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:: 2013/7/26 金曜日::

■[漫画]番外編多数収録「Fate/kaleid liner プリズマ・イリヤ ドライ!!」3巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! (3) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店( 2013-07-25 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_)さんはTwitterを使っています

つい先月2巻が出たばかりなのにもう3巻が発売ですよ!
流石にストックが足りなかったのか今まで未掲載だった番外編を3本収録した上に、
同日発売のコンプエース本誌掲載分まで収録という禁断の技を使うことによっての、
アニメ放映スケジュールに合わせた無理矢理な刊行ですが、何とかなったみたいです。
というかこれ、ひろやまひろしさんの寿命削ってるんじゃなかろうか…(笑

本編の方は最初からクライマックスでちょっと抜けた所があるけれど、
歪つな個性を持つエインズワース当主の襲来におって地に這う事になったイリヤたち。
それだけでは飽き足らず、イリヤを拐かされるわ肉体を奪われるわと、
シリアス展開直下降状態。

それに対して番外編の3本は割りと脳天気なバカコメディの雰囲気が漂っています。
しかし掲載が4年前なので絵柄が結構変わってるのが何とも味があると言いましょうか。
というか桜が登場したのってこの番外編が初なんじゃないでしょうか。
一成ですら既に出ているというのに…(つД`)

ちなみに今回のMVPキャラは間違いなくミミでしょう。(笑

ミミ

番外編にしか登場していないのに圧倒的存在感!
暗い本編の空気を吹き飛ばし、設定の考察とかのやる気を失せさせる類い稀な個性!
腐女子で百合とか最高にクレイジーだぜ!
是非ともイリヤたちには無事に元の世界に帰還して、
ミミに色々と弄られる平和な(?)日々を過ごしていただきたい所存です。(笑

:: 2013/6/22 土曜日::

■[漫画]平均年齢がグッと下がる予感!「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」2巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! -2 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店( 2013-06-24 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

来月からアニメが始まるプリズマ☆イリヤですが、
元々「ハッピーガンド」の可能性があったかと思うと感慨深いというか。
コンプエース連載なのでちょっと知名度が低いけど面白い作品なので、
アニメで有名になってもっと売れると嬉しいんだけどな…!

1期一巻の頃から考えるとかなりシリアス展開になってきたドライの2巻。
美遊が囚われているエインズワースの工房に策もなく潜入したら、
何とかルビーと合流するも敵の圧倒的な戦力を前に一時撤退をすることに…

というか英霊のカードを夢幻召喚しても勝てない北欧の最強神の力とか、
敵側の戦力がマジチートすぎて勝てる気がしませんな。
性格も割りとぶっ壊れてるだけに絶望と恐怖を感じさせるだけに、
中々にシリアス展開でナイーブな読者はイリヤに共感しちゃってライフはもう0よ!

しかしそこにクロとバゼットと合流出来たのは確かに安心出来ますね。
でもクロは甘えるイリヤに厳しくて、何か本当に自称じゃなくても姉っぽいですよね。
それでいてちゃんと美遊の事を考えてあげられるとか、美遊と友人してるし。
まぁ、バゼットさんと一緒に数日前から来てて工房で戦ってないというのもあるんだろうけどね。

それにしても後半は今までのシリアス展開を吹っ飛ばす勢いのコメディでしたね!
クロとイリヤの姉妹でだいしゅきホールドでの大人のキス(魔力補給)とか、
ロリ有りおっぱい有りの混浴露天風呂とかね! サービスシーン多めで判ってらっしゃる!

露天風呂

しかし何気に田中さんはそこそこおっぱいありますよね。
そしてイリヤのちっぱいには偏執的なコダワリを感じるんじゃぜ…

さらに! 新たな登場人物がイリヤよりロリで!
しかも超!天の邪鬼で思ってることと逆のことを言っちゃうロリ!

おしっ娘エリカ

しかもおしっ娘だー!
おしっこを我慢する女の子が大好きな変態を狙い撃ち!
その上ロリだから我慢の上限を超えてしまう展開も…

決壊

おしり登場→おしっこ我慢→決壊という出オチな勢いで登場したエリカですが今後も活躍する予感!
そんなハァハァな展開だけではなくかなり強烈なヒキで終わってるので3巻も楽しみですよ。

それにしても凛とルヴィアってどこ行ったんじゃろか…
あの二人がいないとどんどん平均年齢が下がりまくりだぜ…!

:: 2012/11/19 月曜日::

■[漫画]友達だから助けたい「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!」1巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ! ! (1) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-11-19 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

存在しないはずの八枚目のカード、平行世界の生まれながらに聖杯だった美遊、
化け物みたいな存在をギリギリ倒したと思ったら現れた謎の二人、
爆発と共に痕跡すら消えてしまったイリヤたち。
そんなツヴァイの終幕からの続きである、ドライ1巻が発売です!

