■[ラノベ]在りし日の記憶「ソードアート・オンライン 22 キス・アンド・フライ」
ソードアート・オンライン22 キス・アンド・フライ
出版社:KADOKAWA
作者名:川原礫
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫 (@kunori) | Twitter
絵師名:abec
絵師サイト:-アベシバ- abecのイラストブログ
絵師twitter:BUNBUN (@BUNBUN922) | Twitter
Kindle版:ソードアート・オンライン 22 キス・アンド・フライ
Kindle版まとめ買い:ソードアート・オンライン
DMM電子書籍:ソードアート・オンライン 22 キス・アンド・フライ
SAOは短編集でもナンバリングが続くのでわかりにくいんですが、
このキス・アンド・フライはBD/DVD特典小説をまとめた短編集です。
アインクラッド編でのキリトとアスナのプロポーズ短編「ザ・デイ・ビフォア」
フェアリィ・ダンス編でのアスナが原因不明の離脱現象を経験した短編「ザ・デイ・アフター」
キャリバー編の壮大なクエストの序章の雰囲気を匂わせる短編「虹の橋」
マザーズ・ロザリオ編前日譚になるスリーピング・ナイツ結成前夜の短編「Sister’s Prayer」
「虹の橋」以外は初見だったので新鮮で面白かったけれど、
時系列的に仕方ないとはいえ、シノンが出てこないのは残念でしたね。
私、何だかんだで結構シノンが好きなので…
シノンの出番はなかったけれど裏表紙のMORE DEBANの二人には出番がありましたよ。
まぁ、メインヒロインであるアスナに比べると出番はかなり少ないですけども。
というか、「Sister’s Prayer」以外ではキリトの正妻としての存在感が半端なくて、
流石としか言えませんでしたね。
「ザ・デイ・アフター」では凄い理屈で前妻のサチさんの想いまで引き継いじゃって、
正妻ポジションがもはや不動の位置であることを痛感させられましたよ…
「Sister’s Prayer」はユウキの姉である藍子が出てましたけど、
確かにユウキとはちょっと性格的に似てないかな? と思いました。
むしろ、ユウキが勘違いするのも当然かな?
と思えるくらいにアスナに近い性格でしたね。
悲しいのは登場人物がみんなSAOでは故人になることですが…
それでもみんなの想いがちゃんと引き継がれているのは嬉しいことかな、と思います。
次の23巻ではユナイタル・リング編に戻るみたいですね。
12月発売みたいなので21巻を読んで復習しつつアニメ版を見て待ちたいと思います。
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