本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2010/10/18 月曜日::

■[漫画]不二子ちゃんのおっぱいを立体視!「絶対可憐チルドレン」23巻

絶対可憐チルドレン 23 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:椎名 高志
出版社:小学館( 2010-10-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:椎名百貨店the web
作者twitter:椎名高志 (Takashi_Shiina) on Twitter

巻末にはみんなが待っていたあのキャラたちに乳首トーンが!
という乳首券発行特典が載っているのですが、まぁ、割りと予想通りな感じが…(笑
一部の層には間違いなく受けると思いますよ! うん!
私はこういったことしてくれる椎名先生のこと大好きだな!

23巻ではサバンナもといナバンサでの大自然と小さな人間的な話と、
本編に出てくるのは久しぶりな九具津が登場してティムやバレットが、
オタの境地を極めた先駆者として九具津を尊敬しまくるお話が描かれています。

皆本や賢木、それに九具津といった変態な大人たちが大活躍な23巻でしたが、
不二子ちゃん大好きな私としては色々ともう楽しめましたよ。
ウェイトレスコスもそうですが、大自然の中でおトイレを我慢する不二子ちゃん超魅力的。
幾つになっても最低限の乙女の恥じらいを忘れない。
そんな不二子ちゃんの身悶える姿は大変素晴らしいと思います。

あと、薫が小学生時代の黒歴史に苛まされる話とか、
ちゃんと成長してるんだなぁ、と同情&共感の眼差しで見詰めちゃったりも。(笑
肉体的に成長してるのは勿論よく理解しているんですけどね!
私はおっぱいは大きい方が好きです。(結論

:: 2010/8/20 金曜日::

■[漫画]お色気展開大好きー!「はじめてのあく」6巻

はじめてのあく 6 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-08-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)

藤木屋:はじあく78話 – livedoor Blog(ブログ)

>・・・・まあ、以前本出したのは前作の我聞の作中にお色気シーンなかったため、かいてみたいなーと思ったので出しましたが、今回のはじあくはお色気っぽいの多いので・・・・必要ないかな・・・・とか思案中です。

そんな訳でお色気シーン満載の「はじめてのあく」6巻が発売されました!
いやー、ホント藤木俊先生が良い感じに殻を破り、
いかにもサンデーなお色気満載、ラブコメ最高な展開オンパレードで大興奮ですよ!
くそぅ、夏コミでもっとはじあくのエロ同人誌を探すんだった…!

もうね、藤木俊先生はじまりすぎだろ、と。
ジローのアイテムのせいで頭が緩くなって女の子二人が脱がし合いっことか最高すぎだろ…!
キョーコの全体的にボリュームは少ないけどその分愛らしい尻と、
逆にアキのボリューム感たっぷりで色気があるおっぱいを読むことで、
オタクの血に目覚めた若いサンデー読者はきっと居るに違いない…!
大丈夫、君たちには何の落ち度もない…
サンデーお色気枠というポジションを勝ち取った藤木俊先生が悪いんや…!

他にもキョーコたち女子面子が集まってのパジャマパーティーでは、
アキの豊満なおっぱいを揉みしだいたり、エーコ姉さんが脱がしにかかったり、
ハプニング満載、お色気たっぷりでしかも恥じらいが入ってもう大歓喜!
お色気+恥じらい→照れ隠しで暴力というのは少年誌の黄金パターンですよねー

そしてお色気だけじゃなくてラブコメがあるのが素晴らしい所でして、
ジローに惚れているシズカの一直線なアタックは好感が持てます。
ですがやはりメインヒロインのキョーコがバレンタインで取り乱したり、
ホワイトデーの時に見せたラストの笑顔は何物にも代え難い魅力があるんですよねー
実は過去にジローと会って「およめさんになる」というベタな約束をしてたのも最高です!
いやー、はじあくはホンマ良い作品やでー

しかしキョーコさん、麻雀で3900点を4000点と言うのはどうかと思うんだ…!(←細かい

:: 2010/8/18 水曜日::

■[漫画]お嬢様との新生活「ハヤテのごとく!」25巻

ハヤテのごとく! 25 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:畑 健二郎
出版社:小学館( 2010-08-18 )
コミック ( 192 ページ )
作者twitter:畑健二郎 (hatakenjiro) on Twitter

長きに渡ったアーたん編、もといGWギリシャ旅行も遂に終わり。
ハヤテの苦悩を解消させる為に三千院の遺産相続権を破棄したナギが、
大金の庇護を失って少しずつ前進始める新章のはずなんですが…
いつも通りというかGW前に逆戻りのノリで何か安心感があります。

いやー、それにしてもアーたんが切ないね、可愛いね。
ハヤテのことが大好きだからこそ別れを選ばざるを得ない、
そんなアーたんには惚れざるを得ないですよー
ハム沢さんとかヒナギクとか好きなヒロインは今まで居たけど、
何年も想い合うアーたんとハヤテはベストカップルだと思うんですよねー

取りあえずはナギを尊重して退場したみたいだけど、
今後再登場する可能性は十分にあるみたいなので期待が募りますね。
その時は是非不動産屋に押しつけられたように女装ハヤテだと最高だと思います!(ぉ
アーたんなら女装ハヤテに大興奮だと思うんだ…

それはそれとして新章開始早々に1ヶ月後のナギがチラ見されてたけど、
クリスマスから半年を描くのに25巻も掛かったこの作品ですから、
果たして30巻までにこのエピソードまで辿り着けるのか不安です。(笑