さて、案の定美遊が元居た平行世界に飛ばされたイリヤだけど、
夏なのに雪が降ったり、街中に巨大なクレーターが出来てゴーストタウン化してたり、
それ以前に凛やルヴィア、そしてルビーとすら離ればなれになって途方に暮れるという、
サバイバル能力が試されるスタートに。
しかも、よりによって第一平行世界人発見してみたら…

田中さん

すごく… 声優が広橋涼っぽい人です…

でも一応、美遊がエインズワースというどこかの平行世界で聖剣の刀鍛冶をやってそうな連中に、
連れ去られているという情報は持っているという謎の新キャラだったりします。
まぁ、普通に天然さんな上に何故かブルマなんですけどね!

ツヴァイのラストで出てきた二人のエインズワースのドールたちといったオリキャラもアクティブですが、
Fateシリーズでお馴染みなショタなギル様も変わらず出てきますし、
Zeroでも大活躍だったあの人も初登場です!

麻婆神父

プリズマ☆イリヤの世界でも麻婆さんマジ麻婆。

ショタギルも加わったことでエインズワース家に侵入するも、
ほぼ戦力0なので蹂躙されるというストレスフルな状況からのカタルシスという、
エンターテイメント的に美味しい展開での変身は凄く面白くて興奮しましたね!
また、変身だけで一気に解決、といかない所がこの漫画の面白いところであり、
凄く物語に引き込まれる魅力であると思います。

巻末にはツヴァイのコメディ全開な番外編があるのでアレですが、
割りとシリアス一直線な展開なので早く続きが読みたい所であります。
ちなみにこの直後の話は今月発売のコンプエース 2013年 01月号に収録されているはずなので、
この機会に雑誌派に乗り換えるのもアリだと思いますよ!

ちなみにカバー下の情報によるとFate/stay night [Realta Nua]の特典ゲームである、
トラぶる花札大作戦にプリヤチームが出るらしいので、そちらも要注目ですね!


それとフィギュアも出るみたいだし、これからプリズマ☆イリヤの時代は来るで…!

で、アニメ化は媒体とかの情報はいつ出るのでせう?(笑

:: 2012/3/23 金曜日::

■[漫画]そして物語はdreiへ…「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」5巻

Fate/kaleid liner プリズマ)しろほし)イリヤ ツヴァイ! (5) (カドカワコミックスAエース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-03-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

祝! アニメ化!
まぁ、企画が進行しているという話だけなのでTV放映なのかOVAなのかはまだ判りませんが、
連載初期から好きな作品だけに凄く嬉しいですね!
Fate/Zeroも人気出てるし、まほよもマスターアップしたし、
TYPE-MOONの勢いはまだまだ伸び盛りだ!

Fate/stay nightのスピンオフでの魔法少女ということで、
プリティーサミーやリリカルなのはと同じ系統ではあるんですが、
個人的にこの作品に一番近いのは「魔法先生ネギま!」だと思っています。
燃えと萌えの両立、存外しっかりした設定と似ている部分が多々あるのでネギま!好きならハマれると思うんですよね。
まぁ、メディアミックスの失敗は似ないで欲しいですが。(ぉ

さて、4巻では存在しないはずの英霊と戦うことになったイリヤたちですが、
どう見ても黒化したギル様が我様が大フィーバー
そんなのに敵うはずがなくて鏡面界から逃げ帰ってくるも、
エアの「世界を切り裂く」能力で現実世界への扉を破ってくることに…

いやー、この5巻は展開が早く上に濃くてのめり込むようにして読み耽ってしまいますよ。
アインツベルンの聖杯戦争と似ているけれど、在り方が決定的に違う英霊カード。
そして1巻から謎だった美遊の存在、それに鏡面界という場所の謎が次々と繋がっていき、
伏線が回収されていく展開は読んでてゾクゾクしますよね。

それでいてちゃんとコメディも忘れないのが凄い所だと思います。
特にショタギル様の全裸とか。(笑
ちなみに雑誌掲載時はこんな感じでした。

全裸ショタギル様

うむ、ロゴがデカイな!

ルビーさん…

まさかよりアグレッシブな修正をされるとは思わなかったんだぜ…

しかし「平行世界」とか最高にワクワクする展開だなぁ。
stay nightでは魔力の供給元としてしか使われなかったギミックだったけど、
プリズマ☆イリヤではガチで描かれるだけに楽しみでなりません。
「運命」という言葉の使い方も非常に秀逸だったし、
ツヴァイというタイトル自体が伏線だったとは、完全にしてやられって感じです。

そして非常に続きが気になる所で終わっているわけですが…
これはヒドイレイニー止めやで…
つ、続きを早く!

