よつばと! 16巻は2月26日発売!
今回のよつばは高尾山に登山!
:: 2018/5/29 火曜日::

■[ラノベ]愛、故に「始まりの魔法使い 1 名前の時代」

オカルトに憧れながら、現実の堅牢さの前に破れたある一人の男。
彼が一縷の望みを賭けて行った最期の神秘、輪廻転生。
それがまさかの成功をするも生まれ変わった先は人間ではなく竜。
しかもどうやらそこは地球ではなく魔法が支配する世界で…

作者の石之宮カントさんは「魔法の始め方」の笑うヤカンさんの別PNです。
元々カクヨム連載開始時は笑うヤカン名義だったんですが、
書籍化する際に富士見ファンタジア文庫編集部の要望で別PNになったんですね。
笑うヤカン名義で既にエロ小説出してるからPN変更とか編集部は度量がちっちゃいですよね。
むしろ笑うヤカン名義の知名度を利用するくらいの器を見せてほしかったです。

この作品の面白さの一つは世界の成り立ち(=魔法の原理)を一つ一つ丁寧に、
少しずつ解きほぐしていくかのように理解を深めていくところだと思います。
魔法のない世界を生きていた経験があるからこそ気付く不思議な現象を、
何故そうなるのか? どうすれば他の人にも再現できるのか?
応用するには何をしたら良いのか?
そういったアレコレを試行錯誤するのを観察するのが楽しいです。

当然キャラクターも良いんですよね。
竜だけど中身は優しい普通の人である先生と、
それに惹かれていくヒロインの人間のアイや、エルフのニーナとか可愛らしいです。
アイの愛はちょっと重い気もしますが、これはこれで有りかな、と思います。
重いからこそラストの余韻が心に響いてきますし。

ラストはちょっと悲しいですが、
プロローグでハッピーエンドになっているのが分かっているので、
そこは安心できるところではありますね。
1巻はまだまだ序章でしかないですが、面白いので読んで欲しいところであります。

:: 2017/9/22 金曜日::

■[ラノベ]陰陽師たちの夜明け「東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN」

東京レイヴンズ15 ShamaniC DawN東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN
出版社:KADOKAWA
作者名:あざの耕平
作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平 (@k_aza) on Twitter
絵師名:すみ兵
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵 (@suminiku) on Twitter
Kindle版:東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN
Kindle版まとめ買い:東京レイヴンズ
DMM電子書籍:東京レイヴンズ 15 ShamaniC DawN

我々は二年待った…!

待望の「東京レイヴンズ」本編の続きがやっと出ましたよ…!
短編は出てましたけど、やはり本編の続きが読みたかったので、
本当に待ってましたよ!
まぁ、今回は過去編なんですけどね。

とはいえ、この作品が開始された当初から気になっていた夜光編ですからね。
今まで短編とかで断片的にしか分からなかった夜光と当時の人たちの物語を、
こうやって緻密に知ることができて嬉しい限りです。

案外というか、意外というか、夜光は積極的に軍に加担していたわけじゃなかったんですね。
割りとエグい兵器まで作っていたからそういうのにノリノリだったのかと思いきや、
消極的というか、むしろ断ってばかりいたとは。
まぁ、夜光という人間を知った今では納得できますけど。

それにしても夜光って本当に天才だったんだなぁ…
春虎がその才能の片鱗を見せた時には驚かされたけど、
あんなのは本当に片鱗だったということを思い知らされましたよ。
当時は夜光という天才に敵も味方も感服して、そこに集っていたんだなぁ…
そりゃ、後世で伝説的に語り継がれるわけだよ…

そしてやっぱり何と言っても飛車丸の可愛さが素晴らしかった!
男装したり軍服着たりと美人さに磨きがかかるイベントが多かったなぁ。
この魂が夏目と同じというのが何というか…
男装に縁がある魂ですね!(笑
まぁ、飛車丸の方は美人さを隠し切れてませんでしたが。

次も過去編みたいですが、できれば半年…
いや、せめて一年以内にはお願いします…!

