本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
特典SS他、新規短編&中編も多数収録!
:: 2014/1/3 金曜日::

■[漫画]全国編準決勝開始!「咲-Saki-」12巻 Kindle版

割りと有名かと思いますが「咲-Saki-」は毎度凄い数の店舗特典があるので、
重度のファンは毎回十数冊を買うという狂気的な所業を繰り広げているのですが、
特典付きショップが近くになり地方住民にとっては怨嗟が募るだけだったりします。
という訳でそんなことに悩まされるのもバカらしくなったので、
今回からKindle版で集めることにしました。
スクエニ作品だから紙の発売日とほぼ同時に買えますしね!

ちなみにKindle版で一番心配だった表紙カバーしたの漫画ですが、
これに関しては問題なく読めますね。
表紙カバーの折り返しの部分が読めないのがちょっぴり残念ですが。

本編ですが、準決勝の先鋒戦が始まりタコスが活躍するかと思いきや、
相変わらずのフラグを立ててくれまして…

saki12_01

何だろう、この池田に通じる何かは…
まぁ、今回は相手が個人戦全国3位である臨海女子の辻垣内ですからね!
一見地味だけど切れ味が鋭い日本刀のような女子生徒!
姫松の漫ちゃんが絶好調なのを察したら他校の女子の手助けをして、
漫ちゃんの手を挫くとか立ってるステージが違うというか。
もう何て言うか風格がありすぎる。
これが全国3位かー

まぁ、タコスも決勝を見据えて部長の言いつけを守ったが故の苦戦ですからね。
これからにも充分期待させてくれますし、
何より最後には咲やのどっちが待ってるからまだまだ大丈夫だよ!

それにしてもまこはまた面倒な相手と組まされたなぁ…
中国麻雀とかルールもかなり特殊と聞くし、それをメインとしている相手とか、
確かにやりにくいに違いないですよ。
しかしそうなると、部長以降の選手もかなり特殊っぽいけど…
そう考えると不安を覚えるけど、それでも期待が出来るくらいに、
咲やのどっちの実力を信頼している私が居ます。

刊行ペースが遅いのだけが本作のネックですが、次の13巻も楽しみにしたいと思います。
そして何よりアニメがもうすぐ放映開始ですしね!
どちらも楽しみたいものであります。

:: 2013/4/25 木曜日::

■[漫画]運命の再会と宿命の準決勝へ「咲-Saki-」11巻

咲-Saki-(11) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2013-04-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:dreamscape

取材先での怪我で単行本の発売が一ヶ月延びて今月発売になりましたが、
「咲-saki-」の11巻が今度こそ発売ですよ!
また、現在本編でやっているこの全国編がTVアニメ化ということで、
ファン的にもまだまだ盛り上がるってなもんですね!

そしてこの11巻では全国編のインターハイ2回戦の大将戦が遂に決着…!
ってまだ2回戦なんですよね、ええ…
果たしてこのペースだとTVアニメにはいつ頃追いつかれるのか戦々恐々ですね!
まぁ、じっくりやっても充分に濃い面白さがあるのは確かなんですけどね!

というかキャラの一人一人が本当に濃い上に魅力的なんですよ。
2回戦敗退となった宮守女子の姉帯さんとか超存在感ありましたしね!
いや、身長的な意味だけではなくて!
ちなみに宮守女子で一番好きなキャラは鹿倉胡桃ちゃんです。
小っちゃいのに毒舌家なトコとか超萌えましたし!

そして後半ではスピンオフの阿知賀編とクロスオーバーな展開が!
両方読んでると面白さが倍増どころか二乗されて最高にハイってなもんですね!
そして決勝戦に対する期待もうなぎ登りってなもんですよ。
まぁ、清澄は今からやっと準決勝なんですけども…

ちなみに和がインタビューされてる所ですがコメディとして普通に笑えますよね。
個人的に一番の見所は憧ちゃんだと思います!
劇的ビフォーアフターなのはそうなんだけど、
アフターで連想した憧のビジュアルが何というかJKらしいエロさがあるというか…
うん、やはり憧はエロ同人要員だなぁ…(ぉ

11巻でも相変わらず素晴らしく面白かったので、
怪我をしないように今後とも頑張っていただきたいものであります。

:: 2012/6/26 火曜日::

■[漫画]永水は貧乳のち爆乳でしょう「咲 -Saki-」10巻

咲-Saki-(10) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:dreamscape

相変わらずの麻雀漫画と異能バトル漫画の中間を遊覧飛行する展開ですが、
そこが面白いし、何よりキャラが萌えるのであります。
それに人間ドラマもありますしね!

