本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2011/12/17 土曜日::

■[漫画]ゲストイラストにカトゆーさん登場!「とある科学の超電磁砲」7巻

とある科学の超電磁砲 7―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-12-17 )
コミック ( ページ )

初っ端からクライマックス!

一方通行 vs 幻想殺しの大一番が7巻序盤から描かれている訳なんですが、
やはり何度見てもこのバトルは盛り上がりますねー
シスターズの前に庇うように立ちはだかる御坂さんも格好いいけど、
やっぱり不屈のヒーロー、上条さんが最高ですよ!
御坂視点で見ると本当にヒーローしてるのが判りますね。
そりゃ惚れるわと。

一方通行の心の内側もちょっと見えたりした戦いでしたが、
ラブコメ好きとしてはその後の展開がまた垂涎モノでして!
上条さんのお見舞いに御坂が来る原作通りの展開から更に発展して、
上条さんのリクエストに応えて手作りクッキーを佐天さんに協力して貰って作る御坂さん可愛い!
その時の様子が表紙の御坂さんな訳ですが…
いやー、この時のラブコメっぷりを見てると頬の緩みが止まりませんな!
佐天さんも良い味出してるし最高ですよ。

そしてその後はアニメで出てきた中学生にしては巨乳の婚后光子さんが登場。
お嬢様なキャラだとは思ってましたが、案外素直というか。
変にスレてなくて、ちょっと勘違いが激しいだけなだけで普通に可愛いですね!
大覇星祭での御坂さんとの二人三脚でのトラブル対応は息が合ってて良かったですよ。
肩を抱かれるトコが個人的にベストショットだと思います!

また、遂に原作より先に描かれることになった第五位、食蜂操祈!
他人をコントロールするそのエグい能力に中学生にしては大きな胸!
振る舞いも優雅でありながら意外と御坂さんに対抗心持ってたりする彼女ですが、
今の所は顔見せくらいの出番しかないですが、次巻以降でメインになるのかな?
御坂さんや婚后さん共々、食蜂さんの今後の活躍に期待です。

ちなみに巻末には恒例のゲストイラストがあるんですが、
松竜さんブリキさんという大人気イラストレーターに挟まれる形でなんとカトゆーさんが参加!

カトゆーさん

カトゆーさん、今度サイン下さい。(笑

:: 2011/2/27 日曜日::

■[漫画]上条さんマジヒーロー「とある科学の超電磁砲」6巻

とある科学の超電磁砲 6―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-02-26 )
コミック ( ページ )

妹達(シスターズ)編に入り、前巻では御坂美琴vs麦野沈利という、
原作では見ることが出来なかった対戦も見ることが出来るという、
望外の面白さがありましたが、今回はほぼ原作の流れ通りになっています。

それによって原作既読組にとっての面白さが減じるかというと、
全然そんなことはなく、むしろ知っているからこそのワクワク感が半端無いです。
美琴がどんなに足掻いても好転することがない状況の中、
絶望に打ち拉がれている美琴の前に立ちはだかる上条さんのヒーローっぷりが半端無いのです!

何度倒れても交わした約束の為に立ち上がり前に進む究極のお人好し。
学園最強、ムカツキ度120%の一方通行を相手に啖呵を切り、
何度も致命的な攻撃を受けながらも立ち上がり、遂には右手をぶちかます上条さんマジかっけー!
そりゃ美琴も惚れるのも仕方ないと言えるヒーローさで、
少なくともこの6巻では上条さんが主人公だと思わされます。

美琴視点の物語だからこそ見ることが出来る、御坂美琴の絶望と、
客観的な視点で見える上条さんのヒーローさが本当に際立つ6巻でした。
終わりが丁度良い所で終わっているので中々ヤキモキさせられますが、
妹達(シスターズ)編が終わっても続くことが分かりもするので、
これはこれで有りと考えて素直に続きを待つのが良いかなー、と思います。

:: 2010/11/5 金曜日::

■[アニメ]OVA「とある科学の超電磁砲」

OVA「とある科学の超電磁砲」[Blu-ray]: 長井龍雪, 佐藤利奈, 新井里美, 豊崎愛生, 伊藤かな恵: DVD
Amazon.co.jp: OVA「とある科学の超電磁砲」[Blu-ray]: 長井龍雪, 佐藤利奈, 新井里美, 豊崎愛生, 伊藤かな恵: DVD

Amazonから先週届いてたんですが聖地探訪オフとかその事後処理とか、
諸々で忙しかったのでやっと視聴が終わった次第であります。

時系列的にはアニメ本編の直後、シスターズ編の前と言った所。
真相は伏せられているとはいえレベルアッパーの件で更に有名になった美琴が、
ことある毎に視線を感じるという恐怖を覚えるようになり、
その真相を究明する為に黒子たちも及ばずながら奔走するという話。

約30分という短い中に上条さんも出てくるし、黒子の変態っぷりに、
佐天さんもレベル0ながらも活躍も、初春のちょっと黒い所も、
そして美琴の超電磁砲も破綻なく盛り込まれていて満足の出来でした。
あ、美琴と佐天さんと固法先輩の入浴シーンがあるのもポイントですよね!(笑

通常のTVアニメのBlu-rayとかは化物語みたいな特異なこと(オーディオコメンタリー、OP曲収録)
やってくれないと中々買う気にはなれないんですよね。
だってtorneで撮ったデータの方が操作性楽だし…
そういった意味ではこういったOVAの方が手を伸ばしやすいってのはありますね。
内容も流石の安定したクオリティでしたし。

取りあえずOVAの売り上げが良かったら2期とかあるのかなー
シスターズ編があることを願ってるんですが。

HTML convert time: 0.128 sec. Powered by WordPress