■[漫画]これがハヤテの原点だ!「畑健二郎初期作品集 ハヤテのごとく!の前」

畑健二郎初期作品集 ハヤテのごとく!の前 (少年サンデーコミックススペシャル)
著者/訳者:畑 健二郎
出版社:小学館( 2010-08-18 )
コミック ( 208 ページ )
作者twitter:畑健二郎 (hatakenjiro) on Twitter

タイトル詐欺というかタイトルロゴ詐欺というか表紙詐欺というか、
そんな風に思われないかと無駄に心配してしまうこの初期作品集。
今まで存在はハヤテのカバー下や単行本あとがきなどで知られていましたが、
掲載誌が古いのとマイナーなので実際読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。
ちなみに私も読んだことありませんでした。

「海の勇者ライフセイバーズ」ですが、絵柄は確かに初期ハヤテ並に古いですが、
テンションというかノリは現在のハヤテに近く飽きさせない展開が面白いですね。
しかしあとがきに書かれていた題材をよく知らないのに描いちゃった理由には笑ったなぁ。
話の展開もそうだけど、今のハヤテより久米田師匠の影響が色濃いように思えます。

そして「神様にRocket Punch!!」ですが、遂にハヤテカバー下のあの人が登場ですよ。
何とも荒唐無稽な話ですが「良く判らないけど面白い」と思わせられる内容でした。
しかし受賞歴ないのに掲載して後のハヤテに繋げるとか、
地丹のモデルになった坪内編集ってばやり手だなぁ…
また、当時サンデーRでこの作品を評価してアンケート送った人も凄いと思います。

とはいえ一番凄いのは畑先生ですよね。
またもや単行本2冊を同時発売というだけではなく、こちらではハヤテ番外編描き下ろしですよ。
スポンサーでも付いてるのかと思うプッシュっぷりには笑いましたが、
それにしたって描き下ろすとは凄い情熱だと思います。
やっぱ畑先生すげーわ。

:: 2010/7/20 火曜日::

■[漫画]アンジー登場で三角関係勃発…?「オニデレ」7巻

オニデレ 7 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:クリスタルな洋介
出版社:小学館( 2010-07-16 )
コミック ( 192 ページ )
作者twitter:クリスタルな洋介 (kurisutaruna) on Twitter

来たよ、来ましたよ。
クリスタルな洋介先生の自虐的なジャーマンスープレックス的ネタの展開により、
抱腹絶倒なクレイジーな面白さがここに花開きましたよ。
Oh…、クリスタル洋介先生…、あんたバカでしょう…?(笑

新学期にやっとこさ突入したサヤさんたちですが、
やはり見所は正の後輩として手芸部に入部したアンジーちゃんでしょう!
…とはいっても、サヤさんが変装してるだけなんですが。
正には即バレしているのにバレてないと思ってるサヤさんが、
無駄に高い演技力で後輩になりきって正に積極的にアタックすることで、
実質的には2人しかいないのに三角関係を構成するという、
何とも爆笑な面白さが際立つ内容になっております。
やっべ、超おもしれー…

まず、正には即バレしているという時点で笑えるし、
バレてないと思っているサヤさんも笑えるし、
積極的に恋のアタックを仕掛けるアンジーに頬が緩むし、
素に戻って悶絶するサヤさんも笑えるしで、
兎に角面白くてたまらないのです!
オニデレ始まったな!

他にもザ・適当な正ママによるサヤさんとサキさんの正の彼女コンペとか、
随所に笑えるエピソードが盛り沢山ですんごく面白いです。
今、はじあくと並びサンデーで最も楽しみな漫画です。
今後も是非ともアンジーが出て欲しいトコですね!
クリスタルな洋介先生は大変かと思いますが!(笑

:: 2010/5/21 金曜日::

■[漫画]ラブコメ前線接近中「はじめてのあく」5巻

はじめてのあく 5 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:藤木 俊
出版社:小学館( 2010-05-18 )
定価:¥ 440
Amazon価格:¥ 440
コミック ( 192 ページ )
ISBN-10 : 4091222994
ISBN-13 : 9784091222992
作者サイト:藤木屋 – livedoor Blog(ブログ)

サンデーといえばラブコメ漫画であり、僕らが期待するのもそういった作品なのです。
確かにモテ作家代表のモリタイシ先生が描くような背中がむず痒くなるような甘酸っぱい作品も良いですが、
非モテ代表(?)の藤木俊先生の描くコッテコテなラブコメもまた良いのです。
非モテだからこそラブコメに対するドリームが熟成され、サンデー読者を悶絶させるのです!
非モテの藤木俊先生万歳!(そろそろ怒られそうな気がしてきた

元・悪の組織所属のジローがいるのなら当然それを滅ぼした正義の味方も居るわけで、
今回は遂に見習いとはいえ正義の人、草壁ゲンが出てきたんですけど、
それは脇に置いといて、むしろ妹キャラの草壁シズカが重要なのですよ。
無論、ラブコメ的な意味で!

ソッコーでジローに惚れてくれたお陰で話の展開が見事にラブでコメってきて、
その余波でキョーコがいじらしい面を見せてくれて万々歳なのです!
ジローのマントの裾をきゅっと可愛く握って「ダ…ダメっ…」と言った時のキョーコったらどーよ!
いやー、やはり藤木俊先生のラブコメは最高だな!

他にもクリスマスだったり温泉だったりと大変ニヤニヤしちゃう訳です。
他の悪の組織の人だったり変な人だったりが色々と出てきちゃうんですけど、
これからも期待したいのはラブコメ方面ですので、
キョーコのフォーリンラブっぷりが楽しみです!

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