のどっちが覚醒した場面から始まり、デジタル打ちと異能のぶつかり合いかと思いきや、
永水の鬼門使いの薄墨さんと、宮守女子の相手の手を塞ぐ塞ちゃんと、
清澄ののどっちと、ただ姉に憧れて麻雀を腕を上げただけの姫松の愛宕妹と、
能力持ちとそうでない人という変則的な組み合わせなものに。

結果として見ると薄墨にとって塞は非常に相性が悪く、
また、異能的なものがないからといって麻雀がボロ負けするということもなく、
愛宕妹とのどっちもちょっと前進という意外な展開に。
何というか、面子の相性が重要ですよね「咲 -saki-」では。

そして異能バトルとして更に輪をかけて凄くなるのが咲が出陣する大将戦。
サクっと咲が嶺上開花するだけでなく、
宮守の姉帯が追っかけリーチで一発で和了る上に裸単騎で和了る能力まで発現させ、
更には永水の石戸霞が能力を開放して…
いやー、一人だけ凡人の姫松の末原先輩が可哀想になってきますね…

しかし石戸といい、薄墨といい永水は濃い、もといエロいキャラばかりですね。
というか薄墨はもうはいてないと見られてもおかしくないですよね、アレ。
トーンでスジを作ってる職人芸が凄いと思います!(笑

:: 2012/3/24 土曜日::

■[漫画]竹井久のスーパーツモ!「咲 Saki」9巻

咲Saki(9) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2012-03-24 )
コミック ( ページ )
作者サイト:dreamscape

阿知賀編のアニメ放映が来月に迫ってきましたが本家の「咲 Saki」は全国大会真っ最中。
先ずは序盤戦のタコスが好調に進むかに見えたけど優勝候補にも数えられる永水の神代さんが、
何やら覚醒したっぽくて…?
というのが8巻の展開ですが、この9巻までは副将戦が始まるまでが収録されています。
そんな訳でのどっち好きと咲好きの人は今しばらく我慢が必要ですね。

でも今回一番見せ場を攫ったのはやっぱり竹井部長ですねー
色々と重い物を背負っていると思い込んでプレッシャーで思うように打てないという、
あの竹井部長でも緊張があるんだと、人間らしさを感じて親近感が湧きましたけど、
そこからの挽回はゾクゾクさせるものがありましたよ。
やっぱり麻雀って楽しいよね!
まぁ、あのツモのやり方はマナー的にどうかと思いますが。(笑

しかし対戦相手のキャラも誰一人取っても濃いというか立ちまくりですよね。
そこが「咲 Saki」という作品の面白さの一つなんですが。
特に姫松の愛宕姉の調子のノリっぷりと、それを容赦なくツッコミを入れる宮守の鹿倉さんが良い!
ちっこいのに強気で注意するとか何かやたら可愛いと思いませんか!
宮守と言えばまこ先輩に見せ場を潰されちゃったエイスリンちゃんも可愛かったし…
もうみんな可愛すぎですよ!

ちなみに巻末にはのどっちが中学時代にタコスに出会った頃の話が描かれてますが、
のどっちってばこの頃から胸が育ってたんだね…
そしてタコスは全然成長してないんだね…
大丈夫! そういうのが好きな人もいるし!
ドンマイ!

:: 2011/6/28 火曜日::

■[漫画]遂に全国戦開始!「咲-Saki-」8巻

咲-Saki-(8) (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:小林 立
出版社:スクウェア・エニックス( 2011-06-25 )
コミック ( ページ )
作者サイト:dreamscape

スローペースな進捗具合でやっと8巻の発売となりましたが、ストーリーもややゆっとり進行で、
合宿編の続きからインターハイ2回戦の先鋒の東場1局までが収録となっています。
合宿だけでなくインターハイでも個人戦に出る風越だけでなく鶴賀や龍門渕の面々も出てくるので、
ウザ可愛さに定評のある我らが池田も引き続き登場しますですヨ。

それにしても合宿でもインターハイでの宿泊先でも部長ってばタラシですよねぇ。
いきなりかじゅを名前で呼び始めてモモをヤキモキさせるだけでなく、
キャプテンと仲良く一緒にお買い物に行ったりして、
生徒会長のカリスマっぷりを見せつけられましたですよ。

主人公の咲は寝こけてよだれ垂らすのは個人的には全然アリなんですが、
すぐ迷子になってしまうことも含めて世間的にはどうなんだろうなぁ、と思ったりも。
今回は麻雀シーンがそもそも少ない上に殆ど活躍してないので、全国大会での大暴れに期待したいトコです。
まぁ、本誌の方でもまだ副将戦なので一体いつになるのか判りませんが…

個人的に一番可愛かったのは衣だと思うわけですよ。
部長に麻雀を誘われて嬉しそうに瞳を輝かせているのが可愛らしかったですし、
ちゃんと東京でタルタルソースのたっぷり掛かったエビフライを食べてたのも細かいけど良い演出でしたしね。

それと本作のキモである麻雀シーンは咲が槓すると必ず嶺上とかオカルトなトコはありますが、
しっかりしてる上に意表を突いて驚かされるところが多くて面白いですよね。
特に清老頭のアレは目を瞠らされましたよ。
読んでる分には面白いけど、実際やられたら絶対「そんなん考慮しとらんよ…」状態になるだろうなぁ…(笑

HTML convert time: 0.124 sec. Powered by WordPress