本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集3 12月14日発売!
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:: 2015/5/17 日曜日::

■[漫画]迷宮の楽園殺人事件「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」3巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(3) (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊) はいむらきよたか ヤスダスズヒト
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-05-15 )

Kindle版:1巻
Kindle版:2巻
Kindle版:3巻

「ダンまち」外伝ソード・オラトリアの原作4巻と同時発売されたコミカライズの3巻。
こちらでは原作2巻のエピソードに突入ということで、
新種モンスターに溶かされたり、壊されたりした武器の代金を稼ぐために、
金策のために軽くダンジョンにもぐることになったアイズたちが描かれてます。

今回の舞台はダンジョンのセーフティーポイント18階層「迷宮の楽園」
そこに建設されたリヴィラの街でLv.4の冒険者が殺された事件が発生。
第一級冒険者としてフィンが主導で捜査に協力することになり、
アイズは謎の宝玉と強敵と出会うことになって…

表紙にもなってますが、アマゾネスのティオネが画面狭しと暴れてましたねー
男好きのアマゾネスで良い身体をしているのにフィンに操を捧げているティオネが、
低い沸点で暴れるわ、フィンに女性が群がればブチ切れるわとやりたい放題。(笑
まぁ、そのフィンも食人花に襲われる女冒険者を格好良く救出したりと、
そのモテっぷりを遺憾なく発揮しちゃっているので、
ティオネも大変だなぁ、とも思いましたね。(笑

それと余談ですが、世界で初めて神々が降臨した時のシーンが描かれてましたが、

danmachi_so_comic03_01

これはどう見ても「チャリで来た」のパロですよね。(笑
ある意味あの神々のノリとマッチしていますが、
正直不覚にも笑ってしまいました。(笑

こういった遊び心…、嫌いじゃないぜ…!

:: 2015/4/2 木曜日::

■[漫画]アイズたんの色んなコスが!「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」2巻

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(2) (ガンガンコミックスJOKER)
著者/訳者:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-03-25 )

Kindle版:1巻
Kindle版:2巻

今月からアニメ放映が始まる「ダンまち」の外伝ソード・オラトリアのコミカライズ2巻!
この2巻で文庫1冊分がまるっと収録されているので良いペースで進んでいると思います。
その分ちょっと単行本が分厚いような気もしますが、そこは愛嬌ということで。

コミカライズされて良かったことと言えば、
アイズの色んな表情やコスを見ることが出来る点ですね!
クールビューティーなアイズですけど無感情ということはなく、
どちらかというと感情豊かなんだけど、表情の揺らぎが少ないと言いましょうか。
だからこそ表に感情が出てきている所が愛おしさ倍増ですね。

それにレフィーヤの妄想が大半とはいえ、
アマゾネスやエルフの衣装を着たアイズというのもレア度高いです。
ロキ・ファミリアの女子会的な買い物をするアイズというのも新鮮でした。

それともう一人のベルくんみたいなレフィーヤの頑張りも良かったです。
こういった弱い子が頑張って成長していく展開が「ダンまち」の面白さの一つだと思うので、
今後もレフィーヤには踏ん張って欲しいものです。
まぁ、弱いとはいえベルくんたちに比べたら充分強いんですけどね。
比較対象のアイズが強すぎるだけで…
レフィーヤのあの魔法は反則だよなぁ…(笑

:: 2014/11/14 金曜日::

■[漫画]最前線の彼女たち「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」1巻

TVアニメ化も決まったダンまちの外伝、ソード・オラトリアのコミカライズ1巻!

作者の矢樹貴さんはこれがデビュー作だと思うんですが、
しっかりとバトルも描けてますし、はいむらきよたかさんのイラストに合わせてるし、
存外によく出来ているコミカライズだと思います。

ダンまちの主人公ベル・クラネルが憧れる剣姫アイズ・ヴァレンシュタイン。
その静謐な佇まいから孤高なイメージがある彼女は確かに一途に強さを求める所はあるけれど、
ロキ・ファミリアの仲間たちとはしっかり仲が良く、笑顔を見せることも。

danmachi_so_comic01_01

コミュニケーション能力に難があるアイズだけど、
同僚のティオナとティオネに後輩のレフィーヤもアイズのコトはちゃんと判ってるから、
根気よく付き合ってくれるんですよね。
いやー、良い仲間だ。

今回は1巻にしてバトルにバトルにバトルという展開で、
かなり迫力がある内容でしたね。
しかもその後にみんなでお風呂回というサービスシーンまであって、
非常に手堅い構成になっていると思います。
何より、アイズの強さと可憐さがよく伝わってきたのが良い!

これは2巻も楽しみですね。
原作のことから考えると見所が満載だと思いますしね!

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