フラン☆Skin

遂に本日からアニメが放映開始される「大家さんは思春期！」ですが、
放映局数が少ないので私はニコニコチャンネルorバンダイチャンネルの配信待ちです。
ショートアニメみたいなのでサクサク見ることができると思います。

さて、この5巻ですがやっぱり面白いです！
文化祭にハロウィンにクリスマスに誕生日会と、
イベントが盛り沢山な上にそれ毎にチエちゃんの色んな衣装が見られるので、
チエちゃん好きとしては非常に眼福です。

麗子さんが取り揃えたコスの中でも今回の一押しはメイド服チエちゃんでしょう！

元々は麗子さんの思い付きだったのが、
貰った明日香ちゃんが本当に使ったことにより、
チエちゃんの万能家事スキルが遺憾なく発揮された上に、
メイドとしての極上の可愛さが表現されており大変に素晴らしかったです。
チエちゃんメイド…、良いなぁ…

ちなみにこの5巻におけるチエちゃんの思春期っぽさですが、
やはり雪ちゃんの弟たちとの回でしょうか。
スカートめくりされて恥じらうチエちゃんは可愛いですのぅ…
それにしてもピンクのしましまか…
レベル高いわー…

アパートとご近所さんだけでなく学校のエピソードも多くなったため、
どんどん賑やかになる「大家さんは思春期！」
次の6巻も楽しみです。

いつの間にか19巻まで出ていた訳ですが、
今回も来華が子守りしたりツンデレの実例をやったり、
まぁ、色々とやってるんですが、
今回一番面白かったのはクラスの漫画家である漆野くんでしょう。

今までも幾度となくクラスメイトを登場人物にしてましたが、
今回はついにハーレムラブコメに手を出すことに。（笑
その時にマッキーに指摘されたことへの反論がぐうの音も出ないほどに正論。

「都合が悪いのなんて現実だけで十分だよ」
「娯楽を何だと思ってるのさ」

そう！　そうなんだよ！
漫画とは娯楽、つまりエンターテイメント！
現実に疲れた現代人としては漫画でストレス感じたくないんだよ！
つまりはToLOVEるでブヒブヒ言わせろと！
そう主張したい訳なんですよ！！！

そのハーレムラブコメ漫画の真理に小学６年生にして到達するとか、
漆野先生の将来が恐ろしいな…！
既に弟子（可愛い）も居たりするあたり、
もう既に勝ち組なんじゃないかと思う。

それと今回はお裁縫が得意な悠美ちゃんの意外な一面が色々見られたり、
巻末の成長した来華の美人っぷりと、
中身の変わらない可愛さが見られて良かったです。

物語に派手な展開はないけど、じっくりと楽しめる漫画です。

あぁ^～チエちゃんが可愛いんじゃぁ^～

良妻賢母スキルMAXな中学生大家さんのチエちゃんと、
アパートの店子さんたちや、クラスの友達とのハートフルコメディ4コマ！
まんがタイムとまんがタイムファミリーの2誌で同時連載しているので、
早くも4巻の発売となりました！　やったー！

今回は謎だった102号室の住人のなっちゃんこと星谷捺美が登場！
部屋を自費でフローリングにしたり温水洗浄便座にする金持ちな上に、
甘えたがりでイケメンという完璧すぎるスペックを持ちながら、
我が侭な姉4人に囲まれて育ったせいかナチュラルに女装する変態！

ただし、似合うから許されるのである。
チエちゃんの周りにこんなイケメンがいて心配かと思いきや、
中身も女の子になりつつあるので、
むしろ心配されるのは前田さんの貞操という…（笑

そしてアパートの住人だけでなく、クラスの友達とのイベントも目白押し！
夏らしく海は無理だけどプールで遊ぼう！
ということでチエちゃんの水着選びから始めるんだけど、
商店街の服屋で選んでいる時点で面白いしチエちゃんが可愛い！
自分のおっぱいの小ささを気にしているあたりが最高ですね！

しかし、まさかチエちゃんが泳げないとはなぁ…
でも、だからこそ泳ぎを学ぼうとする姿を見られる訳で…！

これは萌える…！　萌え死んでしまう…！
これは麗子さんが悶絶するのも致し方ないと言えましょう！
あぁ^～チエちゃんが可愛いんじゃぁ^～

他にも、麗子さんや雪ちゃんの巨乳っぷりも堪能出来るし、
プール回は眼福でありました。
中学校の運動会でも雪ちゃんのおっぱいは大活躍だったし、
チエちゃんの可愛さだけじゃなく、お色気成分も忘れないあたり素晴らしいですね！

アパートの住人たちとの触れ合いだけでなく、
運動会に文化祭と学校のイベントで盛り上がるのは楽しかったです。
しかし、文化祭の出し物がゾンビカフェとか…
一体どんなことになってしまうんだ…（笑

表紙から分かる通り新キャラのJKが登場しますが、見た目ほど生意気系のキャラではありません。
桜木ミツヒちゃんはむしろ素直な良い子で、情熱溢れる、書くことに真っ直ぐな後輩キャラです。
人気のWEB小説を書いていて出版デビューという今風の経歴を持ちながら、
家の料理当番もきっちりこなす女子力溢れる良い子なんですよ。

