■[漫画]労働の汗との付き合い方「王様の仕立て屋 ~下町テーラー~」7巻
王様の仕立て屋~下町テーラー~ 7巻
出版社:集英社
作者名:大河原遁
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今週末発売される8巻の復習のために過去ログ確認したら7巻の感想を書き忘れていたでござる。
そのせいで作中は夏真っ盛りですが、そこはご勘弁ください。
下町テーラーという副題なだけあって、下町職人や商人を相手が多いですね。
特に下町工場の装置メンテナンスのエンジニアのおじさんとか、
わりとどこにでも居そうな感じがしますし。
真面目にやってるとたまに発生する棚ぼた的なイベントで、装いを気にする必要があるとか…
あるあると言えばあるあるなんだけど、
ノーベル賞受賞者の田中さんみたいに社服で済まされないもんかなー、
とも思ってしまうのは平成で時が止まっているのかもしれない…
そしてもう一人下町職人で注目したいのが電器屋さんですね。
メタボ腹の汗っかきとか日本の夏は厳しいのはわかりますよ。
汗っかきの人は本当に凄い量の汗をかきますからね。
大変だとは思うけれど、接客された人がドン引きするのもわからんではないというか…
そこを仕立て服でどうするのかと思いきや、
足下から攻めるのはなるほど、と思いましたね。
確かに、足ってのは結構体感温度では重要ですしね。
それに登山用の下着とか、合理的に選んでて流石でした。
仕立て服が必ずしも正義ではないあたり、織部さんらしいですよね。
それはそうとムム美さんはいつ本編に出てくるんでしょうか…
ハードルが上がりまくってるんですが…
刑事コロンボの「うちのカミさん」みたいにセリフだけの登場とかだと寂しいなぁ…
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