■[漫画]君はハナゲが出てたんだ「げんしけん 二代目の伍」14巻
げんしけん 二代目の伍(14) (げんしけん (14))
著者/訳者:木尾 士目
出版社:講談社( 2013-06-21 )
コミック ( ページ )
この表紙を見てくださいよ!
照明を付けず、外の光に照らされるだけで薄暗いままの現視研の部室で一人佇む斑目の姿!
もうこの表紙だけを見た時点で胸の奥から寂寥感と焦燥感が8:2で込み上がってきますが、
本編を読んでると更にそれが増幅されますからね!
初代の頃から読者だった人は覚悟を決めて読まないと心にダメージを負いますよ…!
それにしてもげんしけんの初代が終わった頃は、このまま斑目の恋がどうなったのか、
咲は結局気付いていたのか気にはなってたけどうやむやのままになるんだろうなぁ…
とか思ってたのにまさかここまで明確な形で結末が描かれるとは…!
正直意外でしたが、それ以上に鳥肌が立つほどに興奮したのもまた事実です!
しっかし斑目の恋が終わって一段落したと思ったらまさかの波戸くんのターンですよ!
いやね、前々からね、伏線張られまくっててフラグも立ちまくってましたが、
まさかこれほどガチなBL展開になるとは思わなくてですね…!
見た目は異性だけど中身は同性という利点を利用して斑目との距離を詰めながら、
どんどん抑えきれなくなっていく波戸くんを応援したら良いのか止めれば良いのか悩む!
いえね、正直言って斑目に恋しちゃって赤面する波戸くんは可愛い!
それはもう超絶可愛いですよ!
でもなー、どう考えても茨の道だしなー…
矢島さんがその筋力で何とか引き戻してくれると嬉しいのですが!
斑目にはスーがお似合いなんじゃないかな…! 多分…!
最近スーが赤面しまくりで可愛すぎるんだよなぁ…
ほっぺにキスしただけでこれとか純朴すぎてヤバイ…!
そういえば大野さんの進路の話も出てきてましたけど、
田中さんは優柔不断なように見えてしっかりと大野さんの恋人してますよね。
というか描き下ろしの漫画はどう考えても事後な訳で。
いやー、巻末描き下ろしにも出てきたけど大野さんがサークルクラッシャーになってた可能性もあっただけに、
現視研という場の奇跡さを無駄に感じますよ。
まぁ、今の現視研でサークルクラッシャーになる可能性が一番高いのは斑目なんですけどね!
咲のセリフじゃないけど、ハーレム築けそうですよね、斑目!
本人自覚ないけど!
やはり二代目の主人公は斑目だよなぁ…
はたして斑目を中心としてキャラが今後どう動くのか要注目ですよ!
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