■[漫画]ラブコメの王女様「冒険王ビィト」15巻
冒険王ビィト15巻
出版社:集英社
原作者名:三条陸
作者名:稲田浩司
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キッスの罪を償うためにグランシスタへ到着したビィトたち。
そこで迎えてくれたのはミルファの父にして国王だけど、
どうやらミルファの想い人がビィトだと勘違いしたままで…
そして凶刃ヒスタリオはビィト特攻のゾンビを連れて侵攻しており…
連絡手段が乏しい世界では情報の伝達というのは難しいものですよね。
しかもそれが恋愛だと尚更ってなものです。
勝手に勘違いして勝手に盛り上がって勝手に落胆しているだけなんですが、
それでも、まぁ、可哀想ではありますよね…
というか、そもそもキッスが煮え切らないのが悪いというか…
そもそもミルファが強引なのが問題な気もしますが…w
そしてヒスタリオが攻めてきましたけど厄介ですね。
不死身という特性も厄介ですが、ビィトの心を攻めてくる方法が殊更に厄介ですよ。
心の底から慕っている相手をゾンビ化して手駒にするとか、
流石は魔人、マジ鬼畜。
しかも単なる操り人形ではなく、過去の記憶もきちんと持っており、
自我もちゃんとある、洗脳に近い状態とは厄介 of 厄介ですよ。
本国という最高の戦力が揃っている場所でも不意を突かれるんだから、
ヒスタリオが狡猾なところを褒めるべきなのかもしれませんが、
そもそも国王が私情にかられてキッスを幽閉してビィトと分断したから、
ヒスタリオの奸計にハマったとも言えるわけで…
うーん、国王の責任もわりとある気がしないでもないですね…
翼の騎士が参戦することで攫われたビィトの奪還に光明が見えたかと思いきや、
ヒスタリオは予想以上に用意周到みたいでまだまだ気を緩めることができませんね。
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