■[漫画]敗北、そしてそこからの成長…!「ロウきゅーぶ! は~ふたいむ」2巻
ロウきゅーぶ! は~ふたいむ (2) (電撃コミックスNEXT)
著者/訳者:たかみ 裕紀
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-09-26 )
原作者サイト:蒼山サグ Official
原作者twitter:蒼山サグ(@SagAoyama)さん | Twitter
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀(@tkm_yuki)さん | Twitter
Kindle版:ロウきゅーぶ! は~ふたいむ(1)
1年に一度のお楽しみ! 智花視点によるスピンオフ「ロウきゅーぶ! は~ふたいむ」2巻の発売!
本編コミカライズの隙間を縫う、夏休みの話をコミカライズしているんですが、
こちらは結構大胆に再構成されている箇所があります。
でも、基本的に原作準拠してますし、何より凄く面白いので問題ないのです。
1巻は智花のお父さんに認められるというイベントがメインでしたが、
2巻では1巻で智花が因縁をつけられたJCとの対決と、
中学時代の昴の宿敵との対決も含めた流れになっています。
ただ、この2巻には前半しか収録されていないので、
この後の展開を知らなかったら3巻発売まで焦らしプレイになってしまうので、
そこら辺は覚悟しないといけないかと思います。
それにしても宿敵との戦いで惜敗、そしてそこからリベンジへ向けての成長とか、
本当に少年スポーツ漫画的王道展開ですよね。
まぁ、脈絡はあるけど、頻繁にお風呂シーンを入れるのは「ロウきゅーぶ!」らしいですが!
ドキ! JSだけのお風呂展開! ポロリはないよ!
「は~ふたいむ」だからか、今回の敗北も智花視点からがメインですね。
何故昴とのチームプレイでミスが連発したのか。
その原因をみんなから指摘されまくる所とかニヤニヤが止まりませんでした。
恥じらって赤面する智花はとても可愛い。
それと、愛莉の兄である万里が本格的に出てきましたが、
そこら辺もしっかりと1巻に伏線張られてましたね。
そういった所が上手いなぁ、と思います。
あと、葵のポニテの躍動感が素晴らしかったのもポイント高かったです。
葵は良いスタイルしているし、幼馴染みだし、ポニテだしポイント高いんだけどなぁ…
昴の琴線に引っかからないのは…
やはり小学生じゃないのが一番の問題か…(笑
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