族ブルーローズ家に生まれたものの生母は死に、
父は死産に近かった赤子を魔術で無理矢理生かして10年掛けて蘇らせた狂気っぷり。
その父も仲が悪い第二夫人に毒殺されて天涯孤独となったミツバだけど、
わりと図太く生き残るのだ…！

ミツバは天才ニコ所長の最高傑作の呪い人形なので、
悪意に反応してオートカウンターで即死の呪いが発動しちゃうのだ！
継母は暗殺者を雇っても全て返り討ちにされるから、
士官学校に行かせて戦争で殺そうとするんだけど、
ミツバは図太いからそこでも生き抜いてしまうんですよねー

士官学校で砲兵科に入学し、二人の同性の友人は出来たものの、
没落貴族のクローネは向上心と野心の塊で、
庶民のサンドラは共和主義の塊と、濃い面子ばかりなのです。

ミツバは悪意を返すけれど、好意的に接すれば問題がないので、
今のところ馬鹿な貴族以外は痛い目を見てませんが、
彼女が存在するだけで争いは起こってしまうので、
これからどんどんクレイジーな事態になっていきますよ！
楽しみですね！

渡会けいじさんのあやせifコミカライズの最終巻です！
もっと読んでいたいけれど、原作ボリュームから考えると全3巻は妥当だと思います。
でも、もっと読んでいたかった…（大事なことなので二回言った

加奈子が場を引っかき回しにきたお陰で、
京介はとても大変になるんだけれど、
桐乃も事態の片鱗に気付き始めるのですが…

まぁ、それはそれとしてやはりあやせですよね。

あやせほど「この泥棒猫……」という言葉が似合うヒロインはいません！
相手が黒猫じゃなくて加奈子なあたりが惜しい！　という感じがしないでもないですけども。
そして、あやせのハイライトの消えた目がとてもあやせらしいです。
そうだよね、あやせはとっても重い女の子ですから！
京介も大変だなぁ。

あやせってば桐乃との秋葉原デートでも、
桐乃はあやせに合わせてマイルドにしようとしているのに、
自分は趣味を全開にしているのには笑っちゃいましたね…！ｗ

原作の時代には普及してなかったドローンも今では普通にあるからね。
あやせのストーキングがまた一段階上がるね！
あやせは本当に重い女の子ですから…！

そんな重いあやせと負けないくらい重いブラコンの桐乃ですが、
決着はしっかりと原作通りに京介が決めてくれて良かったですね。
エピローグも未来の想像、という展開もこれはこれで有りだと思いました。

それと巻末には渡会けいじさんが描き下ろした、
渡会けいじさんオリジナルのifが載ってますので、
これはこれで良いものなので、是非読んで欲しいです。

TVアニメも何だかんだで大変だったみたいですが、
何とか13話まで放映できて良かったですね、おじさん！
トラブルだらけだったのがとってもおじさんらしいと思いました！

さて、そんなトラブル続きのおじさんですが、
エルフさんとのダンジョン攻略でももちろんトラブル続きです。
先行してダンジョンに潜っていたパーティーですが…

なるほどね。
アリシアと違ってシャリオンはオートムへの好感度が高いけれど、
クソ真面目なオートムはシャリオンを恋愛的には見ていない、と。

おじさんを取られないことには安心できそうなエルフさんだけど、
女の子ですから恋バナ好きでいらぬちょっかいをかけてしまうわけですよ。
うーん、とってもエルフさんらしいけれど…
懲りてないというか…ｗ

そんなエルフさんも策士策におぼれるというか…

スパンキングという、新たな性癖を読者に植え付けてきましたね…ｗ
エルフさんはエッチだなぁ…

そんなエルフさんもダンジョンの奥で身体を乗っ取られたり、
とても大変なことになっているのですが…
おじさんが変な顔になっているので、無事に終わりそうな気がします。
たかふみは怖がりすぎだよね。
大丈夫、おじさんだよ？

それはそうとオマケの温泉旅館での思い出だけど、
メイベルはとてもエッチあな、と思いました。
薄い本の需要が高まる…！

ミステリアス美人の雨森はづき先生は廃バスに住むちょっと変わった人。
水道管破裂による一時退避先に廃バスを選ぶあたりミステリアスというより、
ちょっとおかしい感じの人なんですが、
そんな雨森先生にみんな魅力を感じているのです。

3巻ではどうやって雨森先生が廃バスに辿り着いたかという謎が解かれましたね。
ちょっと奥まったところにあるので分かりにくいと思ってたんですが、
図書館で借りた本の間に地図が挟まっていたとは。

大矢くんたちが作った秘密基地とそこへ至るための地図とか、
99％の小学生男子が憧れる行為ですからね。
まさかその後継者が雨森先生になるとは思わなかったけれど、
何だかんだ有効活用しているのが面白いです。

同僚の山崎先生と放課後にだべっている回とかは、
遅れてきた青春って感じで微笑ましかったし、
先生なのに先生らしくないところも面白かったです。
こういった変わっているところが雨森先生の魅力の一つなんですよね。

ただ、自宅の改修作業が完了したみたいなので、
廃バスに住むのはもう少しで終わりそうな予感がするんですが…
まぁ、雨森先生のことだから何だかんだで廃バスを利用することがある気がしますね。

初っ端から身体を張った動画収録をしているおじさんたちを見て、

「そう言えばおじさんってYouTuberだったな…」

とか思ってしまった異世界おじさん8巻です。
TVアニメがめっちゃ面白いよ！

8巻では藤宮さんを交えての温泉回があると思ったんだけど、
沢江さんの当然すぎる拒絶で延期というか流れたわけですが、
異世界での温泉旅館の思い出はちゃんとあったので満足です！
ツンデレエルフの翠さんが今日も朝から寝込みを襲う！

我が意を得たりとばかりにおじさんと二人で馬車旅を満喫したりと、
とても可愛いツンデレさんなんですが、
おじさんには全く伝わってないあたりが何とも物悲しいというか…
言葉を字面通りにしか受け取れないおじさんが可哀想というか…
そういった人は実際にいるし、ツンデレとの相性は激悪なんだよなぁ…ｗ

途中でおじさんとたかふみが喫茶店を楽しむ日常回もあったけれど、
やはりおじさんの異世界でのダンジョン探索が面白かったですね！
ツンデレさんの凶暴というか脳筋っぷりが笑えましたが、
おじさんにすらドン引きされてるのはちょっと可哀想でしたね…ｗ

そして表紙なのに全く出番がなかったアリシアですが、
巻末描き下ろし漫画では出番があった上にとてもおじさんに可愛がられてて、
しかもやたらとエッチでしたね…！
やはりツンデレさん、メイベル、アリシア…
この三人のエロ同人誌が読みたいなぁ、と思った次第です。
あ、藤宮さんとたかふみのエロ同人誌も読みたいです。
よろしくお願いします。