■[漫画]おかえりなさいナギ様「かんなぎ」7巻
かんなぎ (7) (REXコミックス)
著者/訳者:武梨 えり
出版社:一迅社( 2012-04-27 )
コミック ( 184 ページ )
前巻から実に約3年半振りの「かんなぎ」新刊です!
中断したのがアニメ放映中、しかも連載中だった雑誌でもかなり意味深長な所での中断で、
一体どうしたのかと不安でしたがまさかくも膜下出血だったとは…
迅速な救助が功を奏してか後遺症もないみたいですが、
本当にご自愛して欲しいです。
そしてこの7巻では事態が大きく動いています。
自分の気持ちを自覚して都合の良い妄想全開な青春煩悩ピュアピュアな仁だけど、
ざんげちゃんが示す現実は仁に優しくなくて…
ナギの想い人は、成長した大東だという事実が。
しかもナギは大東を自らの身に取り込んでタタリ神化して、ブラックナギ様になって…
もうこの急展開には読んでて右往左往ですよ。
そしてナギ様退治モードのスイッチが入って自分でも判らなくなっているざんげちゃんに、
がむしゃらにナギを助けようと奔走する仁に、
よく判らないけど攫われたつぐみ。
もうね、凄くドキドキワクワクというより、ハラハラしっぱなしです。
うーん、いやはや本当に続きが気になります。
それはそうと社長に「この漫画で何を描きたいのか」聞かれて「女の子の脚が描きたいです!」
と答えてしまう武梨えりさんはホンマもんだな! と思わせられます。
そして本当に良い脚を描かれますね!
脚フェチを自認する私も絶賛せざるをえない、素晴らしいおみ足ですよ!
表紙のブラックナギ様も良い脚をされているので、帯を捲って見てみてください。
あ、でも戦装束なざんげちゃんのおっぱいは、それはそれで素晴らしいと思います。(ぉ
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