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:: 2011/9/8 木曜日::

■[漫画]きらめく合宿の思い出、そして消失へ…「長門有希ちゃんの消失」3巻

長門有希ちゃんの消失 (3) (角川コミックス・エース 203-8)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2011-09-02 )
コミック ( 164 ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ (puyotopia) on Twitter

作者コメントでぷよさんが漫画とかのエピローグが好きで、そういった雰囲気を目指す云々書いてましたが、
いやー、判りますよ! エピローグ! エロゲで言ったらファンディスクですよね! 私も大好きですとも!
Fateにおけるhollow、「みずいろ」における「ねこねこファンディスク」ですよね!
ぽんこつ幼馴染みはどことなくみくるちゃんを彷彿とさせる声ですしね!
流石、ぷよさんは判っておられる。(決めつけ

2巻ではバレンタイン編が終わって3巻はホワイトデーからハルヒ企画の合宿編へ。
合宿は計画する所から合宿です! と誰が言ったか知りませんが、
参加メンバーの時点でみくるちゃんおっぱい爆弾が降ってきたりと波瀾万丈。
鶴屋さんとハルヒの二大トラブルメーカーのおかげで、
色々と飽きさせない展開が目白押しです。

そんな中、長門は少しずつしっかりとキョンとの時間を積み重ねていき、
朝倉さんがヤキモキ葛藤しながらも幸せ超特急で見ていて微笑ましいこと微笑ましいこと。
しかし温泉描写で確信しましたが長門ってば案外おっぱいあるんですね。
これは、キョンを色気で籠絡する手段も執れるのではと思わなくもないですが、
長門がそんなことが出来るわけがないしなぁ。
キョンにハプニング的に抱きついただけであんなに赤面してたし。
まぁ、「あーん」のハードルが妙に低かったから実際はどうなのか判りませんが。

そんな幸せでゆっくりな展開でずっと進むと思ったらラストでまさかの展開!
なんかヤングエース作品はいきなり読者の心にカミソリを当てる方向に来るから油断出来ない…
そして今月のヤングエースにこの直後のエピソードが載っているんですが、
それを読んだら何故この作品が「長門有希ちゃんの消失」というタイトルなのか判ると思います。

えらいことじゃー…、長門有希ちゃんどうなってしまうんじゃー…
でも原作の「涼宮ハルヒの消失」では元の世界線に戻ったし…
だがしかし…
不安でたまらんぜよ…!

:: 2010/12/6 月曜日::

■[漫画]長門有希ちゃんマジ可愛い「長門有希ちゃんの消失」2巻

長門有希ちゃんの消失 (2) (角川コミックス・エース 203-7)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-11-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ(H5、Y2、11/26発売) (puyotopia) on Twitter

消失長門の世界をモチーフにリビルドされた物語「長門有希ちゃんの消失」
キョンに恋する長門がゆっくりじっくりと恋心を募らせていくかと思いきや、
原作にある通り、光陽園に通うハルヒとそこに転校してきていた古泉が登場。
ハルヒの傍若無人っぷりが長門たちに迫る!?

今回の見所は何と言っても長門の可愛さですっ!
っていうのはまぁ、前回から変わってないのですが、
2巻では1巻より更に可愛くなっていると言いましょうかね!
具体的に言うとバレンタインイベントでの長門がマジ可愛い。

前半はハルヒたちが合流するのがメインでしたが、
後半からはバレンタインですよ、バレンタイン!
朝倉さんと一緒にドキドキしながらチョコを作る長門さん超可愛い。
そして自分が渡す直前にハルヒがキョンにチョコを渡してるトコを見た時のリアクションと、
そこから意外な強さを見せてくれるのが最高なんですよね。

少しずつだけど確実に、でも胸に顔面を埋められたらパニックになってしまう恥じらいを持つ、
一挙手一投足に可愛さがある長門有希ちゃんが超絶に可愛いのです。
うーん、本当に庇護欲をそそるなぁ。
ハルヒという恋敵相手に頑張ってキョンを勝ち取って欲しいですね。

しかしキョンのポニテ好きは半端無いので、
ポニテという武器があるハルヒ相手だからちと心配かも…(笑

■[漫画]ポニテ! ポニテ!「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」5巻

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (5) (角川コミックス・エース 203-6)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-11-26 )
コミック ( ページ )
作者サイト:TOPIA
作者twitter:ぷよ(H5、Y2、11/26発売) (puyotopia) on Twitter

私がキョンと意気投合できる点は「ポニテ好き」という所です。
キョンの執拗なまでに主張するポニテ好きには大変共感いたしますですよ。
えぇ、私もポニテが大好きですよ、勿論!
そしてポニテにすることで耳まで真っ赤になるハルヒが最高に可愛い。
いつもとのギャップがありますしね!

原作のハルヒは一体いつになったら新刊が出るのか皆目判りませんが、
長門有希ちゃんと同じく、ハルヒちゃんの方は快調です。
というかハルヒちゃんのノンストップな暴走が炸裂し、
今日も今日とて訳のわからない面白さが溢れています。

特に5巻後半で古泉の代役として登場した新川さんの意味不明さが凄い!
凄いんだけど意味不明というか、意味不明なんだけど凄いというか!
キョンのツッコミスキルすら介入させる余地を与えず、
類い希な人徳を誇る新川さんマジすげぇえええ!

