■[ラノベ]下手の一念想いを通す「バカとテストと召喚獣」6巻
バカとテストと召喚獣 6 (ファミ通文庫)
著者/訳者:井上 堅二
出版社:エンターブレイン( 2009-04-30 )
定価:¥ 609
文庫
ISBN-10 : 4757748272
ISBN-13 : 9784757748279
作者サイト:始まりは謝罪から
絵師サイト:FOX_TALE
TVアニメ化も決定、少年エースでのコミカライズも開始!
と色々と順調なバカとテストと召喚獣も6巻目。
工藤愛子が表紙に来たりと意外な人選に驚きを隠せなかったりします。
次に来るのが葉月か高橋先生かで作者側がロリか年増好きかが判ると見た。(ぉ
相変わらず軽快にバカで、読んでて非常に楽しい作品です。
コメディの面白さは人前で読むには危険な領域に達しており、
自宅で誰もいないのを確認してから読むことを推奨します。(笑
という訳で書店で立ち読みとかは以ての外なんだよ?
今回は夏期補習のFクラスと夏期講習のAクラス+αの面々が、
試召戦争システムの不備で召喚獣がオカルト風味なったのをキッカケに肝試しをすることに。
そこに常夏コンビを含めた3年が絡んできて思わぬ肝試しバトルになる訳ですが、
Fクラスは良い感じにバカだし、明久はそれに輪を掛けて大バカで鈍感なんだけど、
女の子が泣かされたら一念発起せざるを得ない主人公らしさを見せてくれてカッコイイです。
今回は美波が召喚獣のビジュアルといい、チンパンジーといい可哀想で、
どちらかというと姫路さんのヒロインとして躍進した感じでした。
料理がアレだったり、ヤンデレ度が高まってきた昨今なだけに良いバランスかと。
次回は玲お姉さんも本編で再登場な短編集ということで、
ラブコメ展開がどういったものになるのか気になりますねー
しかし今回、一番フラグが立ったのは秀吉なのではないかと思ったりも…
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