…もうやめて！　ゆとりのライフはとっくに0よ！（笑

ミツヒちゃんが登場したことで話の幅が広がったのはもとより、
後輩が出来たことによりゆとりに変化が生じましたね。
それは仕事への考え方だったり、里美さんとの関係だったり。
それら色々ひっくるめて良い傾向だと思います。

少女向けレーベルの方は作者のゆとり本人も信じられないほど好調だけど、
今までの少年向けレーベルの方は2巻目で売り上げ急ブレーキとか、
確かにあるある、というか私もやっちゃってるので読者側の視点でよく判ります。
「好きなイラストレーターさんが描いてるから」と1巻を買ってみるも、
合わなかったから2巻を買わないとか本当によくあるだけに、
ゆとりに対して少々申し訳ない気分に…

他にもファンレターの話とか、作者ブログによる読者との距離感だとか、
読者側からの視点でも共感出来る話があるので読み応えがあります。
それとイマドキのライトノベルらしい、温泉サービス回とかもありますよ！
まぁ、ゆとりのフラットな胸だとサービス精神は皆無ですけど、
そこは里美さんという巨乳キャラがいますので大丈夫です。（笑

ただまぁ、ゆとりも可愛い服着ると予想以上に女の子らしい可愛さがあったので、
乙女心はもうちょっともって良いんじゃないかな、と思います。
という訳で編集の叶さんには頑張っていただきたく…！
叶さんといえば半田さんとは違うタイプだけど良い編集さんですよね。
最近は月刊少女野崎くんの前野やSHIROBAKOの茶沢みたいに、
ヘイト溜まる編集ばかり見てきたけど、本当はまともな人の方が多いんですよ！

ミツヒちゃんが登場してより一層姦しくなったことだし、
このまま無事に3巻目が出ることを祈っておりますよ。
作中のゆとりみたいになりませんように…！（ぉ

今までタイトルに「思春期」という言葉が含まれていることに若干違和感があったんですが、
この3巻を読んでその違和感が綺麗さっぱりなくなりました。
確かに、この3巻におけるチエちゃんには思春期が訪れております！
初めてスポブラ以外のブラジャーを付けて、
それを近所のおばちゃんたちに見付かって恥じらうチエちゃんは正に思春期！

フォー！　チエちゃん萌えすぎフゥゥオオオオオオオー！！

すみません、取り乱しました。
それもこれもチエちゃんが可愛すぎるのが原因なのです。
何ですか、あの萌えっ子は！
読者を萌え殺す気ですか！
今までも十二分に可愛かったのに、この3巻では輪をかけて可愛すぎる！！！

まず、夏休み直前ということでお友達に誘われてのカラオケ回！
麗子さんがちょっと暴走してスナックを貸し切りにしたのは置いておくとして、
まさか演歌しか歌えないチエちゃんが流行のアイドルソングを覚えるとは…！
しかも振り付けまで…！

これは可愛すぎるだろー！

前田さんと麗子さんに感情移入して、新しいことを覚えたチエちゃんを娘のように愛でるも良し。
クラスの男子に感情移入して、可愛いチエちゃんの意外な仕草にハートを撃ち抜かれるのも良し。
もうこれ以上ないほどに萌え殺されますね！

それもこれもクラスでお友達が出来たからこそだよなぁ。
今回は彼女たちと料理同好会としてもう一度活動してくれて、
それによりチエちゃんがナチュラルに地域活性化までしてしまうスキルを見せてくれて、
チエちゃんのポテンシャルの高さに更に驚かされましたよ！
チエちゃん…、恐ろしい子…！

他にも麗子さんのお陰のコスプレ姿とかも最高に可愛かったなぁ…
というかチエちゃんが可愛くない回なんて一つも無かったよ！
気遣いが出来る心まで含めてチエちゃんは全部可愛い！！！

一般向けの4コマ漫画誌で連載していながらこの萌えの破壊力は異常です。
読んでて癒されるだけでなく萌え殺されること必至！
これから更にブレイクすること間違いなしの4コマ漫画なので今のうちに是非読んで欲しいです！
チエちゃん最高に可愛いよ！

短編がメインだった仙石寛子さんの新刊は、
単行本1冊分の長編と、短編が2つの構成です。
長編はタイトルそのままの「一番星のそばで」で、
短編は「イカとタコ」「女の子の下着」の2本になります。

「一番星のそばで」はある日いきなり幽霊が見えるようになった明日花が、
その幽霊の言動に振り回されながら、双子の弟であるゆずるとの間の、
思春期特有の感情に振り回される日々を綴ったストーリーです。

この年頃の男女だと、精神的には女の子の方が成熟しているものですが、
ゆずるはある事情によって精神的には明日花より成熟せざるを得なくなってて、
まぁ、それでも未熟なトコは未熟なもんで、そこがまた可愛かったです。

明日花はこういっては可哀想かもだけど、
涙を流している顔が一番魅力的な気がするなぁ…
表紙にあるような意識せず溢れ出す涙というのも良いけど、
描き下ろしのロリ時代の明日花の泣き顔はまた別の趣がありましたね…！

ちなみに短編の方ですが「女の子の下着」が良かったです。
F70とかどんな感じのおっぱいなんだろう…
是非生で見てみたいですね…（ぉ

ちなみに仙石寛子さんが凄く描きたがっていたBL要素有りの漫画ですが、
来月末に発売になりますね。
タイトルは「夜毎の指先/真昼の果て」になりますけど、
それほどBLっぽいBLではないので、男性でも楽しめるかと思います。