そして大人バージョンなみくるちゃんが出てくる訳だけど、
様々なアングルとか谷間とかメイド服とか色んな魅力的な面を見せながら、
結局の所、ドジっ娘だということで宜しいのでしょうか。(笑
いやー、それにしてもホント… よく判らないけど面白いなー…

:: 2010/2/6 土曜日::

■[漫画]長門は可愛い、消失長門はもっと可愛い「長門有希ちゃんの消失」1巻

長門有希ちゃんの消失 (1) (角川コミックス・エース 203-5)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2010-02-04 )
定価:¥ 588
Amazon価格:¥ 588
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047154059
ISBN-13 : 9784047154056
作者サイト:TOPIA仮設五号機

消失劇場公開開始で原作既読者以外の多くの人々が消失長門の魅力を知ることになったと思いますが、
それと同時に消失長門の可愛さをもと堪能したいと思ったコトでしょう。
そんな消失長門への渇望を原作サイドから補完してくれるのがこの「長門有希ちゃんの消失」なのです。
消失長門をモチーフにしたifの世界を描いたリビルドされたハルヒワールドに酔いしれろ!

という訳で表紙からして判るように消失世界を舞台に、
ただキョンがSOS団を知らず、文芸部所属のキョンで、
そして朝倉さんも世話焼きしまくりのただただ良い人という、
全てが消失長門の魅力を引き立てる方向に特化した設定なのです。

ハルヒちゃんの影響か長門も若干ゲーマー気味ですが、
その引っ込み思案で一挙手一投足がオドオドしてて、
ひたすら可愛がってあげたい小動物的魅力に満ちあふれていて大変萌えなのです。
キョンのことを意識せずにはいられない、恋する長門さんめがっさ萌え!

そんな訳でひたすらに恋する消失長門の萌えっぷりが詰まった作品で大変満足です。
ラストではハルヒも出てきたしこれから話が若干動いていきそうですが、
叶うならこのまま消失長門の想いが成就されるエンディングを迎えてくれたらと思います。
長門…、君は幸せになって良いんだよ…?

:: 2010/1/5 火曜日::

■[漫画]ラブコメは素晴らしい「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」4巻

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (4)
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2009-12-26 )
定価:¥ 588
Amazon価格:¥ 588
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047153524
ISBN-13 : 9784047153523
作者サイト:TOPIA仮設五号機

作者であるぷよさんの好みを120%反映しちゃったハルヒちゃんの4冊目。
どこがぷよさんの好みかというと表紙にも裏表紙にも森さんが出てきてる上に、
裏表紙どころか本編でも年甲斐もなく最大限の恥じらいをもってハルヒのコスプレをし、
あちゃくらさんが何となく真希波っぽかったり、ハルヒが忍野メメっぽい台詞を言ったり、
随所に見受けられる箇所だったりします。

しかしそれが悪いかというとそんなことはなく、むしろそれが良い感じというか、
そもそもこの作品自体がハルヒと関係あるけど関係ない突拍子のない所が面白い訳でありまして。
何か自分で書いてて判らなくなってきましたが、
兎にも角にも細かいことを気にせず、ノリで楽しめば良いと思います!(ぉ

具体的にはハルヒとキョンが罰ゲームでラブラブデートをする回ですね。
長門さんも言ってますが、ラブコメは素晴らしいですよ。
演技の外に見えるラブコメが特に極上の輝きを放っており、
正直この作品で初めてハルヒに萌えたかもしれません。(笑

それにしても森さんは可愛いですね。
何かぷよさんの罠にハマっている気がしないでもないですが、
ハルヒちゃんを読んでいると森さんが凄く萌えキャラな気がしてきます。
森さんのコスプレ写真とか素晴らしいと思うのですがどうか。

:: 2009/7/9 木曜日::

■[漫画]キミドリさんがキモ可愛い「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (3) 超限定版よっ!」

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (3) 超限定版よっ!
著者/訳者:ぷよ
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2009-07 )
定価:¥ 1,680
コミック
ISBN-10 : 404715198X
ISBN-13 : 9784047151987
作者サイト:TOPIA

今年の2月からYouTubeでアニメ化されたハルヒちゃんの3巻ですが、
限定版が先行販売され、通常版は今月下旬発売となります。
あざとい…、とらドラ!の時といい流石角川グループはあざとい…

限定版のメインはやはりハルヒちゃんバージョンの長門ねんどろぷち。
うさみみヘッドフォンは当然として、キミドリさんも付いてくる!
…でも、アニメで声優が白石稔だったせいで私内部でキミドリさんの評価が、
カワイイからキモカワイイにクラスチェンジしているのであった。
あ、長門は勿論昔から最高に可愛いですよ?
当然じゃないですか!

また、限定版特典として描き下ろし冊子「古泉一樹の過去」が付属。
3年前、初めて自身の能力を自覚した古泉が閉鎖空間で体験した場面なんですが、
古泉がメインというより森さんの良いトコ取りな内容です。(笑
本編での登場頻度といい、ぷよさんはホントに森さん好きだなぁ。

本編ですが、やはり一番インパクトがあるのは巻頭カラーのみくるちゃん(大)ですね。
消失長門スキーとしては続いて欲しかったので気持ちは判るんですが、
みくるちゃんが自重せず出まくりなのには驚いたというか何というか。
高校生の頃はぴぃぴぃ泣いて、よちよち歩いてたのに…
やっぱりハルヒちゃんと関わったのが原因なのでしょうか。
罪深いね、ハルヒちゃん…

他にも本編のことについて語りたいのは山々なんですが、
通常版が出ていない現時点で余り多くを語るのは気が引けるので控えておくことにします。
取りあえず、森さんと鶴屋さんの活躍はいつも通りだとだけ述べておきます。(笑

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