:: 2011/9/21 水曜日::

■[漫画]ロリ小学生の水着三昧「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」4巻限定版

Fate/kaleid liner プリズマ)しろほし)イリヤ ツヴァイ! (4) 限定版 (角川コミックス・エース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-09-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

ドラマCDだけでなく、ねんぷちイリヤも付いてくる豪華すぎる限定版!
しかもねんぷちもモッコス的なアレではなく、やけに可愛い変身後のイリヤだー!

普段ねんぷちとか全く買わない私でも唸る可愛さ!

あまりの可愛さに思わずローアングルから撮影してしまうのも致し方ないと言えよう。(ぉ

ドラマCDは4巻の合間的なIF的な何かで、
夏休み中にルヴィアがお詫び的な意味も込めて海に行った時の一行でリゾート地に出かけたら、
凜とルヴィアのガント合戦で飛行機が無人島に不時着してサバイバルリゾートでござる、という展開に。

「飛行機」で「凜」が「士郎」と「無人島」に行ってそこに「イリヤ」がいるとか、
どこぞの同人誌を思い出すキーワードが揃ってますが気にしたら負けです。
しかしドラマCDという媒体なのが恨めしい展開ですね… 特にトラック5の終盤あたり…
まぁ、東京都に喧嘩売ってるとしか思えない内容なので、
これをビジュアル化したらひろやまひろしさんが捕まりそうですが。(笑

それはそうと本編ですが、前巻でバゼットさんにフルボッコにされ、
何とか痛み分けで引いてもらったシリアス展開だったのが嘘のように、
初っ端からロリ小学生たちの紐ビキニやら百合展開で驚きですよ!

魔力補給のためとはいえ、唾液で架け橋をつくるほどのディープなキスとか!
やっぱり東京都に喧嘩売ってるとしか(以下略

というかこの4巻は半分がロリ小学生の水着姿で占められてるとか、
本当にひろやまひろしさんはロリな人ですね!
読者に対するサービス精神を発揮したとも言えますが、
水着を指でくいっと直す仕草というマニアックさはどう考えても趣味としか思えません。

今後とも東京都に睨まれない程度に頑張って頂きたいです。

そして後半からはダメットさんもといバゼットさんも交えて、
存在しないはずの8枚目のカード争奪に入る訳なんですが…
Oh…、どう見ても黒化したギル様…
というか黒化してるから唯一の欠点である油断がなさそうだし、
割りと無理ゲーくさいんだけどどうなるんでしょう。
ラストも危機感たっぷりなところで終わってるだけに気になりますね!
丁度この続きは今月発売のコンプエースに載ってるので、
この機に雑誌派に乗り換えるのもアリだと思いますよ!(宣伝

Amazon:コンプエース 2011年 11月号

:: 2011/1/26 水曜日::

■[漫画]強襲のバゼット「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」3巻

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! (3) (角川コミックス・エース 200-5)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-01-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter

1話目から続いたアインツベルンの亡霊とも言えるクロとの戦いも、
アイリママの乱入で取りあえずの和解を迎えたイリヤたち。
家族が増えたことで多少のトラブル増加があるけれど、
それを含めても平和で楽しい日々が戻ってきたと思いきや、
新たなる火種が来日してきて…

イリヤとクロがどっちがお姉さんかといった勝負に調理実習と、
姦しさがあるけれど、楽しさはもっとあるドタバタっぷりは流石の面白さ。
特にイリヤの昇天ペガサスMIX盛りはビジュアル的にもインパクト極大で、
初見では思わず噴いてしまいましたよ。(笑
しかし姉度(何だこの言葉)で言えば美遊>クロ>イリヤだよね、実際の所は。

そして中盤以降は新たなる展開、hollowでお馴染みのバゼットさんの襲来です。
エヴァ風に言うとBAZETT STRIKEですよ。
私の中では「じゃんけん…、死ねぇ!」のイメージが強烈で、
二次創作が更にそれを補強した結果、コメディの印象があるバゼットさんですが、
協会が抱える最強の「封印指定の執行者」たる実力はホンマモンで、
このプリヤでは本来の圧倒的なまでの実力を遺憾なく発揮しております。

愚直なまでに堅物なバゼットさんが協会の指示通り、カード奪取を真っ正面から挑み、
ルヴィア、凜、クロ、イリヤ、美遊とほぼ全員を這い蹲らせるあたり実力は本当に圧倒的。
そんな苦しい戦いの中でも、いや、中だからこそ成長を遂げるイリヤは流石であり、
その才能の原点がクロだけではないことを示唆しているように見えます。

凜の悪巧みとイリヤの機転で窮地は逃れたけど、新たな問題も浮上して、
まだまだ緊張感がある展開が持続するとは思いますが、
それはそれ、これはこれとばかりにしばらくは平穏な日々が続きそうです。
それにしても士郎…、本作では脇役とはいえモテモテっすなぁ…(笑

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