:: 2016/10/28 金曜日::

■[ラノベ]たわわ・パンツァー「機甲狩竜のファンタジア」

機甲狩竜のファンタジア (ファンタジア文庫)
著者/訳者:内田 弘樹
出版社:KADOKAWA( 2016-09-16 )

作者twitter:内田弘樹(@uchidahiroki)さん | Twitter
絵師サイト:日々、平穏
絵師twitter:比村奇石(@Strangestone)さん | Twitter
Kindle版:機甲狩竜のファンタジア

艦これのノベライズ「鶴翼の絆」で名を馳せた内田弘樹さんが本文を。、
現在「月曜日のたわわ」で話題沸騰中の比村奇石さんが挿し絵を描くということで、
ミリタリーネタとか割りとサッパリな私だけど、
単純にたわわな表紙に釣られて買いました。
だって、たわわのことが好きなんだもの…!

竜族を始めとした人類の生存圏を脅かすモンスターと戦う狩竜師。
現在では一般にも普及した錬骸術の材料にもなるモンスター素材を集めるため、
狩竜師の需要が高まる中、隻眼の少年トウヤは尊敬する祖父から受け継いだ戦車を使った、
機甲狩竜師となるためアカデミーの門戸を叩こうとしていた…

まぁ、アレです。
メチャクチャざっくばらんに言うとモンハンの世界で戦車が活躍するような作品です。
錬骸術という力で自らの身体能力をブーストして剣や槍で戦っている中、
性格や特技や事情が凸凹な落ちこぼれ5人組が試行錯誤を繰り返し、
奇異な目で見られていた戦車を使って活躍していくという、
割りと王道的なストーリーですね。

真っ直ぐな戦車バカのトウヤは主人公として好感度が高いですが、
それ以上にヒロインたちのたわわっぷりが素晴らしかったです!(ぉ
もちろん強大な敵を相手に無辜の民を守るために持てる全力で立ち向かうという、
王道的なストーリーの面白さはありますよ!
でもね、私はおっぱいが好きなのです!
彼女たちの入浴シーンがあるだけで面白さが5割増しなのです…!

難点があるとすれば、富士見ファンタジア文庫はKindle版出すのが1ヶ月遅れなことですね。
もっと早く読みたいものです。

:: 2016/9/3 土曜日::

■[ラノベ]十二神将たちの戦い「東京レイヴンズ EX4 twelve shamans」

東京レイヴンズEX4 twelve shamans (ファンタジア文庫)
著者/訳者:あざの 耕平
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2016-08-20 )

作者サイト:あざログ
作者twitter:あざの耕平(@k_aza)さん | Twitter
絵師サイト:—マッチョリ—
絵師twitter:すみ兵(@suminiku)さん | Twitter
Kindle版:東京レイヴンズ EX4 twelve shamans
Kindle版まとめ買い:東京レイヴンズ

東京レイヴンズの最新巻は短編集の4冊目のEX4!

…まぁ、長編の続きはかなりボリュームが大きそうなので、
執筆に時間を取られるのも仕方ないでしょう。
今回はBD/DVD特典の中編2つをメインにした、
十二神将たちの物語が綴られています。

表紙にあるようにメインの中編2つの主人公は鈴鹿と大友です。
鈴鹿の方は十二神将になってからのアイドル的な活動をさせられながら、
目的に向かって虎視眈々と準備を進めている用意周到さに、
鈴鹿の優秀さが現われていると思いますね。
まぁ、それすらも手の平の上で踊らせているような天海のじいさまの方が凄いですけど。
あと、式神のソハヤとの別れは物悲しかったなぁ…

そして黒子こと大友陣の中編ですが、これもまた面白い!
あざの耕平さんはおっさんが主人公の方が筆がノッてる気がします。(笑
本編中では語られなかった片足を失った原因にして、
蘆屋道満との初対決の詳細が語られているわけなんですが…
大友の合理的な判断による撤退っぷりがカッコイイんですわ。
勝利ではなく撤退で魅せるとか凄いなぁ、ホント。

さて、次こそは本編の続きでしょうが…
中々に難産っぽいですね…
物語の核となりそうな部分なだけに大変かとは思いますが、
あざの耕平さんならきっと楽しませてくれると知っていますので、
首を長くして待っていようと思います!

:: 2016/6/24 金曜日::

■[ラノベ]明日へ向かってえくそだすっ「甘城ブリリアントパーク」8巻

甘城ブリリアントパーク (8) (ファンタジア文庫)
著者/訳者:賀東 招二
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2016-06-18 )

作者サイト:gatoh.com | 賀東招二オフィシャルサイト
作者twitter:賀東招二(@gatosyoji)さん | Twitter
絵師サイト:DigitalLover–WebSite
絵師twitter:なかじまゆか(@yuka_nakajima)さん | Twitter
Kindle版:甘城ブリリアントパーク 8
Kindle版まとめ買い:甘城ブリリアントパーク

EXODUS

動員数300万人という途方も無い数字を達成する必要があるか西也が出した結論は、
ブリリアントパークを甘城市から別の場所へ移転することだった。
そのせいか緊迫感がなくなり弛緩した雰囲気を出すようになった西也が、
いすずと移転候補地を視察に行ったら不可思議な体験をして…

カラーピンナップでバスローブ姿のいすずをラブホで押し倒していて、
「やれやれ、またカラーピンナップ詐欺か」とか思ってたらマジだった。
ちゃんと作中で押し倒している上にしっかりとキスまでしていた。
「おいおい、これは夏コミで頒布されるデジラバの同人誌ですか?」
とか読んでてツッコミを入れそうになったけど、
デジラバは本家だけあって甘ブリのエロ同人誌を出してないんだった。
…えーと、つまり無限軌道みたいな?(混乱

しかし… バクが見せてくれた確度の高い未来の西也の姿が絶望的すぎてツラい…
というか、西也のために人に言えない仕事でお金を稼ぐいすずとか、
陵辱しすぎでしょう! あのエロ同人みたいに! あのエロ同人みたいに!
というかラティファ様の姿が可哀想過ぎて未来のことだというのに悲しくて…

そんな未来を見たことで逃げではなくリスクを負った攻勢に出ることで、
西也がどんな未来を掴むことができるのか。
あの絶望的なバッドエンドにはならないことを願っています。

まぁ、それはそうといすずとあんな雰囲気になったんだから、
この先の展開では更なる展開が待っている可能性も無きにしもあらずですね!
大丈夫、富士見はミステリー時代に新井輝さんが前例をたくさん作ってるから!
きっと大丈夫だよ!

:: 2016/6/5 日曜日::

■[ラノベ]決戦! 沖田畷!「織田信奈の野望 全国版」15巻

織田信奈の野望 全国版 (15) (ファンタジア文庫)
著者/訳者:春日 みかげ
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2016-05-20 )

絵師サイト:はうにぶー。
絵師twitter:みやま零(@miyama0)さん | Twitter
Kindle版:織田信奈の野望 全国版 15
Kindle版まとめ買い:織田信奈の野望 全国版

大友宗麟と島津姉妹との決戦をギリギリで止めた相良良晴。
しかし肥前の熊とも言われる龍造寺隆信は好機と見て軍をおこし、
それに端を発してついに龍造寺軍と島津・大友軍により沖田畷の戦いが始まることに…!
そして一方本州の織田軍団は信奈は松平元康の急な造反に遭い、
光秀は実母を人質に取られて窮地に陥って…

やっと長かった九州編が終わったー…
物語的に欠かすことは出来なかったんだろうけど、
やっぱり修羅の国での合戦&合戦はシリアス三昧で厳しいものがありましたね。
まぁ、それによって良晴が一回りも二回りも大きくなったのは良いことなんですが、
それでもやっぱり光秀ちゃんや信奈とのアレコレを見てると、
私がこの作品に求めているのはコレなんだよなぁ、と思います。(笑

何が良いって光秀ちゃんの小姑な義陽と出会って早々に痴話喧嘩というか、
嫁姑戦争の前哨戦を繰り広げるところだったり、
良晴が九州で作った何人もの現地妻にご立腹なところですよね!
同じ窮地を救ってくれたのに信奈が圧倒的なヒロイン力を発揮しているのに対して、
光秀ちゃんは喜劇のヒロインでこの扱いの差は本能寺待ったなしですわ。

それにしてもガスパールの正体(?)も意外だったけど、
歴史の修正力が発揮されたのか関ヶ原で一大決戦が開かれそうなのが凄いですね。
陣容も何となく正史に近いのも興味深いです。
毛利が大阪に入って東軍に家康がいたりしますからね。
恐らく次回の関ヶ原が物語のクライマックスになるだろうから、
楽しみではありますが、これ以上シリアスにならないか心配でもあります。
せっかく信奈と再会したんだからもっとラブコメしても良いのよ?

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